【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

W杯アジア3次予選 日本vsタイ

2008年02月07日 15時24分34秒 | サッカー日本代表
やっぱ時間かかったのでログアウトした・・・。
でも今日は気づいてUP前にコピーしといたもんね。
用足しながらだからこればっかにかかってられないのよ~~!!!っての。

埼玉スタジアムで行われた昨日の試合だが、
関係ないことだがスタンドが結構ガラガラなのに驚いた。
やはり雪がそぼ降る中はなかなか現場まではいけないかな?
もうハンドボールの影響も無いからね。

で、ゲームだが予想通りに様子見からの20分過ぎ以降に得点と思っていたように
(証拠は見せないけど、某予想サイトで的中してるし)
遠藤がFKを綺麗に左隅下側に決め、21分に入った。
…が、えらい拍子抜けさせられた1分後の同点弾。
確かにミドルで高さ的にはここしかないというようなところに蹴られたが
折角先取点を取って、ここからどういう組み立てをして勝利に向かおうか?
ということを考えるはずなのに、それもままならなくなったし、
失点は本番では致命的なものに繋がるので切り替えて集中して欲しかった。
確実に浮き足立ってた。
結果として4点とって得失点差+3だからまだ良かったものの、
これが2-1だったら勝っても最悪だったよ。

でも1点取られてからは日本は攻めまくりタイは防戦一方でイエロー連発。
1勝1敗1分の過去のW杯予選戦跡らしいが、完全格下扱いだった。
もっともタイも近年力を付けてきたがこのぐらいの差はまだある。
実際無いかとも思うけど、まだあるはずだと思いたい。

そして2点目はまるで往年の元アルゼンチン代表のバティが
フィオレンティーナ時代に良く見せたごっちゃんゴールのようだった
大久保のゴールだが、ごっちゃんゴールもラッキーではあるが
ボールが来るそこに居なければありえないことで、そこを大いに評価される。
憲剛もよくあそこで足を出せたものだよ。
もっとも山瀬の1対1で左奥から中に切れ込めたのが大きかった。
それは直接効果なかったがあの突破から全て始まった。
やはりゴール前の混戦での不用意なクリアは危ないな。
安全に遠くに出せるクリアでないと。

そして3点目は素晴らしかったのが、憲剛の左からのFKに対して
祐二が相手DFと競り合いながらボンバヘ炸裂!
もう髪形は違うがやはりこう呼びたい。
だがこれが素晴らしいのは、飛んだ体のほうが前に行きすぎで、
ボールが少しマイナス方向に行ったが、
思い切り首を畳むように傾げて伸ばし、ゴールへと向かわせたこと。
これはぜひ巻に見習って欲しいと思った。
ボスニア戦の同じようなマイナスになったボールに対してのヘッドを
うまく当てられずに得点できなかったあれだ。
実際巻の方が厳しかったのも事実だが、これが技術であり精度だ。
祐二は高さだけでセットプレー要員で前に来るのではないんだよね。

そして4点目はその巻だが、よく入れたと言ってあげられるが
フリーだったので評価はそんなに高くは無い。
逆に代表FWなんだからボールも自分もフリーなら決めなきゃダメな場面。
厳しいがそう思った。
しかも高さ的には腹の辺りだったのをヘッドしたのだから
ヘッドが得意ということだという証だとも思うので、
やはり3点目の祐二のヘッドを何度も見て研究して欲しい。

このところ高原が大人しいが、惜しい左足のシュートもあったし、
キーパーが辛うじて指先で触れたので入らなかっただけで
枠に行っていたので問題は無い印象。

啓太や憲剛のミドルもあったし、とにかくCKが多かったのは攻めている証。
FKで、ペナルティエリアの混戦から、セットプレーからと
なかなかの得点のスタイルだった。
贅沢を言えば、ゴール前につめて上がって相手を崩しての得点が欲しいけど。
ま、一番楽な相手としっかりと差をつけて勝った事は他国の印象的にも有利。
次戦は一番の強敵か!?苦手のバーレーンだし、
その後も曲者との対戦が続く。

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