選。

あなたが
余命宣告されたら
間違いなく私のところに来る
と、あなたは言った

それ以外に私のもとに来ることは
ないという事

一緒にいたいからといって
余命宣告されたら私と居てくれる？
それは嫌

一緒に居られることは
とてもうれしいけれど
この世から消えて無くなってしまうのなら
余命宣告されないで
いつまでも元気でいて欲しい

私の側に居なくても
長生きして
楽しい人生を謳歌して欲しいと思う

私はいつも
どこかであなたを求めているけれど
反面 あなたが幸せで居てくれるなら
このままでいいかなと思ったりもする

それでもやっぱり
先のことを考えると
このままではいられない焦りもある

好きという感情も
ここまでくると厄介

何をとるか
何を捨てるのか
何を残すか
何を選ぶのか
とても残酷な問題です

でも始まりは
私のせい
あなたを勘違いさせた私のせいだったんだね

ゴメンなさい

気づかなかったとはいえ
とても反省しています