ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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あなご屋 銀座ひらい 2017年1月25日

2017年02月02日 14時26分38秒 | 東京都

日本橋の穴子専門店 玉ゐ の初代店長を務めた、 平井良和さんという方が、銀座にてオープンさせたお店だそうです。東銀座の三原小路の一番奥にあり、晴れた日にもかかわらず、日陰になっている狭い通りです。

お昼は、コースのみ予約可ということなので、今回は、コースを事前に予約していきました。13時に予約しましたが、外には、3組ほどが待っていました。その列を横目に、お店に入り、予約した旨を伝えると、すぐに席に案内されました。といっても、カウンター4席、テーブルは、12席分くらいの狭いお店です。

外で待っている人のために、お茶が用意されていました。私たちが帰るまで、外で待っているお客さんは、途切れませんでした。

 

 ミシェランガイドのビブグルマンに選ばれたお店です。まぁ、選ばれたお店だから来たというのではなく、妻が美味しい穴子が食べたいということで調べていたら、このお店にたどりついた感じです。

 

周りの人を見ていたら、箱めしでなく、ひつまぶしや特選ちらしを注文している人もいました。特選ちらしは美味しそうでした。穴子は、煮穴子と蒲焼が選べます。

今回は、ランチ箱めし会席のコースを予約。そして、箱めしは、私はならび(2本で煮穴子と蒲焼)、妻はかくし(4本で煮穴子と蒲焼)に変更です。

 

私は、日本酒を注文。まずは、天ぷらもあるので、ばくれんを1合。

 

お通しは、キャベツの酢漬け

 

海鮮サラダ。そんなに量は多くありませんが、いくらものっているし、さっぱりしたドレッシングで美味しくいただけました。

 

そして、最初の穴子は、白焼きです。個人的には、穴子は白焼きのほうが好きです。炭焼の香りで、期待どおり。わさびと柚子胡椒がついています。柚子胡椒で食べたのは初めてですが、どちらも穴子にあいますね。

 

つづいて、天ぷら。混んでいるお店にもかかわらず、食べ終わるタイミングをみながら、出来立てを出してくれます。左が穴子、ほかに、カボチャ、椎茸、パプリカです。塩を少しつけて食べるほうが、天つゆよりもあう感じがします。

 

ここで、箱めしに合わせて注文したのは、丸真正宗。安いですが、味はしっかりしていて、穴子を食べながらでも、お酒の味が変わることはなかったです。

 

これが、かくし(4本穴子)です。箱めしを持ってきてくれる前に、ご飯の量を聞いてくれます。上には3本、ご飯の間に、もう1本です。上2本は、蒲焼です。

 

こちらは、ならび(穴子2本)です。

 

こんな感じで、テーブルの上に、きれいに乗るように持ってきてくれます。

 

ごまは、自分でするようになっています。

 

柚子は、すったものを刷毛でかけて食べてくださいといわれました。

 

ネギとわさび。

 

お新香です。

 

肝吸いです。単品注文だと、みそ汁から肝吸いに変更すると300円かかるようです。

 

 最後は、デザート。柚子シャーベット。食前酒かデザートか、選べます。

穴子は、大好きというものではありませんでしたが、ここで食べた穴子の味は、ほんとに大満足というかんじです。お店は狭いので、接客をしている人は一人で忙しそうでしたが、綾里がそれぞれ出てくるたびに、丁寧に説明してくれますし、感じのいいかたでした。穴子が食べたくなったら、このお店に限ります。

 

銀座ひらい魚介・海鮮料理 / 東銀座駅銀座駅銀座一丁目駅

昼総合点★★★★ 4.0

 



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