ゆうくんの徒然日記 

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2018年6月17日&18日 2回目のご馳走 青柳さん(茨城県大洗)

2018年06月25日 16時05分55秒 | 茨城県

今年3月に、ここ、ご馳走青柳さんで、超一級のあんこう鍋をいただきましたが、あんこう鍋以外のお料理を食べたくなり、事前に電話で、天然岩牡蠣が食べたいというお願いをしておき、伺いました。

お店は、前回とは変わっていませんが、入り口から玄関までのお手入れは、料理長自らが行っているそうです。

 

前回訪問時とは、テーブルの配置が変わったようです。手前のテーブルは、新しくなった気もします。自宅で食事をするような気分になります。

まずは、よく冷えたサラダです。新玉ねぎが美味しい。

 今回は、泊りで来ましたので、お酒も飲めます。まずは、ビール。

かます焼き物、ヒラメの卵。ヒラメの卵が、美味しい。もちろん、かますも。

ソラマメが、カエルをイメージしていて、かわいい。

お客さんから、非常に人気のあるという馬刺し(会津産)。私は、馬刺しはさしの入ったものよりも、赤身のほうが好きです。辛みそとお醤油で食べるのですが、結構、この辛みそがからかったです。冷凍ものではないので、臭みもなく、また、赤身独特の歯ごたえもあり、大満足。

 馬刺しには、日本酒。男山を注文しました。前回とは異なり、日本酒の種類は増えていました。

そして、岩牡蠣の登場。ちょっと、大きさがわかりづらいですが、殻の大きさは、20センチ。

牡蠣が、分厚くて、どうやって食べるのかと思っていたら、真ん中から半分に、包丁が入っていました。それでも、形が崩れていません。牡蠣が新鮮なのと、料理長の素晴らしい包丁さばきの賜物です。

ということで、半分食べたところで、真ん中を見てください。ミルク味の牡蠣です。苦味など、まったくありません。この岩牡蠣は、大洗の海でとれたものですが、6月から8月くらいまでだそうです。台風とかが来ると取れなくなるので、6月7月がいいかもしれません。今まで食べた牡蠣の中で、最高の味でした。

ここで、海老のビスクが登場。身だけでなく、頭のほうも、食べることができます。頭の中には、味噌が詰まっていました。

そして、お刺身です。今回は、コースなので、お刺身は少なめですが、この盛り付け方は、きれいの一言です。ヒラメ、エビ、北寄貝です。お刺身のつまは、見えませんが、このお店では、当然、料理長が包丁で、きれいに切っています。

つぎは、煮魚。喜知次(きちじ)煮物。キンキのことだそうです。味付けが、しょっぱくもなく、甘すぎず、最高の味付けです。食べた後の写真を撮っておけばよかったのですが、カマの部分も、分解して、バラバラ事件状態のお魚になってしまいました。

〆は、茶そば。お蕎麦の香りが、さわやかなお茶の香り。

つるつるお蕎麦。

 

このネギも包丁で、丁寧に刻まれています。

最後は、メロン。茨城のメロンは有名です。甘い!

 

コーヒーをいただき、大満足の夕食でした。あんこう鍋の季節では、味わえない料理の数々。岩牡蠣の焼いたものも食べてみたくなります。

そして、せっかく、大洗まで来たのだから、翌日のお昼も、ご馳走青柳さんです。今回は、近場のお宿に宿泊して、午前中は、御岩神社に行き、お昼に戻ってきたということになります。

お昼は、海鮮丼コースに、一品つけてくださいとお願いしました。 

 

まずは、よく冷えたサラダ。前日の夜とは異なり、わかめのサラダです。

 海鮮丼です。ごはんが見えませんが、下には、ごはんがありました。お魚は、タコ、エビ、イワシの酢じめ、いくら、ホタテ、ほっき貝、マグロ、はまち、いかとたくさん。イワシの酢じめって、なかなかないですよね。お魚の種類は、その日の仕入れによって異なるそうです。でも、この海鮮丼は、1620円と破格の安さ。東京で食べたら、倍以上しそうです。

 

こちらは、アジの南蛮漬け。これが、また、すごくおいしい。あさりのお味噌汁と漬物もついています。

 

そして、追加のもう一品は、イサキのソテー。トマト風味で、酸味もあり、昨夜の食事を考慮していただいたのか、バリエーション豊かになりました。

 

 そして、最後にコーヒーです。

ここで食事をすることを目的にした1泊なので、時間も気にする必要がなかったため、自宅から大洗まで、高速を使わず2時間半ほどのドライブにしました。帰りも、一般道で帰りました。もう少し、近くにあれば、毎月のように行けるのにと思いましたが、もっと遠くから、月1回来ている方もいるようです。元ホテルの料理長ということもあり、その時からの常連さんが、メインのお客さまだと思います。

また、あんこう鍋の季節になる前には、行きたいなと思います。

行くときは、事前に電話で予約することをお勧めします。

 



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