ゆうくんの徒然日記 

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今月も「かんざ」さんにおじゃましました 2019年4月

2019年04月27日 11時31分26秒 | 千葉県

HPを見ていたら、4月は、タケノコのお料理(それも、裏庭に出てくるタケノコ)というので、行ってきました。予約の電話をしたら、座敷は、4つしかないので、土日はいっぱいとのことでした。テーブル席を案内されましたが、座敷のほうが落ち着くので、金曜日に予約。テーブル席大小やカウンターは、あまり使っているのを見たことがありません。ちょっと照明等が暗いかなと。予約時に、「竹の子会席膳」をお願いしました。お店について、メニューを見ると、追加で「竹の子のキッシュ陶板焼き」がつけられると書いてあるので、予約なしで頼めるか聞いたところ、時間はかかるけど、大丈夫というので、お願いしました。

お酒は、福島の写楽。フルーティなのに、食べながら飲むのに最適なお酒でした。料理のほうは、まず、先付5品。本来なら、この先付だけで、お酒飲めますね。それにしても、こんなに繊細な竹の子料理は、見たことありません。
 
左は、竹の子サーモン菜種和え、右は、竹の子絹皮酒盗和え
 
左から、竹の子絹皮梅肉和え、竹の子山山葵漬け、竹の子笹身サラダ和え(サラダという感じではないので、この日は違ったのかも)
 
お造り。上から時計回りに、サーモン・しまあじ・スズキ・ヒラメ。お刺身の味も、申し分ないです。量的にも十分。ミョウガの千切りが、職人技です。
 
お吸い物。竹の子のつくねですが、初めて食べました。つくねは見えませんね。
 
煮物。竹の子豆腐揚げ煮。メニューでは、カニと湯葉になってますが、この日は、貝柱でした。これも、竹の子とは思えない。

そして、焼き八寸。右は、竹の子真丈。真ん中は、竹の子田楽。この辺から、竹の子って感じが出てきます。

一番存在感のあるのは、「竹の子金平最中で挟んで」です。甘みのある竹の子金平をも中で食べるというのも面白いですが、最中の食感が、ぴったりでした。

こちらが、奥のほうの「竹の子と豚角煮」豚肉は、桜ポークかな?地元の食材にこだわっているお店なので、たぶんそうだと思います。さっぱりとした美味しい角煮でした。

時間がかかるといってた、「竹の子のキッシュ陶板焼き」が来ました。いいタイミングですね。細かく刻んだ竹の子が入った、グラタンと茶わん蒸しの中間のような出来栄えです。

続いて、揚げ物。「竹の子磯部揚げ」。大根おろしが少し入った天つゆでつけて、食べると、磯の香りと竹の子が口の中に広がります。

御飯「竹の子まぜご飯」に止め椀に香の物。竹の子ご飯でなく、まぜご飯。酢飯だというのが意外性をだしてます。当然、竹の子ご飯と思って口に入れたので、驚きました。

白ゴマのムース。ここにも、細かく刻んだ竹の子を入れたり、竹の子入りのアイスクリームが出たら、面白かったですが。ぜいたくな注文です。

持ってきてくれた時に説明してくれますが、食べるときに、見ながら食べられるので、こういうお品書きメニューはうれしいです。

竹の子は、なくなったら終わりということで、たぶん2週間くらいのメニューのようです。その後は、枝豆づくしのコースメニューが出てくる予定。また、楽しみに待ちましょう。

 

2019年3月訪問 → https://blog.goo.ne.jp/yutarou-22/e/e8821d59b8c00fe37cfccf9c0debebf0



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