絵ときのこと虫たちブログ

やぐちゆみこのブログ902

クサカゲロウの羽化に遭遇

ケヤキの木肌で、天女の羽衣のような羽をふくらましていたクサカゲロウ。
近くに抜け殻があったので、羽化したばかりとわかりました。


ゾウムシ2種

オジロアシナガゾウムシ、確かに尾が白い。やっと覚えました。


キンモクセイの木肌に生える苔の中、オリーブアナアキゾウムシだそう。
息子が去年までメンテナンスのバイトしたオリーブ園に、
たくさんいたそうです。



クロボシツツハムシ、テントウムシに擬態していると考えられているとか。
似ているでしょうか?



ヒシバッタ、久々の出会い。


シャガの葉裏にいた小さなカタツムリは、貝殻のよう。


何だろうと思ったら、蛾の卵らしい。種類があまりにたくさんで、
何の蛾かはわかりません。蝶の卵は宝石のようなのに。



ヒメマルカツオブシムシ、ハルジオンの花によくいる小さい甲虫。
今の時期よく見ます。衣類を食べる虫と覚えていたのですが、
花粉も食すようです。



派手な柄のナミテントウ。


アリさんとナミテントウの語らい。


同じフタホシでもみんな違います。過酷な環境だったのか、背中がへこんでいます。


ベッコウタケ。木の根元に発生、調布市で桜の銘木を切らないでという
住民運動が新聞に載っていて、覚えました。
これが生えたからと言ってすぐ枯死することはなく、手入れをすれば大丈夫と住民が訴えて桜は守られたとの記事です。きのこ関連ならすぐ目が行きます。


エリック・カール

エリック・カールさんが亡くなりました。この絵は絵本「はらぺこあおむし」を真似て描いた色鉛筆画。
私ではなく、息子のパートナー(保育士)作。今も部屋のドアに貼ってあるので、借りちゃいました。保育士さんは、こうやって描いて、子どもたちを楽しませているんですね〜。

数々の楽しい絵本の作者、エリック・カールさん。図書館で借りたたくさんのカラフルな絵本を思い出します。
新聞に出ていた
「子どもたちには希望が必要だ。取るに足らない小さなアオムシは美しいチョウとなり、世界に羽ばたいていく」
と語っていた彼の言葉が、心に響きます!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

yyinsectbird52127
きのこをみつけて私を思い出してくださるなんて、すごくうれしいです。😃🎶
クサカゲロウ、あのきれいな卵です🙂
触覚も入れて3センチくらいか、最初羽はまっすぐで、デジカメの音に反応してか羽をふくらませていました。透きとおった白が美しくて。
デジカメは、オリンパスのTG -5。
使いこなせていなくて、被写体に1センチまで近づいて撮れる設定にしてもらい、撮りました。
10枚以上撮って1枚ピントが合えば良い方で、毎日苦戦中。
それでも毎日、ケヤキ1本でも何かいるんじゃないかと舐めるように
見てしまいます。5分散策でも、充分ストレス解消に。晴れてワクワク、雨ならきのこが育つとワクワクです。☂️
うれしいコメントいつもありがとうございます🎵
cocchiy
ゆみこさん、こんばんは☆
クサカゲロウって我が家に卵があったアレですね!紫陽花の葉の裏確認しなくちゃ!
コレってミクロレンズで撮られてますか?どれくらいの大きさなんでしょう。
それに天女の羽衣なんてステキな描写なのって感動しました。
それから私のこの日アップしたblog、キノコちゃんを撮るときゆみこさんを思い出しました笑
https://blog.goo.ne.jp/cocchiy/e/5501b696c7956741afa08a22dc7e2401
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アート・文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事