ゆうくんの徒然日記 

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2018年9月 アメリカ横断 (04) ブライスキャニオン国立公園~グランドジャンクション

2019年02月21日 17時26分09秒 | アメリカ合衆国

朝、5時30分に起きて、昨日と同じ、サンセット・ポイントから、散策スタートです。まだ、日の出前です。9月6日なので、まだ夏の終わりという感じですが、朝晩は、かなり冷えます。グランド・サークルは、標高差も激しいので、昼間は半袖でOKですが、朝晩は、フリースやダウンが必要です。

駐車場にクルマはあるものの、混んでいません。

徐々に明るくなってきます。

ようやく太陽が上がってきました。

昨日の夕方と同じ場所から見下ろしていますが、ここを下っていきます。

昨日の夕方も見ましたが、朝のほうがすがすがしい気持ちになります。

今回のツアーでは、ガイドさんが、写真の撮り方も教えてくれたので、オートで撮影でなく、いろいろと設定をいじりながら写真を撮り、楽しみました。

太陽が昇ってきても、絞りで明るさも、雰囲気も全然違いますね。

下のほうに降りてきました。見上げて撮ると、こんな感じです。

いろは坂のような感じになっているところを降りていきます。

上から見下ろすのとは全く異なる風景です。

空も真っ青になり、見上げる風景が絶景です。この辺では、人もいないので、静かで、のんびり。

 

 

 

 

自分たちだけでは撮れない写真

いろいろな場所で撮ってもらいました。

このツアーの売りは、「インスタ映えスポットへのご案内」でもあり、写真を撮ってもらったり、スポットや撮り方まで教えてもらえる、お得感満載です。

90分くらいの散歩になりますが、起伏はあるものの、道はきれいで、苦になりません。ただ、前日に雨が降ったりすると、降りて歩くのは難しいようです。

まだ、朝6時過ぎですが、風もなく、雲一つない快晴の朝です。

この風景は、何とも言えません。自然の威力ですね。

雨の降った後は、歩くことが難しいようですが、大雨の後に流れてきたようにも見えます。

どこで写真を撮っても、絵になるので、みんな、それぞれパチリと。

暗めなポイントですが、雰囲気はばっちり。

降り始めた場所とは違うインスピレーションポイントに、登ってきました。

グランド・サークルを巡るツアーの中でも、お気に入りのポイントです。

全く動かないのですが、いつまで見ていても飽きない風景です。

動きはないものの、日の当たり方で、ほんとに景色が変わります。夕焼けと朝焼けでも、まったく違う表情。

 太陽のほうを向いて、パチリ。結構、端に立っているので、少し怖かったです。

朝焼けとトレイルのあと、コロラド州グランドジャンクションに向けて出発。

始点から終点まで12号線を走破。アメリカで唯一9つの条件すべてを満たしたScenic Highway24号線を通りました。

景色が、走っていくと、どんどん変わっていきます。

ちょっと休憩ポイント。トイレタイムです。

クルマは、たまにすれ違ったり、追いついたりというペースで、あまり見かけません。

Thriving on Divercityという見晴らしのいい場所で、休憩

遠くに湖が見えます

キャピトル・リーフ国立公園は、予定外のコースになるので、公園の中にはいると、次なる目的地には到着しないので、公園内の見学はせずに、壁画を見るだけです。

この辺も、国立公園になるのでしょうが、少し離れているので、数人しか人がいませんでした。写真だと、わかりづらいですが、この壁画の書いてある場所が、すごく高いところにあります。6500万年前の地殻変動で、地面が隆起した地層が、長年の間に浸食された場所ということですから、アメリカ先住民によってこの絵が描かれたのは、最近といえるんでしょうね。西暦700年から1250年くらいのようです。

人間なのか、宇宙人なのか?

こちらは動物ですね。

この壁画を描いた当時は、もっと高いところが地面だったということのようです。この説明だと、よくわかりません。

横の線が、地層になりますね。

そして、また、コロラドへ向けて出発

飽きることのない景色を見ながら、時間を忘れたドライブ。お昼は、グリーンリバーというところで、ホットドッグを食べましたが、写真を撮り忘れました。今回の旅行では、お昼は、いつも軽めです。

グランドジャンクションのホテルに到着。右側の大きな黒いクルマに、ガイドさんと3人ののんびり旅です。

夕飯は、街中(とはいっても、静かなオフィス街)にあるレストラン

ビールは、お店のスタッフさんがお勧めしてくれた地ビール。缶がさかさまなんですが、こういうデザインになってます。ミスプリじゃないと書いてありますね。

コロラド鹿とコロラド牛のタルタルステーキ。出てきて驚いたのは、ほぼ生です。味付けはさっぱりしていて、ステーキのレアとは違い、たたいてあるので、口当たりのいい牛のたたきのようなものです。

こちらは、普通のパンです。

写真は、ぼやけてますが、サーモンを焼いて、白みそとイギリスのえんどう豆のピューレが添えられています。このお店のシェフが、日本で働いていたことがあるので、他にも、出汁などという言葉も、メニューの中にありました。

おなか一杯になりましたが、デザートも注文。甘いデザートでしたが、アメリカのレストランとは思えない、美味しい食事ができました。

レストランのそばの広い商店街では、人が集まり、イベントが開かれていました。19時くらいで、まだ明るかったので、liveは準備中でした。みんな、ビールを片手に、立ち食いをしながら、楽しそうでした。イベントのため、お店は、すでに閉店してました。

出店がいっぱいありました。

野菜は、買えませんが、いい感じですね。

桃を売ってたので、ホテルで食べるために、10個購入。多すぎたので、ガイドさんにも。

定番のバーガーもありました。

この通り以外にも多かったですが、この通りには、いろいろなオブジェがありました。

細かいところにもこだわりがありますね。

ひまわりのオブジェ

イベントに来た人たちのクルマが止まってました。

買ってきた桃。桃というよりは、ネクタリンに近い硬さです。黄桃ですが、酸味が強いですかね。日本の果物が、品種改良で甘くなりすぎているんだと思いますが、こちらのほうが原種に近いのかもしれません。

翌日は、5時30分出発なので、部屋でビールを2本(500ml)を飲んで、シャワーを浴びて就寝です。

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