〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*2018年を振り返って Faoi幕張*

2018-12-30 22:22:14 | 日記
 











世界の一流スケーターたちが一堂に会する豪華アイスショー「ファンタジー・オン・アイス 2018」の千葉・幕張公演が、5月25~27日に行われました。

 リポート第1弾では、平昌冬季オリンピック金メダリスト・羽生結弦選手の出演シーンをご紹介します!








 オープニングは、ゲストアーティスト・CHEMISTRYのヒット曲『PIECES OF A DREAM』とのコラボ。CHEMISTRYの美しいハーモニーが響く中、トップスケーターたちが次々と登場します。





 そして、最後に現れた羽生選手。右足のけがで現在もリハビリ中ですが、順調な回復ぶりをファンに報告するかのように、トリプルアクセルなどを鮮やかに決めました。



 羽生選手が公の場でジャンプを跳んだのは、平昌冬季オリンピックのエキシビション以来。客席からは、ひと際大きな歓声が沸き起こりました。




 豪華スケーターたちによる、めくるめくショー。その大トリを務めたのは、羽生選手。「幼い頃から聴いていて、思い入れのある曲」という、CHEMISTRYの『Wings of Words』に乗せて、美しく情感たっぷりに演技を披露しました。




 フィナーレの曲は、映画「アナと雪の女王」の劇中歌『Let It Go ~ありのままで』と『星に願いを』のメドレー。May.Jさん、CHEMISTRYさん、宮本笑里さんらの生演奏と、スケーターたちが氷上に作り出す幻想的な風景に、観客もうっとり。

 リンクを周回する最後のあいさつでは、羽生選手は観客一人一人と視線を合わせ、“感謝の想い”を伝えていました。









 公演後に行われた、羽生選手の囲み取材の模様を紹介します。


── 今日は素晴らしいトリプルアクセルでした。オリンピック後、初めて公式の場でジャンプを披露したと思いますが、ジャンプと足のけがの状態はいかがですか?

羽生「ジャンプは今、種類を制限して、アクセルとトウループとサルコウジャンプをリハビリとして練習しています。なので、難しい入り方だったり降り方は、まだ着手できていない状況です。けがの具合としては、ループ、ルッツ、フリップがオリンピックの時に一番痛みを感じていたジャンプだったので、そのジャンプをやっていない限りは痛みを感じていない状況ではあります」








── これならすぐに4回転も回れるんじゃないかと思ってしまったのですが、4回転アクセルはどんな感じでしょうか?

羽生「4回転アクセルは、後々できればいいなと自分の中で位置付けています。自分もまだリハビリの段階で、きちんとした練習ができているわけでもないですし、ショーやイベントなどで練習がしっかりやれている状況ではないので、まだ高難易度ジャンプに関しての目途は立っていないです」








── アクセル、サルコウ、トウループは、それぞれ3回転までは跳べている状態でしょうか? また、ほかのルッツ、ループ、フリップについての現状を詳しく教えてください。

羽生「アクセル、サルコウ、トウループに関しては、まだアクセルもそんなに安定しているわけではないんですけど、とりあえず3回転までは跳べるようになりました。そして、ルッツ、フリップは特に1回転もやっておらず…というか、右足でつま先をついてその衝撃でジャンプするものに関しては、1回転だけではなく、上がるだけのジャンプもやっていない状況です。ループは、軸を取る練習だとか、1回転だったり上がるだけのジャンプなどを少しずつ、毎日1回か2回やるようになってきたところです」










──「ファンタジー・オン・アイス 2018」の公演中に、ISUの総会があり、ルールが変わるということですが、4回転ジャンプの制限があるという話も挙がっています。そのあたりについてはどのようにお考えですか?

羽生「まだ実際に決まっているわけではないので…あまり明確なコメントは控えたいなと思っています。ただ、僕はどんなルールにおいてもフィギュアスケートが好きという気持ちは変わりません。フィギュアスケートをやってその勝負の世界にいる中では、やっぱり勝ちたい、トップに立ちたいという気持ちがあるので、どんなルールであれ自分が適応し、その中で勝てる自信を付けながら練習していきたいです」








── 今日の公演の最後にCHEMISTRYとコラボした曲は、おそらく新プログラムではないとは思いますが、もし可能でしたら、来季のプログラムについてどのあたりまで準備が進んでいるか教えてください。

羽生「曲は決まっています。ただ、その曲のことについてはまだコメントを控えさせていただきたいなと思います」





── それは、ショートもフリーも両方決まっているということでしょうか?

羽生「はい。……あの、なんか変な報道ありますけど(苦笑)、僕は全然関与していないですし、びっくりしました。羽生結弦って知らない世界の人もいるんだなって思いました」




 





「ファンタジー・オン・アイス 2018」 5月25日(金)公演
①オープニング/『PIECES OF A DREAM』(Vo:CHEMISTRY)
②紀平梨花/『La Vie En Rose (Feat. Nieka Moss)』
③エラジ・バルデ/『Pharrell Mix』
④宮原知子/『アランフェス協奏曲』
⑤ミーシャ・ジー/『MIC DROP』
⑥ウラジミール・ベセディン&オレクシイ・ポリシュク/『ロデオ』
⑦織田信成/『Nat King Cole Medley』
⑧カロリナ・コストナー/『You Raise Me Up』(Vn:宮本笑里)
⑨ジョニー・ウィアー/『白烏(THE SWAN)』(Vn:宮本笑里)
⑩アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ/『Spiderman WW』
⑪ハビエル・フェルナンデス/『Prometo』
⑫鈴木明子/『Sparkle ~輝きを信じて~』(Vo:May J.)
⑬安藤美姫/『ロンド(輪舞)』(Vo:May J.)
⑭エフゲニー・プルシェンコ/『Tango Amore』
⑮エフゲニア・メドベージェワ/『Experience』
⑯ステファン・ランビエール/『Read All About It』
⑰テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー/『El Tango De Roxanne』
⑱エラジ・バルデ&アンサンブル/『This is Me』
⑲安藤美姫/『FEEL IT STILL』
⑳ジェフリー・バトル/『For Forever』
㉑織田信成/『ユメノツヅキ』(CHEMISTRY)
㉒アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ/『My Gift to You』(Vo:CHEMISTRY+Vn:宮本笑里)
㉓ジョニー・ウィアー/『Beyonce Gala』
㉔鈴木明子/『風の神の歌』
㉕ハビエル・フェルナンデス/『ラ・マンチャの男』
㉖エフゲニア・メドベージェワ/『Memory』(Vo:May J.)
㉗ミーシャ・ジー/『You go your way』(Vo:CHEMISTRY)
㉘アレクサンダー・チェスナ&エカテリーナ・チェスナ/『FANATICO』
㉙ステファン・ランビエール/『Slave To The Music』
㉚カロリナ・コストナー/『Back To Black』
㉛エフゲニー・プルシェンコ/『Tribute To Nizhinski』
㉜テッサ・バーチュー&スコツト・モイヤー/『I Dream a Dream』(Vo:May J.+Vn:宮本笑里)
㉝羽生結弦/『Wings of Words』(Vo:CHEMISTRY)
㉞フィナーレ/『Let It Go~星に願いを/メドレー』(Vo:May J+Vo:CHEMISTRY+Vn:宮本笑里)





詳しくはこちらからです。









Faoiの結弦くんは
とにかくかっこよくて、
惚れ惚れしちゃいました





ノンノン、俺に惚れるなよ~







ノンノンも流行りましたね(笑)




来年は仙台公演もあるので、
本当に楽しみです










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*2018年を振り返って 故郷仙台での凱旋パレード*

2018-12-30 15:35:56 | 日記








平昌冬季オリンピックでフィギュアスケート男子シングル66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手。その偉業をお祝いする「羽生結弦選手2連覇おめでとうパレード」が、4月22日に宮城県仙台市で行われました。













 パレードのスタート地点で行われた出発式では、宮城県の村井嘉浩知事から2度目の県民栄誉賞が羽生選手に授与され、郡和子仙台市長からは賛辞の盾が贈られ、特別表彰も行われました。





















 羽生選手は「このたびは皆さんに『ありがとう』と言える場を作っていただき、本当にありがとうございます。このパレードを支援してくださった、すべての方々に感謝しています」と挨拶。そして、「金メダルを持って仙台に『ただいま』と言えてうれしく思います。この金メダルは皆さんの応援があったからこそ。この喜びとここから見える風景、皆さんの声、そういうものをずっと胸に刻んで生きていきたいです」と、地元の人々と集まったファンに感謝の思いを伝えました。







 また羽生選手から「復興に役立ててほしい」と、宮城県と仙台市にそれぞれ500万円ずつ寄付金の目録が手渡されました。






 そして午後1時30分ごろ、パレードがスタート! スタート地点の交差点からゴールの仙台市役所までの約1.1kmのコースを、羽生選手の乗ったパレードカーが約40分かけてゆっくりと進みました。羽生選手の姿を一目見ようと沿道に集まった観衆は、なんと10万8000人以上! 「おめでとう!」「感動をありがとう!」という沿道からの声に、羽生選手は笑顔で手を振り、「応援ありがとうございます!」と返していました。

















 パレード後に行われた会見では「パレードが待ち遠しかった。あらためて、仙台に帰ってきたという気持ちです」と心境を述べた羽生選手。「復興の課題などがある中で、大規模なパレードを開いてくださったことを重く受け止めています。復興の手助けになる、きっかけになるような行動をしていけるように心掛けていかなくてはと思いました」と語りました。









 また、パレード中に「SEIMEI」ポーズを披露したことについて聞かれると、「うちわに『決めポーズして』と書かれていて…。近くの方には僕の『ありがとう』という声や目線が届くけれど、遠くで見ている方にも(ありがとうの気持ちが)届けばいいなという思いでやらせていただきました」と回答。パレード中、遠くへ向かってジャンプをしながら手を振ったり、ビルの中から見ている人たちに視線をおくったり、パレードカーのすぐ近くにいる人に話しかけるように体を屈めたり…と、少しでも多くの人に自分の姿が見えるように、自分の思いが伝わるように、と気遣いしていた羽生選手の姿が思い起こされました。















 新緑に包まれた杜の都・仙台で、まぶしい笑顔を見せてくれた羽生選手。




これからのさらなる活躍に期待し、全身全霊で応援していきましょう!





詳しくはこちらです。









故郷の仙台で
たくさんの方にお祝いされた結弦くんは
とても幸せそうでした。



今もどこかで
心穏やかに過ごしていますように。




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*2018年を振り返って 「Continues ~with Wings~」インタビューより*

2018-12-30 12:07:13 | 日記








羽生結弦選手がファンに感謝を伝えるイベント「Continues ~with Wings」~を開催! リポート&囲み取材を全文掲載




 平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得し、フィギュアスケート男子66年ぶりの2大会連続金メダルの栄冠に輝いた羽生結弦選手が、ファンに感謝の気持ちを込めた凱旋報告イベント「Continues ~with Wings~」を4月13日(金)~15日(日)の3日間にわたって開催しました。その初日の様子をリポートします!





羽生選手のヒストリーVTRを経て、リンクに羽生選手が登場すると、この日を待ちわびたファンから大歓声が起きます。今回の出演者は、羽生選手が影響を受けた、“つながり”をもとにオファーしたスケーターたち。羽生選手が彼らをリンクに招き入れると、スペシャルなショーの幕が上がりました。

 美しいスピンに影響を受けたジョニー・ウィアーさん、ジャンプのアドバイスをくれた兄貴分・無良崇人さん、ソチ冬季オリンピックのショートプログラム『パリの散歩道』や平昌冬季オリンピックのショートプログラム『バラード第1番』などの振り付けをしたジェフリー・バトルさん、そして、羽生選手が幼い頃から憧れる特別な存在、エフゲニー・プルシェンコさん……と、一流スケーターたちが華麗な演技で会場を魅了。羽生選手自身も「プル様の、私の神様の『ニジンスキー』が見られて感無量でした」と笑顔で喜びを語りました。

 また、羽生選手の素の表情が満載のトークコーナーでは、子どもたちからの質問にも回答。5歳の女の子から「宝物は何ですか?」と聞かれると、「宝物は…プーさんのティッシュケースです」と少し照れくさそうに答えていました。


 そして終盤にはサプライズも! 2010-11年シーズンのプログラム『ツィゴイネルワイゼン』の衣装をまとった羽生選手がリンクに登場すると、会場に割れんばかりの拍手とうれしい悲鳴が響きます。
「オリンピックのエキシビションのあとからずっと滑っていません。結果として、オリンピックの前よりも足首はいい状態になり、ステップやスピンに関しては全く問題なく、痛みを感じることなくやることができます」と現在の状態を報告し、ファンの前で滑ることを決意。自身のルーツともいえるノービス時代のプログラム『ロシアより愛をこめて』、シニア1年目のフリー『ツィゴイネルワイゼン』、そして3シーズン滑った『バラード第1番』をメドレーで披露しました。「まさかこのプログラム(バラード第1番)をこの衣装でやるとは思ってなかった(笑)。約束するけど、絶対にこの衣装でこれから先『バラード1番』をやることはないと思うので、目に焼き付けてください!」と笑いを誘いつつ、ブランクを感じさせない美しく情熱的なスケーティングで会場を感動の渦に巻き込みました。

 また、ショーの終演後には、羽生選手の囲み取材も。そのやりとりのすべてをご紹介します!







── 初めての羽生選手プロデュースのショーです。終わられて、今どのような気持ちですか?

羽生「トーク主体のところもありますけど、本当に(出演した)一人一人のスケーターの方々がとても偉大で、自分のプロデュースさせていただいたショーに来ていただいたことがまずうれしいです。僕が思い入れのあるプログラムを滑ってくださったりもしているので、あらためて見どころがたくさんあるショーだなと。ショーの一員としても、見る側としても、すごく魅力のあるものだと思いました」




── ショーのタイトルは羽生選手が考えたとのことですが、意味を教えていただけますか?

羽生「サブタイトルに、羽生の“羽”という文字から付けさせていただいた『with Wings』を付けたことによって、自分にどういうことが引き継がれているのか、そして、自分のスケートと今日出演してくださった皆さんの演技を見ていただくことによって『こういう気持ちや演技が羽生選手と共通しているんだな』と少しでも感じていただけるようなショーにしたくて、こういうタイトルにさせていただきました。『Continues』は、それに“継承されるもの”という特に強い意味を込めました」




── 真剣勝負だった平昌冬季オリンピックと、こうやって皆さんの前で滑るショーでは違う部分があると思うのですが、あらためてどんな気持ちでしょうか?

羽生「(ファンの)皆さんに『おめでとう』という言葉をいっぱいかけていただきましたし、自分自身も感謝しながら滑ることができました。オリンピックの後は、ショーの内容を詰める毎日で…。実際にプロデュースする側に立ってみて、どれだけこのショーにいろんな物語を込められるかとか、感謝や凱旋報告という気持ちを込められるかをすごく考えた1カ月でしたので、そういった意味でも、自分が考え企画したショーとして完成できて良かったなと。自分が伝えたかったものが少しでも(観客に)伝わっていればいいなと思います」




── 今日、実際に滑るということは、どのように決められたのですか?

羽生「平昌冬季オリンピックの前に滑った時は、ステップの動作の中で(負傷した部分が)痛いと思うパートが何カ所かありました。でも安静期間を経て氷上に立った時に、そのステップを確認した時に痛くなかった、そしてフライングスピンなども含めたスピンを始めてみて、すべてに痛みが感じられなかったので…。また、このショーの中で僕が幼い頃に滑っていた演技をすることによって、『この時にこういう選手に憧れていたんだな』とか『こういったものが受け継がれていたんだな』というのを見てもらいたいなという思いから、滑ろうと決めました」



── 滑ったプログラムの選曲の理由と、実際に滑ってみて成長したなと感じた部分、そして来季のプログラム選びにつながる部分がありましたら教えてください。

羽生「自分がこれまで教わってきた先生たちへの感謝の気持ちを込めて、古いプログラムを披露させていただきましたが、あまりにも“今風”にしないように気をつけました。もちろんステップワークやクロスの仕方、表現方法は昔とは変わっていて、技術的に成長したといえるとは思いますが、あまりにそこを見せつけたくはないなと。だから古い映像を何回も見て、それに近づけるように努力しました。昔の自分をイメージしながら踊ることは、自分の表現の幅をさらに広げることだと、今回やらせていただいてあらためて感じたので、自分の表現したいものや世界観は、これからの自分にも大きな影響を与えてくれると思っています」




── ショーの中でもお話しされていましたが、現在の足の状態はいかがですか?


羽生「平昌冬季オリンピック期間中を含めたら4週間弱安静にしていて、結果、オリンピック前よりも状態は良くなっています。ステップやスピンに関しては、痛みも含めて支障が出ないような状態になっているので、今、リハビリとして氷上でステップやスピン、体力トレーニングなどをしています」



── リハビリはいつ頃から始めましたか?

羽生「3週間安静にした後なので…。計算してみてください、すみません(笑)」



──(笑)。そうすると、3月の終わりぐらいでしょうか?

羽生「そうですね。3月の終わりあたりです」



── ご自身の中で、ジャンプに関してはいつから再開できそうだと考えていますか? 来季に向けての練習など、どのように考えているか教えてください。

羽生「オリンピックが終わった後は、(自分の中から)“達成感”や“幸せ”という単語がより多く出ていて『(今後は)どうするか分からない』と言っていましたが、今は割と意欲的に試合に出たいなと思っています。大きく右足を使うループ、ルッツ、フリップなどのジャンプに関しては、今は跳ぶ動作すらしていません。完全にやらないと決めています」



── 右足をキックで使うジャンプはまだ跳べないということですが、サルコウやトウループ、ご自身が得意なアクセルはいかがでしょうか?

羽生「着氷に関しては、スピンなどもやっていますし、今のところ問題は出ていないので少しずつ始めています。ただ、大きなジャンプはまだ跳べていないですし、本当に少しずつですけれどもリハビリの範囲として、ある程度着氷や4回転ジャンプに耐えられる筋力を付けなくてはいけないので、そういった意味で少しずつ練習をしています」



── 試合への出場はグランプリシリーズからと考えてよろしいでしょうか?

羽生「今のところはそう思っています。ただ先ほども言ったように、ループ、フリップ、ルッツに関しては全くやっていない状態なので、それを跳んだ時にどういう感覚なのか、痛みが出るのかが分からないので、それも含めて再考しなくてはいけないのですが……。今の自分の気持ちとしては、なるべくたくさん試合に出て自分の演技をしていきたいなと思っています。それは、たぶん、今回プロデュースしたショーに出ていただいたスケーターの方々がすごく偉大だなと思ったし、だからこそ、未熟な自分はもっと頑張らなくてはいけないなと感じたからでもあります」



── ショーをプロデュースしてみて考えるところもあったかと思います。来季はどんなプログラムのイメージがありますか?

羽生「次のプログラムは、まだ曲も何も決まっていないのですが、“試合に出る”と自分の中でしっかりと決めているので、なるべく早く始動しないといけないなと、今、思っています。ただ、試合をやるにあたってのモチベーションが、前はどうやって勝てるプログラムを作れるかを含めて考えていましたが、これからは、割と自分の気持ちに正直に、“自分がやりたいな”と思う曲や見せたいプログラムを考えながら選曲して、振り付けもしていきたいです」



── 最後に、応援してくれているファンにどんなことを伝えたいですか?

羽生「やっぱり、僕がいちばん伝えられるものは“スケート”だと思っているんです。だから、少しでも早くケガから復帰して、元気に滑っている姿をこうやって皆さんに見ていただきホッとしてもらうことがまず一番かなと。来週の(仙台での)パレードでも、ケガというマイナスなイメージを少しでもプラスの方に持っていけるようにしたいです」

「ファンの方へ元気な姿を見せて、感謝の気持ちを伝えたい」と笑顔で語った羽生選手。来季への前向きな意欲に、さらなる期待が高まります!




「Continues ~with Wings~」 4月13日(金)公演
①オープニング~羽生結弦ヒストリーVTR
②羽生結弦あいさつ
③All Skaters/「Heroes」
④ジョニー・ウィア―/「Ave Maria」
⑤無良崇人/「オペラ座の怪人」
⑥ジェフリー・バトル/「For Forever」
⑦日替わりトークコーナー
⑧佐野稔/「ブダペストの心」
 佐野稔さんテクニック講座wih羽生結弦
⑨川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ/「Manfred」
⑩シェイリン・ボーン/「BOMBOM」
⑪エフゲニー・プルシェンコ/「ニジンスキーに捧ぐ」
⑫子供たちからの質問タイム
⑬・平昌オリンピック演技解説(ショートプログラム編)
 ・Twitterからの質問コーナー
⑭メッセージVTR
⑮無良崇人/「美女と野獣」
⑯川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ/「バブリーダンス」
⑰ジェフリー・バトル/「Better To Be Loved」
⑱ジョニー・ウィア―/「Beyonce Gala」
⑲エフゲニー・プルシェンコ/「Tango Amore」
⑳羽生結弦/「ロシアより愛をこめて」「ツィゴイネルワイゼン」「バラード第1番」
㉑フィナーレ(All Skaters)/「Time to Say Goodbye」
㉒グランドフィナーレ(All Skaters)/「Creatures of the Night」
㉓羽生結弦あいさつ






大好きなアイスショー

Continues ~with Wings~






毎年開催して欲しいです




またキャーキャーワーワー言わせてください(笑)










詳しくはこちらです。










読んでいただいてありがとうございました。




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*全ての幸せを受けてスケートを完成させる!*

2018-12-30 10:20:37 | 日記










平昌五輪ではけがを抱えながらも連覇を達成。






日本中の期待を受け止め、奇跡のような演技、
そして輝く未来へとつなげた1年だった。






詳しくはこちらからです。







五輪前は自分の中で色々なものを削って、
五輪での成功のために
全てを懸けようと思っていたんですけど、
今はちょっと違います。


ゲームも音楽も集めているイヤホンも(笑)。


あと色々な方の思いも、
全ての幸せを受け取って、
その上で自分のスケートとしての幸せを
完成させたいなと思います。














結弦くんのファンになって
幸福感に包まれることがたくさんあります。









結弦くんのスケートや
結弦くんの存在が人を幸せにする力があるのです。


















結弦くんが幸せと感じるならば、
たくさんの愛を届けます。






結弦くんが幸せと感じるならば、
たくさんの応援の声を届けます。















結弦くんにたくさんの幸せが届いて、
結弦くんのスケートとしての幸せが
完成しますように。










今日も結弦くんにとって
たくさんの幸せを感じる一日になりますように。

















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