先日とある病院へ知り合いのお見舞いに行った際、
薄暗い廊下に飾ってあった絵に興味がいった。

額に入れられていたその絵は、ある場所の昔の様子を描いた鳥瞰図であった。
その場所の名は御所町である。

(この絵は加賀発祥の地と伝えられる御所町に関係した文献、権威者のお言葉、伝承現地の地名等結合し想像した鳥瞰図である)
名称を表した付せんが貼ってある。

貴船川、神社、御所館、牧、夕日寺、御所城などがある。
その横に、この絵画の概説文があった。

それによるとこの地は、
約1300年前に垂仁天皇(第11代天皇)の子孫である大兄彦命が国造として政を司どる所があった。
西暦720年ごろ、京都山城の賀茂神社の分社として加茂神社が創建され今でも町民に信仰されている
建武2年に京都から二条大納言師基が加賀の国司に任命され赴任、この地に大館を構え政りを行う、その館は御所と呼ばれた。
大正8年に宮内省考証課の人が御所村を訪れ、八塚山円形古墳は大兄彦命の墓に違いないと言った。
特に注目なのは、

御所藪、貴船神社(加茂神社の前?)、御所館であろう。
オイラにとって大変興味深い絵です。オイラはこういうのが大好きでなんです。
前々から御所町なんて恐れ多い地名だと思っていた。
御所って京都御所のように天皇の住まう所だからね。
そうかこの場所には、国司の住む大きな館があったのか。
・・・・・ということで今日は御所町に行ってみました。

鳥瞰図には貴船川とあったが、現在は金腐川(かなくさりがわ)と呼ぶ。

この名称よろしくないなぁ
腐った川とは(トホホ)
あっそうか
貴船(きふね)→ 金(きん)腐(ふ)と変化したのか!
まずは長年この地の信仰の中心となった賀茂神社に着いた。

創建720年とは古い神社です。

でも建物は新しく、最近改築されたんですかね。
おや?

開けてみると

これは・・・

薄くて見えねぇー!!!
(ネットより)
古来より椎の大水と称せられ、眼病に卓効ありと伝えられる霊泉が湧き出で、いかなる大干ばつにも枯れたことを知らないといわれます。

あの鳥瞰図では・・・

貴船神社とあるが、鳥居と本殿との位置関係も同じだからこの場所に違いない。

本殿の横になにかあります。

弁財天堂とある。

裏の空き地にはタイムカプセルも。

神社をあとにして付近を歩こう。

れんこん畑もありました。

泥の匂いがいい感じです。
ここら一帯に国司の住む大きな館があった。

村の中を歩いてみる。

溝の水が澄んでいて、ゴリみたいな小さな魚がいた。

あの石の下に3~4匹サッと隠れた。


この村の横には山側環状線が通っています。

(御所トンネル)
雲が出てきたね・・・。
この付近で前から気になっていた場所がある。
山側環状線で通る際、この地にある横の大きな斜面にあるあの階段、
あの階段を登りきったら何があるのか・・・・・・。
行ってみよう!
そう、この右手の階段だ。

手すりもあり、階段脇の草も刈ってある、きっと何か特別なものが上にはあるのだ

あの額絵の鳥瞰図にも御所城なる気になるものが描かれていた。
登るぞ!

えっほ、えっほ
途中にこういう横に走る支道がある

なんなんだ、やっぱこれは上に何かあるぞ!
ふ~ふ~

大変だわ!こりゃ

もう少し、あの階段の上の雲まで・・・
ずいぶん高くまで登ってきた。

やっと
やっと

着いたぞ・・・・


そこには・・・・・・・・・・

そこに広がるのは・・・・、

そこにはねぇ~


(見せましぇ~ん、教えましぇ~ん、どうぞご自身でご確認を)
意地悪オイラ
よく登ってきたよ。好奇心旺盛というのもただ疲れるね。

それにしてもここからの眺めは格別だ。

御所の町が良く見える。

ここで終了。
今回はこだわりのブラオイラができました。(満足
)
【ヒゲ親父】
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薄暗い廊下に飾ってあった絵に興味がいった。

額に入れられていたその絵は、ある場所の昔の様子を描いた鳥瞰図であった。
その場所の名は御所町である。

(この絵は加賀発祥の地と伝えられる御所町に関係した文献、権威者のお言葉、伝承現地の地名等結合し想像した鳥瞰図である)
名称を表した付せんが貼ってある。

貴船川、神社、御所館、牧、夕日寺、御所城などがある。
その横に、この絵画の概説文があった。

それによるとこの地は、
約1300年前に垂仁天皇(第11代天皇)の子孫である大兄彦命が国造として政を司どる所があった。
西暦720年ごろ、京都山城の賀茂神社の分社として加茂神社が創建され今でも町民に信仰されている
建武2年に京都から二条大納言師基が加賀の国司に任命され赴任、この地に大館を構え政りを行う、その館は御所と呼ばれた。
大正8年に宮内省考証課の人が御所村を訪れ、八塚山円形古墳は大兄彦命の墓に違いないと言った。
特に注目なのは、

御所藪、貴船神社(加茂神社の前?)、御所館であろう。
オイラにとって大変興味深い絵です。オイラはこういうのが大好きでなんです。

前々から御所町なんて恐れ多い地名だと思っていた。
御所って京都御所のように天皇の住まう所だからね。
そうかこの場所には、国司の住む大きな館があったのか。
・・・・・ということで今日は御所町に行ってみました。


鳥瞰図には貴船川とあったが、現在は金腐川(かなくさりがわ)と呼ぶ。

この名称よろしくないなぁ

あっそうか

貴船(きふね)→ 金(きん)腐(ふ)と変化したのか!
まずは長年この地の信仰の中心となった賀茂神社に着いた。

創建720年とは古い神社です。

でも建物は新しく、最近改築されたんですかね。
おや?

開けてみると



薄くて見えねぇー!!!

(ネットより)
古来より椎の大水と称せられ、眼病に卓効ありと伝えられる霊泉が湧き出で、いかなる大干ばつにも枯れたことを知らないといわれます。

あの鳥瞰図では・・・

貴船神社とあるが、鳥居と本殿との位置関係も同じだからこの場所に違いない。

本殿の横になにかあります。

弁財天堂とある。

裏の空き地にはタイムカプセルも。

神社をあとにして付近を歩こう。

れんこん畑もありました。

泥の匂いがいい感じです。
ここら一帯に国司の住む大きな館があった。

村の中を歩いてみる。

溝の水が澄んでいて、ゴリみたいな小さな魚がいた。

あの石の下に3~4匹サッと隠れた。


この村の横には山側環状線が通っています。

(御所トンネル)
雲が出てきたね・・・。
この付近で前から気になっていた場所がある。
山側環状線で通る際、この地にある横の大きな斜面にあるあの階段、
あの階段を登りきったら何があるのか・・・・・・。
行ってみよう!

そう、この右手の階段だ。

手すりもあり、階段脇の草も刈ってある、きっと何か特別なものが上にはあるのだ

あの額絵の鳥瞰図にも御所城なる気になるものが描かれていた。
登るぞ!


えっほ、えっほ

途中にこういう横に走る支道がある

なんなんだ、やっぱこれは上に何かあるぞ!
ふ~ふ~

大変だわ!こりゃ

もう少し、あの階段の上の雲まで・・・
ずいぶん高くまで登ってきた。

やっと



着いたぞ・・・・



そこには・・・・・・・・・・

そこに広がるのは・・・・、

そこにはねぇ~


(見せましぇ~ん、教えましぇ~ん、どうぞご自身でご確認を)
意地悪オイラ

よく登ってきたよ。好奇心旺盛というのもただ疲れるね。

それにしてもここからの眺めは格別だ。

御所の町が良く見える。

ここで終了。
今回はこだわりのブラオイラができました。(満足

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