NIMOの部屋

何気ない日々の幸せを語ります。

地中美術館へ

2015-07-27 14:20:39 | おでかけ

 

                               

 

     「家プロジェクト」を後にして、今度は「地中美術館」へ行きました。

     直島の南側に位置する美術館は、福武財団が持っています。

     今では「ベネッセ」って言った方が分かりやすいかな?

     「ベネッセハウス」というホテルもありました。 このホテルも安藤忠雄氏の設計によるものです。

 

     「地中海美術館」

     ここでも一度に入ることが出来なくて、15:00と15:15に分かれて入りました。

     チケットセンターから坂道を少しだけ歩いて入口まで行くのですが、そこまでに「地中の庭」があります。

     クロード・モネが愛した草花や樹木、そして池もあります。

               

                      

 

     池の中に亀を発見!      出るのか入るのか?

 

     トンボもいました~      

 

           

 

     たくさん花が咲いていましたが、これだけしか写してなかった~

 

                                  

     

     池の雰囲気が良かったので・・・  この道を歩くと坂も苦になりません。

 

 

     美術館の中には、クロード・モネ ジェームズ・タレル ウォルター・デ・マリア 安藤忠雄の4人の作品だけです。

     安藤さんは建物自体が作品ですね。

 

     中は撮影禁止なので、パンフレットの中からウォルター・デ・マリアの作品を載せてみます。

                       

 

     上に天窓があって、そこからの光だけです。 照明は一切ありません。 どこもそうだって!

     直径2.2メートルの球体と27体の金箔を施した木製の彫刻が配置してあります。

     この球体どうやって入れたのか、不思議でした。 誰か教えて~

     作品名は「タイム/タイムレス/ノー・タイム」   球体は花崗岩です。

     日の出から日没の間、作品の表情が刻々と変化するそうです。

     お天気によっても変わるのでしょうね、そう考えるとなかなか興味ある作品ですね。

     撮影できないからか、外国人の女性が床に座り込んで、スケッチしていました。

     何だか来てる人が芸術家っぽく見えました。 

     私たちはそうは見えなかったでしょうが…

 

 

     地中カフェでアイスクリームを食べて、ようやく地上に出ました。

     このカフェから瀬戸内海が見渡せます。

 

             

 

              やはり海はいいなあ~    

 

     四国は高松も見え、瀬戸大橋も見えました。 ちょっと霞んでいたけれど…  外は暑~いよ

 

 

     芸術に触れた一日、とても良い体験をしました。 誘ってくれたMちゃんありがとう!

     帰りに海沿いにあるもう一つのカボチャ、バスを停める許可が下りたのでみんな撮影隊に早変わり!

 

                                同じく草間弥生さんの黄色いカボチャです。

 

     私はこちらのカボチャの方が好きでした。   面白いし、可愛いです。

 

 

     そこからまたフェリーで宇野港へ  その後は一路広島目指してバスは走る~

     添乗員さんも、運転手さんもお疲れ様でした。  無事帰りました、バスの中では爆睡した私です