3月8日(木)
シェムリアップ最終日は、午後の飛行機でプノンペンへ移動なので、街中散策です。
朝食は、ホテルで、ゆっくりと。
出ているものは、ほとんど変わりません。豪華というほどではありませんが、口に合う美味しい料理でした。特に、ミニバナナは、味が濃くて、美味しかったです。
ホテルの中庭には、プールがありました。
表玄関のところです。
ということで、ホテルを出て、シェムリアップ街中散策に。このホテルから、オールド・マーケットまで、10分ほどです。
この辺は、夜のほうが人出が多い街なので、9時過ぎくらいだと、ほとんど人気がありません。
市場に到着
果物しか映っていませんが、中のほうは、生々しいお肉や魚もいっぱいありましたが、写真に撮るのは控えました。
ハンドメイドファッションブランド店「SUSU - JOURNEY FROM / TO CAMBODIA-」は、残念ながらお休みでした。ここは、「特定非営利活動法人かものはしプロジェクト」の一環として運営されています。
SUSUオリジナル製品の数々は、かものはしプロジェクトが運営する工房コミュニティファクトリーで働く女性たちが一つ一つ手作りしていて、また、デザインもDesign for Asia Awardなど数々の賞を受賞している、「NOSIGNER」の協力だということです。
そして、もう一つ目的のお店は、バナナペーパーのお店 日本人の山勢さんが経営する「Ashi」
20代前半の若い方が、カンボジアに渡り、カンボジアの女性の自立のために、バナナの皮を使って製品を作りだすことを考え、製造から販売までを行っているそうです。山勢さんと思われる方は、お店の奥で打ち合わせをしていたようなので、お会いしたかったですが、お声をかけずに帰ってきました。お店にいた女性の方たちは、明るくて、一緒に写真を撮ったり、我々の写真を撮ってくれたりと、元気にしていました。
お店で買ったのは、バナナの皮でできた小銭入れです。もし、シェムリアップに行く機会があれば、立ち寄っていただきたいと思います。
お昼は、パブ・ストリートの端のほうにある「スープ・ドラゴン」。この辺は、夜になると、お酒中心になるお店が並んでいますが、お昼は、お客さんも少ないです。
スープ・ドラゴンの反対側のお店
Happy Hourで、ビール0.5ドル
お店の前には、トゥクトゥクが、帰り客待ちをしています。でも、この人たちは、あまりしつこくありません。
カンボジアの牛鍋スープ「ソップ・チュナンダイ」
上から2番目のイカの胡椒炒め
これが、イカの胡椒炒めです。粒々の胡椒が効いていて、イカもプリプリで美味しかったです。
ここから下が、牛鍋スープ「ソップ・チュナンダイ」です。
鍋の中には、魚介類のつみれ(?)
土鍋です。
米粉の麺
イカ
空心菜
揚げ物
卵
牛肉
牛肉に生卵を混ぜてくれました
牛肉を入れて、その後に麺をいれます。最初は、お店の人が作ってくれました。
すべての具材を入れて、沸騰したら完成。暑い中で食べる鍋です。
ビールは、この大きさで、0.5ドル(Happy Hourで、2杯で1ドル)
パッションフルーツのジュース
お昼にしては、たっぷり、お腹いっぱいになりました。
ホテルに戻り、空港まで送ってもらいました。
空港では、帰りも歩いて飛行機まで。プノンペンまでは、1時間弱です。
プノンペンの空港に迎えに来てもらい、ホテルまで。シェムリアップに比べると、プノンペンの街中は、混雑していて、ホテルまでは、30分くらいかかりました。ホテルは、リバーサイドにありましたが、繁華街のなかです。部屋のベッドには、こんな飾り物が。
ホテルの部屋の真向かいは、1階はお店で、2階以上は住宅です。
下の通りは、市場のようなところです。
部屋から右のほうを見ると、大きな川(トンレ・サップ川)が流れています。
ホテルを出て、街中に向かう道は、市場になっていて、通り抜けていくことになります。観光客向けではなく、地元の人用です。
市場を抜けると、大通りです。
お土産も売ってる市場は、17時ころには閉じてしまうので、新しくできたSorya Center Point モール(セントラルマーケットのそば)に行きました。まだ、店内は、お店が出そろっていないのですが、地元の人がたくさん遊びに来てました。
お昼に食べすぎたので、夕食は、4階の食堂で軽く済ますことにしました。
いろんなお店があり、たくさんの人がいましたが、観光客は、私たちのほかには、数人しか見当たりませんでした。お店で注文する前に、カードにお金を入金する仕組みになっていて、現金かカードで、希望額をチャージしてもらい、そのカードで支払うようになっています。
チャーハン
焼うどん。どちらも、シンプルですが、結構おいしかったです。味は、薄目です。
帰りは、トゥクトゥクで帰りました。歩いてきた道は、通れないようで、回り道をすることになるから、2ドルではなく、3ドルでした。
ホテルに戻り、トンレ・サップ川のリバーサイドの散策。川沿いの遊歩道は、車道よりも広いです。車道を渡るのに、信号は少ないですが、信号のないところを渡るのは、車やバイク、トゥクトゥクが切れ目なく走っているので、かなり大変です。というよりも、渡れませんでした。
夜は、思ったより涼しかったです。川沿いのせいですかね。散歩をしている人も多く、気持ちのいい夜でした。
明日は、プノンペン観光です。