息は自らの心と書きます。
呼吸は感情によって左右されるからです。
心が安定していると
深い呼吸が出来るようになります。
心が落ち着いた状態であればあるほど、
深い呼吸が出来るようになります。
深い呼吸は身体と精神を結んでいるのです。
ゆっくりした深い呼吸は不安の軽減、集中力の強化、免疫力の強化があると言われています。
また、吐く息を長くすることは、
怒りや時間の切迫感や焦燥感の改善があると言われています。
「吸って、吐いて」
「吸って、吐いて」
という、ゆっくりとした呼吸のリズムに集中していくと、結果的に思考がしっかりと休まっていくのです。
「呼吸を制するものは勝負を制す」
というペンタゴン(アメリカの国防総省)の格言があります。
呼吸を整え、心を整えることで、
困難や逆境に強く、折れないしなやかな心をつくり上げるのに有効だと言われています。
胸板が厚くなった結弦くん。
胸板が厚くなると
呼吸が深く出来るようになります。
この胸板の厚さが強靭なメンタルまで作り上げていくのでしょうね。
結弦くんの惚れ惚れしてしまう息の技。
見るものすべての
息を止めてしまうほど。
その呼吸は、その場空間の雰囲気をも支配していく。
そして、私の心も永遠に
支配されていく。
結弦くんがいつも落ち着いた状態で
練習が積めますように。
読んでいただいてありがとうございました。
*画像は感謝してお借りしました。