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「Y&Y倶楽部」・中間支援「としまNPO推進」・「東京マンションCC」・「自転車活用推進研究会」代表&理事 

【「豊島区でまちおこし」・としま未来財団のまちづくりフォーラムに参加して来ました!】

2007-03-15 | 【NPO中間支援】〔としまNPO推進〕

 3月14日、区民センター、音楽室にて開催されました!  テーマ「豊島区でまちおこし」~豊島区ウリは何か~(チョッと変わった珍しいテーマでしたね)
大変大勢の方々が参加されていて、豊島区の各エリアエリアで活躍する方々の活動実態の本音が聞けたし、より具体的で実践的な内容でもあり聴いていて嬉しかったですね!
やはり、ナント言っても「各活動グループの活動紹介」のパネリングのコーナーが興味深いですよねぇ。 パネリングのメンバーは以下の方々でした!


〔一番左端がコーデイネーターの濱田氏、隣が渡邊さん、次から順に前田さん、柴田氏、椎名氏、城所氏、森氏のパネリスト方です!〕

<パネリスト>
稲取温泉観光協会 新事務局長  渡邊法子氏
豊島区観光協会 副会長          森 弘治氏
南大塚ネットワーク 副委員長   城所 信英氏
目白まちづくり倶楽部  代表   柴田 知彦氏
花作りの会+   代表        前田 和加奈氏
環5の1沿道まちづくりの会 会長  椎名 哲哉氏
<コーデイネーター>
首都圏総合計画研究所  代表取締役 濱田 甚三郎氏
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「豊島区のウリ」という部分では、なかなか難しい部分があったかと思いますが、観光協会の森副会長の「池袋は放置自転車問題で、自転車を駄目だと決め付けるのではなく、もっともっと気軽で、職住接近の街であることを有効活用し、自転車で気軽にビジット可能な街とアピールしたい!」という発言に大感激です。NPO自転車活用推進研究会の理事の立場として、柳田大変嬉しい発言です、有難うございます。

          
〔参加者は大変多く大盛況でした!未来財団で準備した資料が足りなくなるほどだったそうですよ。 良かったですね、主催者の方々!〕

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< パネリストの団体活動内容紹介 >

◎稲取温泉観光協会 新事務局長 渡邊法子さん NPO法人 全国まちづくりサポートセンター事務局長)
静岡県東伊豆町稲取温泉観光協会が一般公募し、1,281名の応募の中から事務局長に就任する。現在、豊島区在住。NPO法人全国まちづくりサポートセンターで事務局長として活動する一方で、博士課程で中国哲学を専攻している。全国まちづくりサポートセンターでは、京都府の丹後半島の観光振興などに取り組んだ経験がある。

◎花づくりの会+(プラス)→ 前田 和加奈さん
椎名町小学校学校園を拠点として、「地域と学校を結び、教育力の輪を広げる」ことをテーマに活動を始める。現在は、「多様な交流の場を提供していく」ことをめざして活動をし、もげるトマト、納涼大会、月見の会、花苗配布会などを実施することで、地域と学校をつなぐ役割を担っている。また、恒例になったイベントの他にも、立教大学経済学部廣江ゼミナールとのまち歩きを企画するなど、区内のさまざまなまちづくり活動グループと協働での活動も進めている。

◎目白街づくり倶楽部→ 柴田 知彦氏
目白在住、在勤の建築家、都市計画家が中心になり目白のまちづくりに自らの行動と責任で関わり、提案してきたグループ。目白まちづくり協議会と連携しながらまちづくり活動を展開している。歴史的、景観的地域資産、資源を掘り起こし、顕在化し、また沿道の整備などで点や線や面として街につなぐ。こうした方法で個性と魅力ある「地域の生活空間の質」の向上を図っている。活動の最終目的は、「魅力的で望ましい地域の生活空間の創出」で、目白の地域資産を活用した回遊路の整備をめざしている。

◎環5の1沿道地区まちづくりの会→ 椎名 哲哉氏
環状5の1号線の都市計画道路の整備にあわせて、沿道のまちづくりが動き始めることから「災害に強い、より良好な街並み」を形成していくため、まちづくりのルールを定めていく活動を始めた。地区計画の策定を最終目標に、区と協働で地区計画素案をつくり、地域へ向けて会員が説明会を開催するなど区の施策を理解しながら積極的な活動を展開した。

◎南大塚ネットワーク→ 城所 信英氏
JR山手線大塚駅南口駅前の3つの商店街(サンモール大塚商店街、大塚商興会、大塚駅南口盛和会)が中心となって、合同で立ち上げたWEBサイト。WEB上だけによる大塚地域のPRでは留まらず、大塚に住み、大塚で商店を営んでいる若手グループが大塚を拠点に地域の活性化を目的に活動を開始した。

◎豊島区観光協会→ 森 弘治氏
1961年設立。豊島区の歴史ある伝統や文化を提案し、地域の行政や現代文化の織りなす生活をとらえて観光の多様化に対応しつつ、国内外からビジターに“親しまれ、魅力あふれる”まちづくりに貢献している。現在、豊島区観光課と協働で「豊島区観光振興プラン」の実現をめざしている。

◎コーデイネーター → 濱田 甚三郎氏
(株)首都圏総合計画研究所 代表取締役
三重県生まれ、早稲田大学大学院修士過程(都市計画)修了
密集住宅市街地整備促進事業、地区計画等地区のまちづくりに関する調査、計画立案及びその推進、都市マスタープラン、住宅マスタープラン、防災計画、基本構想・計画等総合計画に関する調査及び計画立案など、首都圏を中心として自治体の総合的政策立案と共に、地域社会と住民生活に根ざした多様なまちづくりを進める。
東池袋4・5丁目地区に関わる一連の調査に関わっており、現在も東池袋地区補助81号線沿道まちづくり協議会を支援をしている。


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