ゆうくんの徒然日記 

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2020年9月 房総旅行(4) 観光編

2021年05月27日 20時38分06秒 | 千葉県
9月の3泊4日の旅行の観光地のまとめです。
房総半島の南のほうは、ほとんど回ってしまい、行くところがないので、苦労しました。まずは、南房総市にある大日山遊歩道です。
2019年の台風の影響で、1年たった今も、荒れ果てた様子でした。この看板の横に少しだけ見える看板にも倒木等で、行くことができないと書いてあります。
入口は、普通ですが、少し歩くと木々に覆われています。
なんとなく、この先が不安なので、遊歩道を行くのはやめました。
そして、次なる目的地。南房総市千倉町のおんだら山。
一応、看板がありますが、駐車場は、草むらで、一度入ったら出てこれないかもという感じです。
舗装道路で、500mくらいです。低い山で、ベビーカーでも行けるくらいです。
道の途中では、やはり、1年前の台風の影響がそのまま残ってます。
道は、特に問題なく歩けます。しかし、ほかには誰もいません。
山の上についても、特に見えるものはありません。周囲の同じくらいの山だけ。
簡単にいくことができるので、お弁当でも持ってくれば、気持ちよく過ごせます。夏用にアイスクリーム屋さんらしき建物がありました。
特に何もないけれど、気持ちのいい散歩でした。
2日目の観光は、南房総国定公園 大房岬自然公園です。こちらは南房総市富浦町にあります。やはり、台風の影響もあり、復旧は大変だったようです。
東京湾を見ることができます。
展望台もあります。
戦時中に使われていた場所なので、防空壕のようなものもあります。ほかにも、砲台跡地や電気設備等要塞群も残されていました。
なんとなく、ハワイや東南アジアの雰囲気を残しています。非常に広いので、のんびりできます。コロナ渦にあるため、ほかにお客さんはほとんどいません。近場の保育園の子供たちが来ていました。



少し急で狭い下り坂を下りていくと海のすぐそばに出ます。
すれ違うことも難しいくらいです。

海沿いから見上げると、歴史を感じます。
歩いていると、水の音がするので、行ってみると滝もありました。
滝といっても、ちょろちょろ。

滝まで行くには、この広い芝というか、草むらを歩いていきます。

見晴らしはいいです。海外に来ているかのようです。
3日目の観光は、伊予ヶ岳登山です。
平群天神社(へぐりてんじんじゃ)からスタートです。

ハイキングとなっていますが、赤い部分が登山並みに危険です。
平群天神社(へぐりてんじんじゃ)に無事戻ってこれるようにお祈りをして出発。
ハイキングコースは、問題ありませんが、ところどころ、台風の影響で倒木しており、危ないところもありました。そして、ハイキングコースの終了地点まで到着。それほど、疲れません。
この張り紙に注意です。このあたりからだと、見晴らしはそれほどでもないので、やはり上まで行きたくなります。
休憩後、上まで登ります。

ちょっとした階段のさきには、ロープが見えます。

ここからが勝負。

ほんとに、気楽な気持ちでいく場所でないと実感。

ロープや鎖を伝って、頂上へ。おそらくは、全長100mくらいはあったと思います。
到着した頂上は、3,366m!ではなく、336.6mです。低い山ですが、関東百名山にもなっており、突き出た岩峰の山頂から「房総のマッターホルン」や「千葉の妙義山」とも呼ばれているそうです。そして、「岳 」が付く山名は千葉県内においては伊予ヶ岳のみ。その昔、山頂に日本中の天狗が集まったとの天狗伝説も伝えられています。
南峰と北峰がありますが、今回は、南峰のみです。マッターホルンは、言い過ぎですが、見下ろした感じは、スイスに似てなくもないです(笑)
低い山と侮るなかれという感じです
登山のご褒美です。
4日目最後は、大多喜城です。
お城の中は、展示物が飾られています。

見晴らしは、それほどでもありません。
最後に、お昼は、ラーメン。ご主人のこだわりの強いお店です。
こちらは、返しを使わないという塩ラーメン。なんとなく、味が薄くぼけた感じ。
こちらは、濃い味をもっと濃くしたラーメン。若い人向けに濃くしているとか。こだわりが強いけれども、味のほうは、ちょっと好みではありませんでした。ので、お店の名前は、内緒。
今回の房総旅行は、9月ということもあり、歩くコースを探していきましたが、どこも隠れた名所という感じです。そのなかでは、南房総国定公園 大房岬自然公園は、おすすめです。
次回の房総旅行では、どこに行くか悩みそうです。


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