米沢上杉雪灯篭まつり（昼の部）

雪国のイベント雪まつりが始まった
雪がチラつく寒い開催となったが大勢の見学者でごった返している
参道の入り口は上杉謙信がお出迎えをしている


h230212

h230212
昼間は子供連れが多い
やはり雪遊びの出来る場所が人気がある


h230212


雪灯篭は火が燈るころの夕方から闇に包まれた時間が神秘的で
メルヘンの世界へ行った気分が味わえる
寒いのが気になるけどね

米沢上杉雪灯篭まつり準備中

雪国は今の時期雪祭りが各地で行われる
札幌のまつりは有名だが私の住んでいる街でも毎年雪で造った
雪灯篭まつりを開催する
その準備状況のスナップ写真を撮りに午後から会場へ行った
関東地方は雪が降っていると聞きましたがこちらは雪灯篭を
造るには曇り空で最良の天候となった
作成は順調に進んで最後の仕上げをしているところが多かった


h230211

h230211


造っている中で芸術家がいるのか屋根に凝って曲線をないとねっと
削っているうちに削り過ぎて「アチャ～壊れちゃった・・・」
笑えない光景ですね

なお、会場へは米沢駅からシャトルバスをご利用ください
足元が滑りますのでご注意をね
夜は灯篭にロウソクが燈りメルヘンの世界へ

今週末は米沢上杉雪灯篭まつり

今週末は米沢上杉雪灯篭まつりが上杉神社周辺で始まる
明日から灯篭造りが予定されいる
今年は雪の量が昨年より多く雪灯篭造りに心配なさそうだ
合板ベニヤ板を四角に組中に雪を入れながら踏みつけていく
その後半日から一日置き固まったところで肩紙を基に削っていく

当日は車や観光バスで来場者があるので道路の除雪作業が急ピッチで
行われている


h230210


幹線道路やそこへ通じる支線もアスファルトが見える程に除雪が
終わって来た

このお祭りが終わると山形地のも遅い春の訪れがやってくる

雪下ろしの目安は障子が動くか

当町の中に山形女子短大がある
最近親に連れられた女子を見掛けるようになった
受験前に住む環境を見ておこうというのか
ピンクの建物も女子専用の民間アパートでありこの辺には多く
存在するアパート街と言っても良いだろう



道路もよく掃かれて冬の環境としてはまあまあだ
隣の棟では雪下ろしをしている
もう少し早く下ろしても良いのに大家さんけちだね



我が家の隣の奥さんに襖や障子が固くないかと尋ねると
「アラよく分かるわネ？」　都会っ子の私が言うのも可笑しいが
屋根の雪を見れば分かるヨ　早めに下ろした方が家のために良いヨ
襖や障子の動きが悪くなった時は雪下ろしをするのが
雪国の人の常識でもある

屋根に積もった雪は締まった（重い雪）で1メートル程度までは
家が潰される事はないと聞いている

問題は潰されるなくても柱の建具合でずれるからである
人の骨はひびが入っても複製され元に戻る
家の柱は一度狂えば元には戻らないからである

コメントはお休み中です

クロスフィルターで雪を撮る

雲が少なめの道を雪が作る造形を探しにトボトボと
除雪車が積み上げた上の方を見ながらトボトボと
足元は氷が割れる音がバリバリと音を立てている
屋根から雫が落ちているところに雫が凍っていた
足の本数は多いものの動物に見える
光の具合でキラリンと光る場所がある



これは面白いと角度を変えて何枚か撮りまくる
他にないかとまたしてもトボトボと歩く
道路沿いの汚れた雪の山が続いている場所の上の方でキラリンが


h230208


雪の色は汚れて不満であるが今でないと撮れない光景だ
クロスフィルターの威力が発揮できた写真が撮れ
大いに満足の日である

今日もコメントはお休みしています