ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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九十九里のイタリアン ushimaruさん 2020年6月

2020年08月07日 15時13分49秒 | 千葉県
昨年のクリスマスメニュー以来の訪問です。今回は、平日のお昼なので、私たちだけでした。
食事はお任せ、飲み物は、クルマのため、ノンアルコールのペアリングをお願いしました。
最初に杏と梅のお茶。さっぱりとした味でスタートです。この後、どんどん食事が登場します。

ながらみと枝豆ソース

金目鯛に山わさびのせ。

とこぶし。これから作る料理の食材を持ってきて見せてくれます。

コールラビー

コールラビーととこぶし。どちらも、食材の良さをそのまま生かした感じです。

うにともずくガニの玉ねぎピューレ。玉ねぎとは思えない甘さでした。

贅沢なかんじです。

モロヘイヤ、フキ、メロン、サザエ

綺麗な盛り付けなので、いろいろな角度から撮ってみました。


アーティチョークの上に、岩牡蠣が乗っています。

ここで、さっぱりと、シークワーサーにすぐりのかき氷みたいなものです。

石鯛の頭です。

石鯛、甘夏、ミズ(山のアスパラ)

クエのほほ肉、もずく、おかひじき

少しづつですが、手間がかかっているのがよくわかります。

ズッキーニの花です。食べられるというのは知りませんでした。

ズッキーニの花を崩したところ。新じゃが、シラスにモッツァレラチーズのスープ

意外なものが登場。夷隅のうなぎ、山芋のソース、ケッパー。パリッとした鰻の皮が美味しいです。

サラダです。食材は、こちらのレストランの畑でとれたものがほとんどです。

定番のフォカッチャ。切ると湯気が出てきます。

こちらがカット後のフォカッチャ。

お肉は、ジャージ牛(後ろ)、子羊3か月もの(手前)

子羊は、臭みもなくて柔らかいです。

牛肉は、もっと食べたいと思ってしまいます。

口直しのシャーベット

地粉パスタ、銚子トマトのナポリタン。パスタというより、硬めのうどんのような感じです。私は、歯ごたえが好きです。

デザートは、山武のヨーグルトとアイスクリーム

もう二品、デザートが出てきました。この後、コーヒーが出て、食事は終了です。約2時間半をかけたランチでした。食材について、その都度、丁寧に説明してくれるし、品数も多いので、あっという間の時間です。

ここからが、食事に合わせて出してくれた、ノンアルコールのペアリングです。必ずしも、一品にワンドリンクというわけではありません。こちらも、中国茶が好きだという話に合わせてくれたようです。そのつど、茶葉を見せてくれて、お茶の説明もしてくれました。食事の説明とお茶の説明を丁寧にしてくれますが、すべてを記録できるものではないので、お茶のほうは写真のみです。





お茶一つとっても、入れ方も丁寧で、ただのお茶という感じではありませんでした。がぶがぶ飲むお茶というよりも、食事に合わせて、少しづつ、味わう感じで、グラスに少しづつ注いでくれます。最初は、物足りないかなと思いましたが、飲みすぎれば、食事にも影響するので、ちょうどいい感じだったのかもしれません。ノンアルコールのペアリングは、初めての体験でしたが、こちらも満足の一品でした。自宅では味わえないペアリングです。

こちらのお店は、食材の味がストレートにでるような調理方法なので、パスタやピザといったイタリアンをイメージしてくると全然違うと思います。九十九里ならではの、新鮮なイタリアンのお店です。
また、行きたくなるお店です。



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