アラカンADDのつぶやき

60代のADD(注意欠如障害)おばさんのリアルな日常。
羽生結弦選手を応援しています。

生と死を分けるもの

2022年01月16日 02時01分00秒 | 日記
遠いトンガの火山爆発で
日本に津波警報や注意報が出ています。

阪神淡路大震災の時に
早朝の揺れで飛び起き、
刻々と届くテレビの映像に
まるで映画かドラマか
夢であって欲しいと願った…
そんな悲しい思い出も
いつか忘れかけていたが
東日本大震災…
遠く離れた地にいたけれど
あの時の数々の報道のショックは
未だに忘れられません。

阪神淡路大震災って
1995年の1月17日だったのですね。
あの日も寒かった…
東日本大震災も雪のちらつく寒い日…
10年以上前だったなんて信じられません。

どうか、皆さま無事であって欲しい。
充分お気をつけ下さい。

今、生きていることは
当たり前の事なんかじゃない。
普段は綱渡りの綱の上を
何気なく歩いているだけで
少しバランスを崩したら
真っ逆さま…

私は、30歳を過ぎた頃
突然急病で倒れて生死を彷徨った
あの時から、
いつかは死ぬということを
強く自覚してしまった。

それまでの私は
敷かれたレールの上を歩く様に
人生は順風満帆に過ぎていくなんて
何も考えずに生きてきた。

でも、限りある命と思ってからの方が
毎日を大切に過ごしている気がする。
いつか、命の炎が消える時
良い人生だったなって死にたいね。

取り止めもなく
オチもない話ですいません。