私がアンティークの楽しみを知ったきっかけはティファニーランプでした。
誰かが大切に使っていた良質な家具を、自分が使って思い出を刻み、メンテナンスしながらまた受け継いでいく、ヨーロッパに来て彼と出逢ってから知った楽しみのひとつです。私たちはランプを家具としてだけではなく、収集品として大切に保管しています。

その中で、このコたちも素敵なご縁があり、先日お嫁に行きました。ドーム型の丸みが女性らしい薔薇のランプと、可愛らしいデザインながらもシャープな6角面のランプです。
オパールのような柔らかい光がとても美しい一品でした


そして今、私たちのリビングを灯してくれているのは、このコたち。吊り下げではなく壁面にペタッとつけるタイプで、小さな空間も広く見せてくれます。

ソファに掛けて、ぼーっと鑑賞..
つい首を痛めないように気を付けあっています


細かなパーツを繋ぎ合わせて作られる立体のランプシェード、ティファニースタイル。
ひとつひとつにニュアンスがあって、反射し透過するガラスの光り、ほどよいレトロ感も。飽きもせず毎夜いつまでも見惚れてしまいます。
ニューヨークにティファニーランプのミュージアムGallery of Tiffany Lampsというところがあるそうで、いつか2人で行ってみたいです!まだまだ元気に長生きしてもらわねば..

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