2014.12.23 サンスポさんより。
【出動!特命記者】フィギュア世界王者・羽生結弦がモテる理由
特集:そこが知りたい 出動!特命記者
羽生がモテる理由はフィギュアスケートの実力だけではなかった。
ユヅくんはなぜモテる-。フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(20)=ANA=の魅力を特命記者が解剖する。サンケイスポーツはファンの手紙に返した直筆メッセージを独占入手。その筆まめぶりで、ファンのハートをわしづかみにしていることが分かった。さらに、氷上の演技だけでなく、律義さや、礼儀正しさで好青年と評価される世界王者は、観相学からも“モテる理由”が裏付けされた。
日本一、女性ファンの心をつかんでいるアスリートといってもいい。ルックスや、立ち振る舞い。そしてスケートの実力。すべてが備わった20歳だが、魅力はそれだけではなかった。なんと直筆でファンレターの返事を書いていた。今回、ファンの女性から、サンケイスポーツが実物を入手した。
2012年1月。その女性の元に、1通の封筒が届いた。そこには羽生直筆のメッセージ入りポストカードと、天然石で作られたキーホルダーが個包装されていた。
「いつもありがとうございます!! また会場で会えることを楽しみにしてます! 最高の演技の後に会えるよう、精一杯、頑張ります!!」(原文のまま)
事の始まりは11年にプリンスホテルが主催したアイスショー。普段の試合とは異なり、スケーターに直接ファンレターなどを渡すこともできた。羽生は当時16歳。まだファンも少なかったとはいえ、プレゼントへの特別な“お返し”に女性は驚き、感激した。
一度だけではない。12年3月の世界選手権で銅メダルを獲得したシーズン終了後、同年の夏から練習拠点がカナダへ移ることが決まった。4月に再び女性の元に直筆メッセージ入りポストカードとキーホルダーが送られてきた。「カナダでも頑張って来ます!!」-。
その後もシーズンごとにメッセージが届く。12-13年シーズン終了後から直筆ではなくなったが、先日も、ポストカードは届いた。
【羽生がモテる理由はフィギュアスケートの実力だけではなかった】
世界王者になる前もファンは数人ではなかったはず。ポストカードに手書きでお礼を書くのは、並大抵の労力ではない。感謝の気持ちを伝えたい-。強い思いがある。
律義な人柄の一端を証言するのはレークプラシッド五輪女子代表の渡部絵美さん(55)だ。東日本大震災から1年後の12年3月、渡部さんは仙台市内の羽生のホームリンクでスケート教室を開いた。4カ月後、カナダから一時帰国した羽生に、深々と頭を下げられ「本当にありがとうございます」といわれた。
「教室を開いたのは私で、お礼をされることはないのですが…。こんなことをいわれたのはスケート界で男女通じて初めてです」
自身は直接関係しないにもかかわらず、故郷と後輩に代わっての感謝が大先輩の心を打った。
国民的な人気者となった羽生が全員に返事を送ることは難しくなった。GPファイナル優勝の帰国会見ではファンに向けて律義に説明している。
「(ファンが)多くなるにつれ、全員にあいさつすることができなくなった。感謝の気持ちを(演技で)伝えられたら」
誰もが羽生を応援してしまう。モテる要素は表に出ているだけではない。それがユヅくんの“モテる理由”だった。
★嘉祥流観相学会代表理事・岡井浄幸氏が分析
【観相学でも裏付け!★上下左右に広い額…知性があり社交的★一本眉と切れ長の目…意志が強く精神力も高い★耳の位置…包容力がある★肉厚の唇…人を愛し愛される★逆三角形の輪郭…気配りできる人】
きゃしゃな少年に見える羽生選手ですが、顔は完成したところです。眉は通った「男眉」で、精神力があることを示します。目は切れ長で、少し上がった「サムライの目」。物事に命をかける武士の精神があることを意味します。
息の長さを示す眉の横幅が目尻の外側まで出ており、長生きすると同時に将来、指導者となっても活躍できることを示しています。また上下幅が思考の深さ、横幅が世界の広さを表す額はどちらも広い。いろんなことを考えて行動する人だと見えます。
輪郭は「ネズミ顔」に類別される逆三角形。ネズミのように細かく動いて気配りをする人。サムライの精神を感じられる目や眉から、日本男児の魅力を感じさせ、人を引きつけます。
顔は20歳で完成しますが、一般の人が羽生選手のようになるために努力できるとすれば眉。「太く長く」なるように、眉を指圧するのがいいでしょう。
★次戦は?
羽生は3連覇がかかる全日本選手権(長野市ビッグハット)に出場する。開幕日の26日に男子SP、27日に同フリーが行われる。
★先輩もエール
先輩スケーターからも羽生はかわいがられる存在。今季で引退した高橋大輔さんは「いろいろ(故障などが)あった中、日本選手で初めて(GPファイナルで)連覇したのはすごい。トップで頑張ってもらいたい」。女子の浅田真央も「まだ若いし、技術もレベルアップしている。気持ちを前面に出して頑張ってほしい」とエールを送っている。
★恩師が語る幼少期の羽生
小学2年から中学3年まで羽生を指導した都築章一郎氏
「好きなことに対して追求できる性格。両親の教育のたまものだと思う。(現在も)幼少期に培った芯の強さは消えていない」
1977年世界選手権銅メダリストで幼少期に指導したことのある佐野稔氏
「4歳の羽生は弱々しい子どもという印象。数年後の競技会では、実力が頭一つ抜けていてびっくりした。(自分の)印象が間違っていたと思った」
この記事を読んで、この頃から羽生選手を支えて下さったファンの方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この頃からのファンの方の励ましがあったからこそ、今現在の羽生選手を応援する事が出来るのだと。
そして、このファンの方は一生懸命羽生選手を応援しているからこそ、
羽生選手の律儀な人柄や誠実さを改めて伝えてくれたのだと思います。
益々、素敵になっていく羽生選手。
26日開幕の【全日本選手権】楽しみです。
※画像はお借りしました。
【出動!特命記者】フィギュア世界王者・羽生結弦がモテる理由
特集:そこが知りたい 出動!特命記者
羽生がモテる理由はフィギュアスケートの実力だけではなかった。
ユヅくんはなぜモテる-。フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(20)=ANA=の魅力を特命記者が解剖する。サンケイスポーツはファンの手紙に返した直筆メッセージを独占入手。その筆まめぶりで、ファンのハートをわしづかみにしていることが分かった。さらに、氷上の演技だけでなく、律義さや、礼儀正しさで好青年と評価される世界王者は、観相学からも“モテる理由”が裏付けされた。
日本一、女性ファンの心をつかんでいるアスリートといってもいい。ルックスや、立ち振る舞い。そしてスケートの実力。すべてが備わった20歳だが、魅力はそれだけではなかった。なんと直筆でファンレターの返事を書いていた。今回、ファンの女性から、サンケイスポーツが実物を入手した。
2012年1月。その女性の元に、1通の封筒が届いた。そこには羽生直筆のメッセージ入りポストカードと、天然石で作られたキーホルダーが個包装されていた。
「いつもありがとうございます!! また会場で会えることを楽しみにしてます! 最高の演技の後に会えるよう、精一杯、頑張ります!!」(原文のまま)
事の始まりは11年にプリンスホテルが主催したアイスショー。普段の試合とは異なり、スケーターに直接ファンレターなどを渡すこともできた。羽生は当時16歳。まだファンも少なかったとはいえ、プレゼントへの特別な“お返し”に女性は驚き、感激した。
一度だけではない。12年3月の世界選手権で銅メダルを獲得したシーズン終了後、同年の夏から練習拠点がカナダへ移ることが決まった。4月に再び女性の元に直筆メッセージ入りポストカードとキーホルダーが送られてきた。「カナダでも頑張って来ます!!」-。
その後もシーズンごとにメッセージが届く。12-13年シーズン終了後から直筆ではなくなったが、先日も、ポストカードは届いた。
【羽生がモテる理由はフィギュアスケートの実力だけではなかった】
世界王者になる前もファンは数人ではなかったはず。ポストカードに手書きでお礼を書くのは、並大抵の労力ではない。感謝の気持ちを伝えたい-。強い思いがある。
律義な人柄の一端を証言するのはレークプラシッド五輪女子代表の渡部絵美さん(55)だ。東日本大震災から1年後の12年3月、渡部さんは仙台市内の羽生のホームリンクでスケート教室を開いた。4カ月後、カナダから一時帰国した羽生に、深々と頭を下げられ「本当にありがとうございます」といわれた。
「教室を開いたのは私で、お礼をされることはないのですが…。こんなことをいわれたのはスケート界で男女通じて初めてです」
自身は直接関係しないにもかかわらず、故郷と後輩に代わっての感謝が大先輩の心を打った。
国民的な人気者となった羽生が全員に返事を送ることは難しくなった。GPファイナル優勝の帰国会見ではファンに向けて律義に説明している。
「(ファンが)多くなるにつれ、全員にあいさつすることができなくなった。感謝の気持ちを(演技で)伝えられたら」
誰もが羽生を応援してしまう。モテる要素は表に出ているだけではない。それがユヅくんの“モテる理由”だった。
★嘉祥流観相学会代表理事・岡井浄幸氏が分析
【観相学でも裏付け!★上下左右に広い額…知性があり社交的★一本眉と切れ長の目…意志が強く精神力も高い★耳の位置…包容力がある★肉厚の唇…人を愛し愛される★逆三角形の輪郭…気配りできる人】
きゃしゃな少年に見える羽生選手ですが、顔は完成したところです。眉は通った「男眉」で、精神力があることを示します。目は切れ長で、少し上がった「サムライの目」。物事に命をかける武士の精神があることを意味します。
息の長さを示す眉の横幅が目尻の外側まで出ており、長生きすると同時に将来、指導者となっても活躍できることを示しています。また上下幅が思考の深さ、横幅が世界の広さを表す額はどちらも広い。いろんなことを考えて行動する人だと見えます。
輪郭は「ネズミ顔」に類別される逆三角形。ネズミのように細かく動いて気配りをする人。サムライの精神を感じられる目や眉から、日本男児の魅力を感じさせ、人を引きつけます。
顔は20歳で完成しますが、一般の人が羽生選手のようになるために努力できるとすれば眉。「太く長く」なるように、眉を指圧するのがいいでしょう。
★次戦は?
羽生は3連覇がかかる全日本選手権(長野市ビッグハット)に出場する。開幕日の26日に男子SP、27日に同フリーが行われる。
★先輩もエール
先輩スケーターからも羽生はかわいがられる存在。今季で引退した高橋大輔さんは「いろいろ(故障などが)あった中、日本選手で初めて(GPファイナルで)連覇したのはすごい。トップで頑張ってもらいたい」。女子の浅田真央も「まだ若いし、技術もレベルアップしている。気持ちを前面に出して頑張ってほしい」とエールを送っている。
★恩師が語る幼少期の羽生
小学2年から中学3年まで羽生を指導した都築章一郎氏
「好きなことに対して追求できる性格。両親の教育のたまものだと思う。(現在も)幼少期に培った芯の強さは消えていない」
1977年世界選手権銅メダリストで幼少期に指導したことのある佐野稔氏
「4歳の羽生は弱々しい子どもという印象。数年後の競技会では、実力が頭一つ抜けていてびっくりした。(自分の)印象が間違っていたと思った」
この記事を読んで、この頃から羽生選手を支えて下さったファンの方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この頃からのファンの方の励ましがあったからこそ、今現在の羽生選手を応援する事が出来るのだと。
そして、このファンの方は一生懸命羽生選手を応援しているからこそ、
羽生選手の律儀な人柄や誠実さを改めて伝えてくれたのだと思います。
益々、素敵になっていく羽生選手。
26日開幕の【全日本選手権】楽しみです。
※画像はお借りしました。