ものがたりを拾う～ゆめみの駅 遺失物係

こんばんは。エルです。


さて読書。安東みきえ『ゆめみの駅 遺失物係』。

YA（ヤングアダルト）と言われる10代以上に向けて書かれた本。

早川司寿乃の緻密ですっきりしたどこか硬質な挿絵がとてもマッチしています。これだけで良い本！と思っちゃった。


主人公の少女が電車を降りる「ゆめみの駅」には遺失物係という部屋があって、同じ列車に乗り合わせた老婦人に薦められるまま

向かうとそこは誰かが落とした（または拾った）物語を保管している場所だった。

少女もまた何かを落とした気がするのでそこへ行ってみる。


係員の出してくる物語は主人公のものとは違うのだけれどどれもじっと聞いていたくなるものばかり。

そう、遺失物係のひとは物語を読んでくれるのです。


私はてんとう虫と人魚の少年のお話が好きだな。

ふわふわしたあまやかな物語はないけれど、落ちているのが見えたなら拾って届けたくなるようなおはなしばかりです。

小さな駅の構内にあるというその場所はどこか懐かしい様な部屋。


そんな駅があっていいし、そこへ通ってしまう女の子がいてもいい。

そんな風に思いました。


今日の良いこと・今朝はあまり冷えなくてただ確実に日が昇る時間は遅くなる「かはたれ時」みたいな夕焼のような朝日を見ながら信号待ちをする自分がとっても贅沢に感じました。


皆様に幸運を！

そろそろ風邪に倦む

こんばんは。エルです。


なかなか風邪が治りません。

病院へ行ったのが一週間前だからそれまで３～４日は我慢していて、悪化して薬をもらって

早め早めの処置が一番なんでしょうかね？

今は寝ているとラク。という実に当たり前な感じです。


でも本を読むことが出来ているので、初めの頃よりは軽くなったのかもしれません。

昔は抗生物質でシュッと治った気がするのだけど…


日々仕事を終えて帰ったらまず寝る。食事入浴等を済ませたらまた寝る。の繰り返し。


ただし効用としては、必要以上にネガティブにならないという利点があげられるかもです＾＾


今日の良いこと・昨日あたりから時間より若干早めに仕事についてます。そうすると結構慌てなくなる気がする。最初は早めに仕事を始めたほうが良いかもしれません。


皆様に幸運を！

一歩ずつ

こんばんは。エルです。

いつまでも風邪が抜けきらなくて、咳き込んだりしてます。

具合が悪いととかく一日を無事過ごすことに必死になるのですが

新しい職場で四苦八苦しておりました。


それでも、

今日は普段より早めに仕事に入って、なんとか遅れないように仕事をこなそうとしてみたら

昨日よりはうまく回せた気がします。


飲食店なのでその日その日でお客様のばらつきもあるのですが、焦って空回りというのは今日はなかった。

たとえイメージ通りにいかなくても、やはり上手く回すイメージは必要だなと思いました。


今日の良いこと・家に帰ってきたときに誰よりも早く愛犬お嬢が気が付いて窓辺に突進してきてくれたこと。なんだろう？すっごく嬉しかったのです。


皆様に幸運を！

暖かな借り

おはようございます。エルです。

今朝の朝陽を見ながらふと思いました。

生きるって親や上司や友人やたまたま出逢った人々に返しきれない借りを持つことだなあと。

しかしそれはなんて暖かい借りなんだろう。


「いつか、昔の自分のような人間に会ったら私が貴方にしたようなことをしてください。」

そう言われたけれど

自分はまだ誰かの役にはたてなくて。


暖かな太陽をみるとそんな事を思いました。

今日の良いこと.このところ柿が美味しくてよく食べます。子供の頃ってこんなにフルーツもりもりの暮らしをしていなかったので有り難いなあ。

皆様に幸運を！

ひたすら寝て読んで

こんにちは。エルです。

昨日と今日はとにかく寝てました。

覚醒しているときは本を読んで、何故か無くならない食欲に脅えながら食べて。

病院からもらった処方薬は強すぎるのかしごとちゅう日何度もふらついたので、今日は市販の漢方薬のみです。

まだ治らないですが、明日はお仕事に没頭しよう、少しずつでも進歩したいです。


働く前に怖かったのは、なかなか仕事のやり方が身に付かないことでした。

今もですが、自分が何を不得意としているのか分かってきたので(やっと)

それをスピーディーにこなせるよう目標を持って臨みます。


それにしても読書はすっかりヤングアダルトジャンルにはまりました。

ちょっと前まで苦手だったんですが。

心のなかの小さな自分が癒されるのかな？そうかも知れません。


今日の良いこと.昨日と二日連続でベッドの住人と化したエルですが、両親に責められることなく、というか優しくされました(照)。




皆様に幸運を！