今朝は起きられなかった。
起きるだろうと思っていたが、目覚めたら川島がしゃべってた。
試合終了後のインタビューだ。
テロップが強豪ランク5位ベルギー撃破みたいに出ていて
「あ!勝ったんじゃん!!」と思った。
いろいろ考えて最終的にはドロー予想だった。
もちろん負けも勝ちも予想したが負けない気がした。
それはオランダ戦の結果も多少は影響していたが、
負け無しの欧州最終予選は正直グループに恵まれてた。
さらに先日強さが増したとはいえコロンビアに負けてたし、
日本戦で考えても日韓のときの2-2のドローが印象深く、
隆行が無理やり流し込んで苦しんでのドローだったが、
その後岡ちゃんの時には4-0の大勝をした相手で、
世代交代しメンバーも変わったにしろ、
思い出すほど負ける気がどんどん薄れていったのだよな。
でも相手もまだ見ぬ次世代に強烈な連中が揃ったんだと思って
最終的に2-2のドローと読んでいたのだった。
なので3-2はそんなに驚かないと言うか、
90分じゃなくて120分だったらありそうな結果が
90分間で出したと言う印象なのだ。
しかしベルギー戦は殆ど語れない。
やはり試合を見て居なければ何も言う資格はない。
点ではなく線なので、90分間の全てを見ないと。
見たのはそこからのダイジェストだけ。
助かったのはスポーツニュースレベルではなく、
双方の好機をも交えてそこそこ時間を使って紹介していた。
なので得点・失点シーンのみでなかっただけ多少マシだった。
そもそも知人にこの2戦の前にどうか聞かれていた。
セルビアとベラルーシ戦で完封2連敗を喫したので
もっと上の相手にこてんぱんの完敗が普通だと思うけど、
W杯を逃したチームは試すことがあっても次世代などだろうし
相手をすることだけのただ勝てばいい状況だけのものと、
本大会に出れば何かしらの課題を抱えて試したりこなしたりと
相手にもテーマがあるのがここからの2試合なので、
負けてもみっともない負けはしないと思うと話していた。
それでランクなんて昔から意味が無く関係無いので
オランダのほうが格上だし、オランダには負け、
ベルギーにはドローと言う予想をしていた。
ところがオランダ戦は前半こそやっぱりなという試合展開で
誰もがそう言ったように前半のうちに大迫のゴールで
1点返していたのは凄く大きかった。
それで行けると思ったのかスイッチが入ったのか
後半は見違えるようにボールを支配し、中盤での早いプレスと
前線からの守備でパスコースを潰し、ボールを奪い、
自分たちのリズムで押し込んだゲームが出来るようになった。
それは格下相手なら想定できるが、まさか8位のオランダに
そんなこと出来るとは思っても居なかった。
それも出来て相手がひるんだのは、パスの精度も無いことは無いが
これまでにない早い展開、特に縦への。
それと動き出しなどパスコースへの顔出しが機能していた。
これが出来れば優勝はともかくどの国とやっても好戦出来る。
思えばオランダには初勝ち点。(親善試合にそんなものないけど)
初戦は岡ちゃんの時代に0-3の完敗と、南アW杯での0-1の敗戦。
南アは拮抗して守っていた0-0だったがスナイデルに
クリアミスが渡って蹴りこまれての敗戦は記憶に深く残っている。
そこに0-2と負け濃厚の空気の中、2-2のドローに持ち込んだのは
ファンペルシーは居ないが勝ちにも等しい大きな収穫があった。
そんな状況で挑んだベルギー戦だが、それでもドローだと思った。
やはりあのベルギーが5位!?!??というのが本音。
それは新戦力が出てきて、グループに恵まれただけではないと思えた。
実際そのグループもクロアチアやセルビアやスコットランドなど
それなりの相手は居たのだし、そこで負け無しとは驚いたのも事実。
でも旧ユーゴの2カ国と英国では鉄板ナンバー2が上位の一角なら
クロアチアも一時より戦力ダウンしているし恵まれた印象が強い。
それとアザールの存在感とがどうなのか戦々恐々だった。
でも前半だけで引っ込んだんだよね。
まさか1-1で折り返した前半から、逆転され負けるとは
全く思ってなかったんだろうなと。
これでベルギー戦は2勝2分とまだ負けなし。実はそうなのだよ。
オランダ戦では大迫が取ったが、ベルギー戦では柿谷が取った。
冒頭の知人に話したのが、Jは決してレベルの高いリーグではないので
そこの得点王に何の意味があるか!?
これまで何人もそれを使ってきたけど、誰も満足な結果は見せてない。
それは世界と戦うのに関係無いところでの活躍は
物差しにはならないのだと、彼は寿人を執拗に推すので
90分使われる機会は少なかったが結果を出せなかったのだから
今更もう期待は出来ないはずだとして、なのに何故期待するのか
そこのほうが疑問だと話した。
なので得点王とか全く関係なく、フィジカルが強いとか、
体幹がしっかりしているとか、収まりがいいとか、
頭がよく動き出しや連携がいいとか、そういうところを見極め
こいつだというのをザックらは見つけて欲しいと話した。
そこで使いたいと出した名前が、大迫、大津、原口、斎藤、杉本。
今のところ直前の最終メンバーのサプライズは杉本と見ている。
そしてその中の大迫を使って、大迫が点を取った。
ほら見ろ!俺の言うとおりだ!みたいに気持ち良かった。
ザックも俺の言うことを聞いたなと。
特に大迫は五輪で最終的に涙を飲んだ。
その鬱憤もあるだろうし、その発奮がピッチで見たい。
ボランチも長谷部、遠藤で文句もほぼ無いが、
山口、扇原でもいいと思っている。
とりあえず大迫の得点は凄く良かった。
長谷部のスルーパスも良かったが、斜めに走りこんで
DFの間に入った大迫はダイレクトシュートで得点。
そこでトラップでもしてたら決まってなかったかと。
一方柿谷のゴールは普通のヘッドだった。
どっちかというと酒井宏のシンプルで正確なクロスが目立った。
特に1失点目は致命的な高徳の無気力プレー。
相手に気づかないのも困るが、仮に相手が居ないとしても
川島が飛び出しているのだから即行クリアすべき。株大暴落。
2人の酒井の明暗クッキリ。
そして柿谷はアシストも良かったしこれで本大会に繋がった。
正直裏への飛び出しなどのセンスはいいけど、
守備をしなかったりボーっとしている時間が目立ったので
そんなの使いもんにならないと不要に感じていた。
ウルグアイ戦の1失点目は柿谷が守備をサボったことで始まった。
結果失点なのだからA級戦犯だった。昨今少しよくなったが。
そしてついにあちこちから本田ボランチ案が飛び出してきたが
私も一番向いていると思う。
でもこの2試合の2得点でTOP下は確定的。
特に普段の練習が実を結んで、ベルギー戦の右足シュートは
今後も前線で点を取っていくための練習とその結果だと
見せ付けられたわけなので、首を縦に振るしかあるまい。
やはりリスクを恐れていては何も出来ないし、
その瞬間にもう仕掛けが遅れている。
縦の意識とボールは長く持たないなりにも
プレスにびびらず切り替えして前を向くぐらいのことは
普通にやって、繋いで押し上げて行き、失ったら直ぐにプレスと
守備を徹底すれば、結構やれると思う。
強豪国はそこは当たり前にやってる。簡単に諦めないし、
前に向いて打開しようという意識を常に持っている。
これまではそれが欠けていた気がする。
冬はソチで高梨などの新世代の活躍に興奮して、
初夏は代表の躍進に大興奮したいものだ。
起きるだろうと思っていたが、目覚めたら川島がしゃべってた。
試合終了後のインタビューだ。
テロップが強豪ランク5位ベルギー撃破みたいに出ていて
「あ!勝ったんじゃん!!」と思った。
いろいろ考えて最終的にはドロー予想だった。
もちろん負けも勝ちも予想したが負けない気がした。
それはオランダ戦の結果も多少は影響していたが、
負け無しの欧州最終予選は正直グループに恵まれてた。
さらに先日強さが増したとはいえコロンビアに負けてたし、
日本戦で考えても日韓のときの2-2のドローが印象深く、
隆行が無理やり流し込んで苦しんでのドローだったが、
その後岡ちゃんの時には4-0の大勝をした相手で、
世代交代しメンバーも変わったにしろ、
思い出すほど負ける気がどんどん薄れていったのだよな。
でも相手もまだ見ぬ次世代に強烈な連中が揃ったんだと思って
最終的に2-2のドローと読んでいたのだった。
なので3-2はそんなに驚かないと言うか、
90分じゃなくて120分だったらありそうな結果が
90分間で出したと言う印象なのだ。
しかしベルギー戦は殆ど語れない。
やはり試合を見て居なければ何も言う資格はない。
点ではなく線なので、90分間の全てを見ないと。
見たのはそこからのダイジェストだけ。
助かったのはスポーツニュースレベルではなく、
双方の好機をも交えてそこそこ時間を使って紹介していた。
なので得点・失点シーンのみでなかっただけ多少マシだった。
そもそも知人にこの2戦の前にどうか聞かれていた。
セルビアとベラルーシ戦で完封2連敗を喫したので
もっと上の相手にこてんぱんの完敗が普通だと思うけど、
W杯を逃したチームは試すことがあっても次世代などだろうし
相手をすることだけのただ勝てばいい状況だけのものと、
本大会に出れば何かしらの課題を抱えて試したりこなしたりと
相手にもテーマがあるのがここからの2試合なので、
負けてもみっともない負けはしないと思うと話していた。
それでランクなんて昔から意味が無く関係無いので
オランダのほうが格上だし、オランダには負け、
ベルギーにはドローと言う予想をしていた。
ところがオランダ戦は前半こそやっぱりなという試合展開で
誰もがそう言ったように前半のうちに大迫のゴールで
1点返していたのは凄く大きかった。
それで行けると思ったのかスイッチが入ったのか
後半は見違えるようにボールを支配し、中盤での早いプレスと
前線からの守備でパスコースを潰し、ボールを奪い、
自分たちのリズムで押し込んだゲームが出来るようになった。
それは格下相手なら想定できるが、まさか8位のオランダに
そんなこと出来るとは思っても居なかった。
それも出来て相手がひるんだのは、パスの精度も無いことは無いが
これまでにない早い展開、特に縦への。
それと動き出しなどパスコースへの顔出しが機能していた。
これが出来れば優勝はともかくどの国とやっても好戦出来る。
思えばオランダには初勝ち点。(親善試合にそんなものないけど)
初戦は岡ちゃんの時代に0-3の完敗と、南アW杯での0-1の敗戦。
南アは拮抗して守っていた0-0だったがスナイデルに
クリアミスが渡って蹴りこまれての敗戦は記憶に深く残っている。
そこに0-2と負け濃厚の空気の中、2-2のドローに持ち込んだのは
ファンペルシーは居ないが勝ちにも等しい大きな収穫があった。
そんな状況で挑んだベルギー戦だが、それでもドローだと思った。
やはりあのベルギーが5位!?!??というのが本音。
それは新戦力が出てきて、グループに恵まれただけではないと思えた。
実際そのグループもクロアチアやセルビアやスコットランドなど
それなりの相手は居たのだし、そこで負け無しとは驚いたのも事実。
でも旧ユーゴの2カ国と英国では鉄板ナンバー2が上位の一角なら
クロアチアも一時より戦力ダウンしているし恵まれた印象が強い。
それとアザールの存在感とがどうなのか戦々恐々だった。
でも前半だけで引っ込んだんだよね。
まさか1-1で折り返した前半から、逆転され負けるとは
全く思ってなかったんだろうなと。
これでベルギー戦は2勝2分とまだ負けなし。実はそうなのだよ。
オランダ戦では大迫が取ったが、ベルギー戦では柿谷が取った。
冒頭の知人に話したのが、Jは決してレベルの高いリーグではないので
そこの得点王に何の意味があるか!?
これまで何人もそれを使ってきたけど、誰も満足な結果は見せてない。
それは世界と戦うのに関係無いところでの活躍は
物差しにはならないのだと、彼は寿人を執拗に推すので
90分使われる機会は少なかったが結果を出せなかったのだから
今更もう期待は出来ないはずだとして、なのに何故期待するのか
そこのほうが疑問だと話した。
なので得点王とか全く関係なく、フィジカルが強いとか、
体幹がしっかりしているとか、収まりがいいとか、
頭がよく動き出しや連携がいいとか、そういうところを見極め
こいつだというのをザックらは見つけて欲しいと話した。
そこで使いたいと出した名前が、大迫、大津、原口、斎藤、杉本。
今のところ直前の最終メンバーのサプライズは杉本と見ている。
そしてその中の大迫を使って、大迫が点を取った。
ほら見ろ!俺の言うとおりだ!みたいに気持ち良かった。
ザックも俺の言うことを聞いたなと。
特に大迫は五輪で最終的に涙を飲んだ。
その鬱憤もあるだろうし、その発奮がピッチで見たい。
ボランチも長谷部、遠藤で文句もほぼ無いが、
山口、扇原でもいいと思っている。
とりあえず大迫の得点は凄く良かった。
長谷部のスルーパスも良かったが、斜めに走りこんで
DFの間に入った大迫はダイレクトシュートで得点。
そこでトラップでもしてたら決まってなかったかと。
一方柿谷のゴールは普通のヘッドだった。
どっちかというと酒井宏のシンプルで正確なクロスが目立った。
特に1失点目は致命的な高徳の無気力プレー。
相手に気づかないのも困るが、仮に相手が居ないとしても
川島が飛び出しているのだから即行クリアすべき。株大暴落。
2人の酒井の明暗クッキリ。
そして柿谷はアシストも良かったしこれで本大会に繋がった。
正直裏への飛び出しなどのセンスはいいけど、
守備をしなかったりボーっとしている時間が目立ったので
そんなの使いもんにならないと不要に感じていた。
ウルグアイ戦の1失点目は柿谷が守備をサボったことで始まった。
結果失点なのだからA級戦犯だった。昨今少しよくなったが。
そしてついにあちこちから本田ボランチ案が飛び出してきたが
私も一番向いていると思う。
でもこの2試合の2得点でTOP下は確定的。
特に普段の練習が実を結んで、ベルギー戦の右足シュートは
今後も前線で点を取っていくための練習とその結果だと
見せ付けられたわけなので、首を縦に振るしかあるまい。
やはりリスクを恐れていては何も出来ないし、
その瞬間にもう仕掛けが遅れている。
縦の意識とボールは長く持たないなりにも
プレスにびびらず切り替えして前を向くぐらいのことは
普通にやって、繋いで押し上げて行き、失ったら直ぐにプレスと
守備を徹底すれば、結構やれると思う。
強豪国はそこは当たり前にやってる。簡単に諦めないし、
前に向いて打開しようという意識を常に持っている。
これまではそれが欠けていた気がする。
冬はソチで高梨などの新世代の活躍に興奮して、
初夏は代表の躍進に大興奮したいものだ。