一月最後の日

１１月下旬に庭の雪囲いへ行った家に囲った庭木は大丈夫かと
様子を見に出かけてみた
イヤァ驚きの光景である
それは予想を遥かに越え回りに雪が積まれ囲った材木以上に
雪の山が出来ていた

ご主人様に毎年こんなに雪を積み上げるのと聞いてみたら
今年は多い気がすると言う
雪が融けて囲いの材木が折れていない事を願う私である



入り口に小さな小屋が重たそうに悲鳴を上げている
ご主人様に小屋の雪を下ろしましょうかと訪ねると『頼むか』と
言うので家に寄ったついでに一仕事してきた



帰りに郵便局へ寄り道したが道路の雪がバス停より高く積まれて
ここも車道と歩道が雪の壁で別々になっていた

早いもので１月も今日が最後の日となった
後幾つ寝ると節分と立春だ
雪はまだ降るだろうが暖かい春が待ち遠しい喜サンタである

長靴

そろそろ屋根の雪下ろしをする頃になった
そこで裏側の除雪をしてからと始めたまでは良かったが
１.５メートル程の高さまでになっていた

スノーダンプで一度に運べる量は良くって５０センチの高さ位
１メートル進むのに６回を搬出しなければならない
上段からスコップで崩して行くのだが下に行くほど雪が硬く
いやぁ疲れる作業だ

半分程終わったところで休憩をしていたら近所のご主人さまが
『おおやってるな』と声を掛けて来た
足元に真新しい長靴を履いて
この長靴底に金具が付いていて凍った道でも滑らない
車のスパイクタイヤみたいだ

ご主人さま『失敗したよこれでは屋根に上がると傷を付けるな』と
言いながら屋根用の雪下ろし用の長靴を買ってきたそうだ

屋根はトタンだから金具が付いていると傷も付くかも知れないが
滑るかもねと私が言うと
そうかもしれないと買うときは普通の長靴が良いねとなった

雪捨て場

米沢地域は今日も穏やかな日和である
風が冷たいが街歩きには心地よく感じる
長靴で歩くので脹脛がパンパンになるけどね

道幅が広いのに雪捨て車両進入禁止の看板が



興味本位で歩いてみた
その先に学生専用のアパートが数件並んでいた
短大生も学生だから通学路が適用されるのか良いことだね



最上川（松川）の土手から川までの間が雪捨て場の指定と
なっている
雪を満載したダンプカーが列をなして次から次と下ろして行く
ダンプカーの切れ間を見ながら雪を平らにならしながらブルが
忙しく働いていた

雪道

あんまりお天気が良いので街中まで遠出をしてみた


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歩道は雪の壁その中を歩くのも圧迫感がある
歩いて１時間のところ１.５時間も掛かった

帰りの道は雪が降ってきてまつ毛に雪が乗っかって居座るので
見通しが悪い事・・雪国の女性は付けまつ毛しているなかなぁ

小降りになるまで駅で一休みしてから帰ってきた
なんだが雪道の遠出は非常に疲労感が残った喜サンタである

雪道

冬将軍今日はお休みか？
天気予報では冬将軍がまだ居座っているらしい
雪片づけを済ませ街の様子を見に散歩を兼ねて歩いてみた



昨日の吹雪のあと除雪を済ませた後らしく道幅も十分確保されていた

県道はアスファルトが見えるまで除雪されている
除雪した雪が歩道側に積み上げられていた



これだけ雪が積み上げられると車がスリップしても安心だね

帰りは通学路に回って見たが除雪されていない？？
そうでした今日は日曜日除雪する人もお休みだねと・・
歩く人は通学路を利用するはず学校が休みでも除雪を
お願いしたいと思う喜サンタである