毎年恒例の枝豆会席御膳。今年は、枝豆が早くできたので、枝豆会席御膳も、6月17日からスタートです。席を予約したときは、別のお料理を考えていたのですが、ラッキーでした。
昨年とは、内容が変わっています。毎年、内容が違うので、楽しみです。
まずは、枝豆ゼリー寄せ。出汁をゼリー状にしてあるので、美味しい出汁も全部いただけます。
お酒のほうは、まずは、飛露喜です。お酒の解禁からまもないため、まだ、あまりそろってないとか。
お刺身です。奥の黒いのは炙りホッケです。
枝豆豆腐揚げ出し。枝豆が中に入っていますが、揚げ出しなので、出汁がしみて美味しいです。
焼八寸は、彩きれいで、お品書きを見ながら食べるのが楽しいです。その日の仕入れにもよるのですが、書いていないものもあるので、お酒も飲みながら、探していただきます。
ここで、次のお酒は、広島の龍勢。飛露喜よりもがっつりした感じです。
冷やし枝豆すり流し。揚げた枝豆も入っています。冷たくて、さっぱり。
写真だとわかりづらいですが、ハンバーグです。茨城県の常陸牛に枝豆がたっぷり入ったハンバーグ。やはり出汁がおいしいので、マッシュポテトに味が染みて、すごくいい味わいが出ています。
締めのご飯は、稲庭うどんです。夏は、ご飯よりも、冷たいうどんがあいます。稲庭うどんは、細いですが、歯ごたえも強く、大好きなうどんの一つです。
最後にデザートは、枝豆最中。こちらも枝豆たっぷり。甘いだけでなく、塩味も効いています。
8月いっぱいの予定だそうですので、もう一度くらい、行きたいと思いました。こちらは、個室タイプの部屋なので、安心していただくことができます。ただし、枝豆会席御膳は、3日前までの予約が必要ですし、席数も少ないので、早めに予約したほうがいいですね。昨年、高田純次さんが、この枝豆御膳を美味しそうに食べている姿が、テレビで放送された影響で、今年も人気のようです。
自家製の枝豆なのですが、採れたてを買うこともできます。二袋買って帰りましたが、甘くて、しっかりした枝豆がおいしかったです。
ごちそうさまでした。