朝、5時30分に起きて、昨日と同じ、サンセット・ポイントから、散策スタートです。まだ、日の出前です。9月6日なので、まだ夏の終わりという感じですが、朝晩は、かなり冷えます。グランド・サークルは、標高差も激しいので、昼間は半袖でOKですが、朝晩は、フリースやダウンが必要です。
駐車場にクルマはあるものの、混んでいません。
徐々に明るくなってきます。
ようやく太陽が上がってきました。
昨日の夕方と同じ場所から見下ろしていますが、ここを下っていきます。
昨日の夕方も見ましたが、朝のほうがすがすがしい気持ちになります。
今回のツアーでは、ガイドさんが、写真の撮り方も教えてくれたので、オートで撮影でなく、いろいろと設定をいじりながら写真を撮り、楽しみました。
太陽が昇ってきても、絞りで明るさも、雰囲気も全然違いますね。
下のほうに降りてきました。見上げて撮ると、こんな感じです。
いろは坂のような感じになっているところを降りていきます。
上から見下ろすのとは全く異なる風景です。
空も真っ青になり、見上げる風景が絶景です。この辺では、人もいないので、静かで、のんびり。
自分たちだけでは撮れない写真
いろいろな場所で撮ってもらいました。
このツアーの売りは、「インスタ映えスポットへのご案内」でもあり、写真を撮ってもらったり、スポットや撮り方まで教えてもらえる、お得感満載です。
90分くらいの散歩になりますが、起伏はあるものの、道はきれいで、苦になりません。ただ、前日に雨が降ったりすると、降りて歩くのは難しいようです。
まだ、朝6時過ぎですが、風もなく、雲一つない快晴の朝です。
この風景は、何とも言えません。自然の威力ですね。
雨の降った後は、歩くことが難しいようですが、大雨の後に流れてきたようにも見えます。
どこで写真を撮っても、絵になるので、みんな、それぞれパチリと。
暗めなポイントですが、雰囲気はばっちり。
降り始めた場所とは違うインスピレーションポイントに、登ってきました。
グランド・サークルを巡るツアーの中でも、お気に入りのポイントです。
全く動かないのですが、いつまで見ていても飽きない風景です。
動きはないものの、日の当たり方で、ほんとに景色が変わります。夕焼けと朝焼けでも、まったく違う表情。
太陽のほうを向いて、パチリ。結構、端に立っているので、少し怖かったです。
朝焼けとトレイルのあと、コロラド州グランドジャンクションに向けて出発。
始点から終点まで12号線を走破。アメリカで唯一9つの条件すべてを満たしたScenic Highway24号線を通りました。
景色が、走っていくと、どんどん変わっていきます。
ちょっと休憩ポイント。トイレタイムです。
クルマは、たまにすれ違ったり、追いついたりというペースで、あまり見かけません。
Thriving on Divercityという見晴らしのいい場所で、休憩
遠くに湖が見えます
キャピトル・リーフ国立公園は、予定外のコースになるので、公園の中にはいると、次なる目的地には到着しないので、公園内の見学はせずに、壁画を見るだけです。
この辺も、国立公園になるのでしょうが、少し離れているので、数人しか人がいませんでした。写真だと、わかりづらいですが、この壁画の書いてある場所が、すごく高いところにあります。6500万年前の地殻変動で、地面が隆起した地層が、長年の間に浸食された場所ということですから、アメリカ先住民によってこの絵が描かれたのは、最近といえるんでしょうね。西暦700年から1250年くらいのようです。
人間なのか、宇宙人なのか?
こちらは動物ですね。
この壁画を描いた当時は、もっと高いところが地面だったということのようです。この説明だと、よくわかりません。
横の線が、地層になりますね。
そして、また、コロラドへ向けて出発
飽きることのない景色を見ながら、時間を忘れたドライブ。お昼は、グリーンリバーというところで、ホットドッグを食べましたが、写真を撮り忘れました。今回の旅行では、お昼は、いつも軽めです。
グランドジャンクションのホテルに到着。右側の大きな黒いクルマに、ガイドさんと3人ののんびり旅です。
夕飯は、街中(とはいっても、静かなオフィス街)にあるレストラン
ビールは、お店のスタッフさんがお勧めしてくれた地ビール。缶がさかさまなんですが、こういうデザインになってます。ミスプリじゃないと書いてありますね。
コロラド鹿とコロラド牛のタルタルステーキ。出てきて驚いたのは、ほぼ生です。味付けはさっぱりしていて、ステーキのレアとは違い、たたいてあるので、口当たりのいい牛のたたきのようなものです。
こちらは、普通のパンです。
写真は、ぼやけてますが、サーモンを焼いて、白みそとイギリスのえんどう豆のピューレが添えられています。このお店のシェフが、日本で働いていたことがあるので、他にも、出汁などという言葉も、メニューの中にありました。
おなか一杯になりましたが、デザートも注文。甘いデザートでしたが、アメリカのレストランとは思えない、美味しい食事ができました。
レストランのそばの広い商店街では、人が集まり、イベントが開かれていました。19時くらいで、まだ明るかったので、liveは準備中でした。みんな、ビールを片手に、立ち食いをしながら、楽しそうでした。イベントのため、お店は、すでに閉店してました。
出店がいっぱいありました。
野菜は、買えませんが、いい感じですね。
桃を売ってたので、ホテルで食べるために、10個購入。多すぎたので、ガイドさんにも。
定番のバーガーもありました。
この通り以外にも多かったですが、この通りには、いろいろなオブジェがありました。
細かいところにもこだわりがありますね。
ひまわりのオブジェ
イベントに来た人たちのクルマが止まってました。
買ってきた桃。桃というよりは、ネクタリンに近い硬さです。黄桃ですが、酸味が強いですかね。日本の果物が、品種改良で甘くなりすぎているんだと思いますが、こちらのほうが原種に近いのかもしれません。
翌日は、5時30分出発なので、部屋でビールを2本(500ml)を飲んで、シャワーを浴びて就寝です。
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