Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

自由な本読み

2017-07-24 19:13:52 | 読書
こんばんは。エルです。

子供の頃はとにかく本を読むのが好きで、自分にとってそんなに面白くないと思っても別の本に手を伸ばせば

永遠に続くような本読みの豊かな時間でした。



それがだんだんと若い人たちが面白い本を出し始めて(ようは自分が年を取って)ついていけないと感じることも多くなり

世代の違いを面白がることが出来なくなり・・・


それでもやっぱり若い人たちの本も、読んでみるとこれがなかなか・・・!

あれですね。著者の年齢に関係なく

自分が良いと思った物は読むし、良いし、

反対に読みにくいと思った物を拒絶したって

やっぱり世の中から書物は無くならないのでありました。う~ん、マンダ、いやいや芳醇な世界!


以前に窪美澄の『夜のふくらみ』を読んで、ああこの人はいずれ直木賞とかとるんだろうなあと思いましたが

最近3冊くらい連続して読んでいた彩瀬まるにも同じことがいえそう。

まだ若い方ですがひりひりする痛みと真摯に向かい合っているところが好きです。


えっと、何を言いたいのか?というと食わず嫌いはもったいないかも。だったり、図書館や古本も手軽でいいなということでした。


今日の良いこと・昨日の疲れが辛い今日でしたが、なんとかなんとか仕事をすることが出来ました。雨合羽着て出勤して、雨合羽着て退勤って
それだけでも体力を消耗するお年頃ですが。わはは。

ええ、手元にまだ未読の本があるという幸せをかみしめながら生きてます。


皆様に幸運を!