本日はここからです。

では今日も味方の本!おいでよ щ(゚ー゚щ)カモーン!


ここから武蔵が辻まで進みます。
旧北国街道をゆくも、いよいよ金沢中心部へ入ってきました。

この浅野川沿いには金沢三茶街のひとつ主計町(かずえまち)があります。

ちなみにこの町、旧町名復活の国内第一号の町です。
橋場町の三叉路。

ここを右折
こういうものがあります。

出ました
金沢鉄壁の守りである惣構ですね。

ほほう

なるほど何となくわかる。

枯木橋。

ここには石川県の里程元標があるのだ。

石川県の道路中心の場所ということです。
そうか、そこにある枯木橋は石川県の日本橋か
ガス燈

ここは尾張町。

尾張国の者が多く住んだ町です。
もう少し行くと近江町があって、そっちは近江国の者が多かったということ。
この通りには江戸末期から昭和初期にかけての建物が多く残っています。

これは線香ロウソク屋さん。

ここは金澤コクヨ、あの事務用品の?

そしてここは、この北国街道にとって重要なポイントでもある。
旧北国街道は、別の名で加賀街道とも呼ばれた。
加賀につながる道ということだ。
その街道の始点ともいう場所が、まさにこの交差点となる。

金沢城正門から延びる中町道りと接する場所。
それがここだ!この向こうに金沢城大手門がある。
では行ってみよう

ここだ。

門前に案内板がある。

金沢城大手門。

古地図も載っている。

大手堀です。

では城に入ろう。

いざ城内へ!!
新丸広場だ。

当時は重臣の屋敷があったり、細工所があった場所だ。
そして河北門から二の丸に入ります。

でました

金沢城二の丸にある菱櫓、五十間長屋、橋詰門続櫓の三点セット。
ついでに石川門も見て来よう。

さてと、
さっきの続きだが、北国街道は別名、加賀街道と呼ばれ、
その始発点はまさにここであった。

国内最大の大名が江戸に向けてここより出発!

こんな感じで・・・

(拝借
)
加賀の参勤交代は全国大名の中でも最大規模で、2000人から4000人の大移動であり莫大な経費がかかった。
加賀百万石に恥じない様な伝統と格式に裏付けされた華やかな大名行列は、沿道の庶民に藩と幕府の権威を示す為なのだ。
いざ江戸へ!

河北門を出て、

新の丸を抜け、

大手門(尾坂門)から

出ていくのだ。











































NHK金沢も移転しましたね。

ほぉ、

大手門中町通りを歩き、
そして、この北国街道を右折して行くのだ。

これより、
金澤-津幡-竹の橋-今不動-高岡-小杉-富山-東岩瀬-滑川-魚津-三日市-浦山-船見-とまり-さかゐ-市振-親不知-青海-糸魚川-鍛治屋敷-能生-名立-有間川-長濱-高田-荒井-松崎-関山-二股-關川-野尻-柏原-牟礼-阿ら町-善光寺-丹波島-矢代-坂木-上田-田中-小諸-追分-沓掛-軽井沢-坂本-松枝-安中-板鼻-高崎-倉ヶ野-新町-本庄-深谷-熊ヶ谷-鴻の巣-桶川-上尾-大宮-浦和-わらび-板橋-本郷-日本橋
へと長旅が始まるのだ。

味方の本には、

参勤交代190回のうち180回が右折ルート、10回が左折ルートだったとのこと。
さてオイラは街道を左折する。

この尾張町は、前田利家の出身地である尾張から多くの商人を住まわせたことからその名が付き、藩政期では金沢の中心地でもあった。

今では信じられないが、昔の金沢ではここが城下町の中心だったのだ。
たしかに言われてみれば城の正面にある町だからねぇ。
これは旧北国街道全道程の中で、一番繁栄していた場所ということでもある。
昔からの建物が続く。

ここは尾張町老舗交流館。

面白いことが書いてあるぞ。

もちろん入ります、おじゃましま~す。

おぉ~、

この付近にある建物の絵ですね。

館長が丁寧に説明していただけました。

ありがとうございます。
隣の建物へ、

ここにも入ります。

昔の銀行。

北陸銀行の前身、金澤貯蓄銀行です。
さてここから旧北国街道は不思議な動きをとる。
真っ直ぐ行かずに、なぜか右折するのだ。

味方の本でもわかる。

なんでだ?

文章にも、

浅野川を浅野川大橋で渡り、尾張町に入りまもなく鍵形に袋町へ折れ曲がり、現在の・・・・とある。
城下町の特性として防衛上の観点から、
道路はできるだけ曲がったりクランクしたりするものとTVのブラタモリでもよく出る話であって。
いいね。

裏通りなんだけど、

ここが正式の北国街道なのです。

すぐに彦三大通りに出る。

そしてようやく武蔵が辻に到着~

名鉄エムザ(いや名鉄丸越)だ。
今日はここまでだね。

距離的には短いけど、ここはまさに北国街道の一番重要な場所であった。

グーグルマップではこう

次回は金澤南町編に続く。
メイン画面に戻る
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では今日も味方の本!おいでよ щ(゚ー゚щ)カモーン!



ここから武蔵が辻まで進みます。

旧北国街道をゆくも、いよいよ金沢中心部へ入ってきました。

この浅野川沿いには金沢三茶街のひとつ主計町(かずえまち)があります。

ちなみにこの町、旧町名復活の国内第一号の町です。
橋場町の三叉路。

ここを右折

こういうものがあります。


出ました


ほほう


なるほど何となくわかる。


枯木橋。

ここには石川県の里程元標があるのだ。

石川県の道路中心の場所ということです。

そうか、そこにある枯木橋は石川県の日本橋か

ガス燈

ここは尾張町。

尾張国の者が多く住んだ町です。
もう少し行くと近江町があって、そっちは近江国の者が多かったということ。
この通りには江戸末期から昭和初期にかけての建物が多く残っています。

これは線香ロウソク屋さん。


ここは金澤コクヨ、あの事務用品の?

そしてここは、この北国街道にとって重要なポイントでもある。
旧北国街道は、別の名で加賀街道とも呼ばれた。
加賀につながる道ということだ。
その街道の始点ともいう場所が、まさにこの交差点となる。

金沢城正門から延びる中町道りと接する場所。
それがここだ!この向こうに金沢城大手門がある。
では行ってみよう


ここだ。

門前に案内板がある。

金沢城大手門。

古地図も載っている。

大手堀です。

では城に入ろう。

いざ城内へ!!
新丸広場だ。

当時は重臣の屋敷があったり、細工所があった場所だ。
そして河北門から二の丸に入ります。

でました


金沢城二の丸にある菱櫓、五十間長屋、橋詰門続櫓の三点セット。
ついでに石川門も見て来よう。

さてと、
さっきの続きだが、北国街道は別名、加賀街道と呼ばれ、
その始発点はまさにここであった。

国内最大の大名が江戸に向けてここより出発!

こんな感じで・・・

(拝借

加賀の参勤交代は全国大名の中でも最大規模で、2000人から4000人の大移動であり莫大な経費がかかった。
加賀百万石に恥じない様な伝統と格式に裏付けされた華やかな大名行列は、沿道の庶民に藩と幕府の権威を示す為なのだ。
いざ江戸へ!

河北門を出て、

新の丸を抜け、

大手門(尾坂門)から

出ていくのだ。











































NHK金沢も移転しましたね。

ほぉ、

大手門中町通りを歩き、
そして、この北国街道を右折して行くのだ。

これより、
金澤-津幡-竹の橋-今不動-高岡-小杉-富山-東岩瀬-滑川-魚津-三日市-浦山-船見-とまり-さかゐ-市振-親不知-青海-糸魚川-鍛治屋敷-能生-名立-有間川-長濱-高田-荒井-松崎-関山-二股-關川-野尻-柏原-牟礼-阿ら町-善光寺-丹波島-矢代-坂木-上田-田中-小諸-追分-沓掛-軽井沢-坂本-松枝-安中-板鼻-高崎-倉ヶ野-新町-本庄-深谷-熊ヶ谷-鴻の巣-桶川-上尾-大宮-浦和-わらび-板橋-本郷-日本橋
へと長旅が始まるのだ。


味方の本には、

参勤交代190回のうち180回が右折ルート、10回が左折ルートだったとのこと。

さてオイラは街道を左折する。

この尾張町は、前田利家の出身地である尾張から多くの商人を住まわせたことからその名が付き、藩政期では金沢の中心地でもあった。

今では信じられないが、昔の金沢ではここが城下町の中心だったのだ。
たしかに言われてみれば城の正面にある町だからねぇ。
これは旧北国街道全道程の中で、一番繁栄していた場所ということでもある。
昔からの建物が続く。

ここは尾張町老舗交流館。

面白いことが書いてあるぞ。

もちろん入ります、おじゃましま~す。

おぉ~、

この付近にある建物の絵ですね。

館長が丁寧に説明していただけました。

ありがとうございます。
隣の建物へ、

ここにも入ります。

昔の銀行。

北陸銀行の前身、金澤貯蓄銀行です。
さてここから旧北国街道は不思議な動きをとる。
真っ直ぐ行かずに、なぜか右折するのだ。

味方の本でもわかる。

なんでだ?


文章にも、

浅野川を浅野川大橋で渡り、尾張町に入りまもなく鍵形に袋町へ折れ曲がり、現在の・・・・とある。
城下町の特性として防衛上の観点から、
道路はできるだけ曲がったりクランクしたりするものとTVのブラタモリでもよく出る話であって。
いいね。

裏通りなんだけど、

ここが正式の北国街道なのです。

すぐに彦三大通りに出る。

そしてようやく武蔵が辻に到着~


名鉄エムザ(いや名鉄丸越)だ。
今日はここまでだね。


距離的には短いけど、ここはまさに北国街道の一番重要な場所であった。

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