Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

朝の雨にうたれて、夕顔

2016-10-09 09:45:16 | 日記
おはようございます。エルです。

高齢の両親は早起きなので、早朝の布団の中で耳をうっかり澄ますと大き目の声で言葉の断片が入り込みます。

「夕顔が咲いていたからエルに見せなくちゃ」

ハハの声に、朝にはしぼんでしまう夕顔が咲いているのなら即行かねば!と思いました。

パジャマの上に早くも綿入れをひっかけて庭の裏手、市道側から庭のフェンスへ。



厚い雲がたれ込めた暗い空に夕顔。
花弁が朝顔よりも大きくておそらく厚め。そのせいか時折ぱらつく雨に撃たれている感じが強い。
*画面が暗くてわかりにくいですね。ごめんなさいね。

源氏物語はナナメ読みもいいとこなので、綺麗で人目をひくのに大人しいから嫉妬に狂った女性(の生霊)にとり殺されちゃうのかなとぼんやり思う。

白くて厚めの花びら、というあたり山梔子も考えますが、強い香りを放ったかろ思えばあっさりと黄色にしぼむのは意外に世渡り上手な印象。

あくまでもエルにとっては、ですが。


今日の良いこと・昨日雨に降られたせいなのかまた風邪っ気がします。暖かくして休んでいられる状況に感謝です。

皆様は楽しいこと色々やってくださいね。
ホントは昨日もすぐに止む雨ならば静かな喫茶店で珈琲を楽しむ予定でした。

皆様に幸運を!