和貴の『 以 和 為 貴 』

昭和から平成、そして・・・

『核家族化され』

と謂われ続けて早〇十年。

昭和の世では伝統的だった家族主義を貶められ、平成の世では西洋的な核家族(ファミリー)主義も貶められ

そして、新たな時代とともに、自分のことしか考えることができないという、まさに個人が主体となった社会

「個人主義社会」へと突入することになりました。

 

何故、自分が今、生かされているのか?そして、何故、死んでいくのか?

そんな先祖や子孫のことを想うこともできず

ましてや親兄弟や配偶者、子どものことすらも想えず・・・

戦前日本人、つまりは私たちの先人先祖がもっとも恐れていたこと

それが、自分のことしか考えることができない日本人の創出でありました。

 

日本の心、和の心

そんなことよりも、現在の暮らしが一番!

このような理由から

心を語るよりも経済を語れ!

まさに経済学者でもない者が経済を語るのですから呆れてモノが言えないわけでありますが

しかし、自分のことしか考えることができない日本人が大多数を占めている現状を知れば

それもやむなし、なのかもしれません。

 

『湯加減はどう?』

と父母に問いながら、風呂窯の番をしていた幼少期を思い出せば、昭和(40年代ですが)に生まれたことへの誇りと有難みが滲み出てくるわけでありますが

新しい時代を迎えて尚、それを忘れず生き続けられればいいなと思います。


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