ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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2016/03/10-28 シカゴ&南米(日本からシカゴ) 3/10-11

2016年04月08日 20時44分55秒 | 南米

今回は、総飛行時間が、50時間以上にもなるという、おそらくは、人生で最初で最後の大規模旅行。13のラパス-リマ間のみ、便が変更になったけれども、それ以外は、便の遅れや変更もなく、ラッキーな旅となった。

飛行時間 01 成田-シカゴ(ANA) 11:40

     02 シカゴ-マイアミ(AA) 2:59

     03 マイアミ-リマ(AA) 5:39

     04 リマ-サンパウロ(TAMブラジル)4:55

     05 サンパウロ-イグアスフォールズ(TAMブラジル) 1:45

     06 ヘリコプター(イグアスの滝)00:15

     07 イグアスフォールズ-リマ(LAN) 4:25

     08 セスナ(ナスカ地上絵)2:00

     09 リマ-クスコ(ペルヴィアン航空) 1:10

     10 クスコ―ラパス(アマゾネス航空) 1:00

     11 ラパス-ウユニ(アマゾネス航空)00:50

     12 ウユニ―ラパス(アマゾネス航空) 00:50

     13 ラパス-リマ(アビアンカ航空) 2:05

     14 リマ-マイアミ(AA) 5:53

     15 マイアミ-シカゴ(AA) 3:39

     16 シカゴ-成田(ANA) 12:55

 

3/10() いよいよ出発の日。最初の目的地、ペルーのリマまでは長い。シカゴからリマまでの便の予定変更のため、シカゴで乗り換えが間に合わないこともあり、シカゴで一泊することになった。リマまでは、ビジネスクラスなので、少しは、ノンビリモード。成田のラウンジで腹ごしらえをし、ANA 成田17:10発シカゴ行きに搭乗。初めてのフルフラットシート。以前、サンフランシスコ、ニューヨーク便でもフルフラットじゃなかったし、どんなものか楽しみ。自分の前を誰も通らないので、トイレ等も気にしないで済む。とはいえ、妻は斜め前なので、話をすることもできないという問題発生(苦笑)。乗ってしばらくすると、夕食。和食、洋食の選択だったが、迷わず、洋食の肉。これから、3週間近くは日本食を食べないにもかかわらず、洋食()。 そして、赤ワイン、チリワインを注文。食事は、まぁ美味しいほう。食後は、映画でもと思い、007新作を観るつもりが、酔ったせいもあり、早々に就寝。フルフラットは、気持ちいいが、意外と、飛行機の振動が伝わってくる。花粉症は、軽減すると思いきや、飛行機内の乾燥と花粉を持ち込んでいるのか、鼻の調子が悪い。目が覚めてからは、映画(スターウォーズ、クリード)を見て、あとは、音楽を聴きながらのんびり。12時間近く乗っている割には、あまり長く感じない。そして、途中で、ラーメンと焼酎ロックを注文。ラーメンは、とんこつ味。しばらく食べられないので、食べ納め。ほんとは、お好み焼きも食べたかったのけれども。朝食は、何となく和食にしてが、意外と、あまり美味しくない。これならば、洋食のほうが良かったかも。ラーメンを食べたせいかもと思ったけれども、妻も同じことを言っているので、美味しくないのだろう。シカゴ到着は、予定通り、同じ日の13:45。アメリカ入国には時間がかかるといわれてたが、ESTA2回目以降の人は、自分で入力して進むほうに誘導。日本語メニューもあるし、指示どおり入力、パスポートを入れて、写真を撮り、指紋をかざすと。そして、堅苦しくない管理官が立っているところで、パスポートと印刷された紙を見せて終了。30分もかからず終了。シカゴオヘア空港は、3回目なので、広いけれど、移動の心配はなかった。ホテルには、定期的にバスが運行しているので、待っていると10分ほどできた。空港から10分ほどのシェラトン・オヘア。チェックイン後、散歩してみると、周辺には、ホテルとビジネスビルしかなくて、クルマは多いが、静かなところ。夕食は、ホテルそばのレストラン。SHOELESS JOE'S All House & GRILLEを選択といっても、ホテル内レストランを含めても、5件ほどしかなかった。中に入ると、外見とは違い、アメリカンそのもの。昔の野球のユニフォームや新聞が飾ってあり、テレビモニターが周辺にすごい数。カウンター、テーブル、ソファと様々な席。入り口でメニューをくれるんだけれども、2人だから2つ。英語が早い。日本人でも、容赦しない。シカゴでは、シカゴピザとBBQかと思ったので、ここでは、BBQとサラダを注文。あまりお腹がすいてなかったので、BBQはハーフ。出てきたのを見ると、ハーフでよかった。サラダも2人分に分けてくれたけど、量が多い。ビールを頼んだら、途中で、何回ももう一本飲むかって聞きに来るので、追加しました。食後は、特にすることもないので、ホテルに戻り、これからの長旅に備えて、ゆっくり、久しぶりにシャワーを浴びて、テレビを見て、就寝。

 

成田発シカゴ行きの最初の食事。

アミューズ。

前菜。

メインは、お肉。赤ワイン煮。

デザート。

軽食で頼んだラーメン。

あまり美味しくなかった朝食。

シカゴオヘアエアポートそばの宿泊ホテル。


ホテルそばのレストラン。

店内は、スポーツバータイプで、四方の壁に、大きなモニターがいっぱい。

小さく見えるが、2人で分けて十分、

サラダは、2人分に分けてくれたので、これで1人分。

3/11() 朝食は、ホテルのブッフェ。ホテルは、何かのセミナーがあるようで、レストランは混んでいる。量も味も、値段の割には、それほどではなかった。ホテルの朝食は高い。今日は、夜には、マイアミ経由でリマに向かうことになるので、それまで、シカゴの街へ。今回の旅行で一番寒いのは、シカゴ。以前、この時期に来た時は、夜は凍えるような寒さだった。今回は、昼間だけだが、ダウンを着込んで出発。晴れているので、あまり寒さは感じないけれど、日陰は、ちょっと寒いくらい。空港までバスで行き、そこから、地下鉄で移動。地下鉄といっても、最初はほとんど外。街に近づくと、地下に入る。地下鉄は、入るときに切符を通すだけで、出るときは、チェックの必要なし。時間があまりないので、ウィリスタワーとシカゴ美術館、そして、シカゴピザ。モンロー駅で降りて、まずは、ウィリスタワー。以前は、アメリカで一番高いビルで有名。シカゴの街並みが見渡せるのと、ビルの外に飛び出している一角があって、空中に立っているように感じるのが有名。混んでいると、そこに立って写真を撮るのに、待ち時間が1時間くらいあるらしい。10時ころに到着したこともあり、ほとんど待たずに、エレベーターに乗れた。前に来たときも、空いてた記憶があるけど。展望階まで、あっという間に到着。きれいな街並みというか、高層ビル街は一角で、意外と低い建物だらけ。ミシガン湖も見えるけど、海のように広い。あのプルデンシャルビルも、低くて小さい。写真スポットは、並んでいるけれど、すぐに順番が回ってきた。ここに立つと、やはり怖くて、足がすくむ。2ヵ所あったので、それぞれで写真を撮って、Tシャツを買い終了。そのあと、シカゴ美術館に。2回目だけど、セキュリティが厳しくなっている気がする。今回は、荷物を預けないといけなかった。でも、前回は荷物を持っていなかった気もするけど。下調べをしてないので、どこを見るか考えずに、観て回るという非効率。思ったより空いているし、日本人は見当たらなかった。ここで、かなりの時間を使いすぎて、お昼を食べる時間が無くなったので、シカゴピザは断念した。帰りは、地下鉄でなく、METRAというJRみたいな通勤用電車でホテルに戻る。事前に調べてはいたものの、昼間はほとんど運行してなく(13時初の後は15時)、ホテルそばの駅は、無人で小さいし、ちょっと不安。切符はカードで購入。電車がでかい。中は、2階建てになっているので、2階に行ったが、2階は狭くて、両窓際のみ。改札等がないので、車内で車掌さんみたい人がチェックに来た。スピードがあまり出ないのは、車体が重いのと、街中では、駅と駅の間が近いからだろうか。30分ほどで、目的のオヘア・トランスファーに到着。駅に着くと、無人駅なので、乗る人のために、車掌さんが外に出てチェックする仕組みのよう。ホテルについて、荷物をピックアップして、空港に。チェックイン後、ラウンジで、軽く食べて、ビールを飲んで、休憩。ここで、妻が体調不良に。シカゴで歩きすぎたのか、疲れすぎたみたい。ここから、リマまで、トランジットもあるが、8時間くらいのフライトは、ビジネスクラスなので、まだゆったりできる。


地下鉄は、空港始発なので、がらがら。

シカゴの街中、モンロー駅で下車。

ウィリスタワーのエレベーター

ミシガン湖は、海のように大きい。波も結構、荒い。

景色を観たさに上るだけでなく、ここから見下ろす風景を味わうことが、大きな目的。ここで、座って写真を撮ったり、ドキドキ体験。立つだけでも、足がすくむ。

シカゴに来ると、必ず、見たくなる。今では、めだたない小さなビル(中央の高層ビルの手前)が、1955年ころ(だったかな?)は、このプルデンシャルのビルが一番高かったと。

そして、シカゴ美術館。世界3大美術館の一つといわれている、大きな美術館。美術の知識がないので、目的もなく、歩き回る。

 

シカゴのUnion駅。歴史のある駅で、ここだけ見ると、駅とは思えない。ここから、長距離電車が、各地に出ているよう。右のほうにいくと、地下に降り、切符売り場や、電車乗り場。電車乗り場は、2ヵ所に分かれているので、わかりづからい。

 

2階建ての電車。日本の電車とは違い、圧倒的な迫力。車内は、わかりづらいが、2階。真ん中のはしごみたいのは、落下防止で、通路ではない。ここから、1階に回ってくる車掌さんに切符を見せて、ハンコを押してもらうという古い仕組み。

いよいよ、シカゴからリマにむけて、出発。

 



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