宇佐美が長友も利いててひょろひょろとエリアに侵入。
最後にグラウンダーのボールを蹴りこみ
ニアに清武、中央に岡崎。
両者がそのボールに詰め寄る。
ニアの清武が押し込んだ。
点を取れない印象が強い清武がここ最近クラブでも頑張っている。
それが現れていい感じだった。
ところがその1分後にいきなり失点。
西川もキャッチできていれば無かった失点。
点を取って浮き足立っているところを見事に突かれた。
さらには後半の2失点目は完全に崩された。
ステファノビッチ投入直後に縦パス、
ダイアゴナルに走りこむジュリッチに
更に縦のスルーパス。
それを西川が触れそうで触れない体の直ぐ脇を転がされ
ネットを揺らさせてしまった。これが2失点目。
しかし両方とも共通していることがある。
それはオフからオンになった直後の出来事だ。
日本は間接FKはどうしているか。
まずは横パスとか探りのそれしか出来ない。
しかしボスニアはオンの瞬間は相手が油断していると
そこを一気に仕掛けるのだった。
しかも見事にそれをまんまと成功させてしまった。
おさらいすると、ファールを中央付近で貰う。
縦にくさびのパスをいきなり入れる。
そのくさびはバックパスを戻さずに収める。
そして中央を上がってくるエースに縦のスルーパスを出す。
成功か失敗かはその時次第だが、
いきなりだから守備サイドは整ってない。
だから決める確率も高いのだろうし、事実決まったのだろう。
日本はまだまだ緩い。
ダイレクトパスでスピード感を出しているが、
こういうところにアイディアが無く緩慢。
なでしこがW杯の決勝で米国にやられた
CKだったか、同等ポジションからのFKだったか忘れたが
グラウンダーにニアにパスして、
その選手は反らしてヒールパス。
そこに向かってファーに居たロイドが一目散に向かってくる。
もうひとつはCKを無人のペナルティスポット辺りに
グラウンダーに蹴りこむ。
そこにファーに居たロイドが一目散に向かってくる。
これも両方ともゴールしたのだった。
このようなアイディアや仕掛けが必要に思う。
特にボスニアのDF陣は統率されて綺麗にフラット。
裏を取ることもなかなか出来ずオフサイドにかかってばかり。
くさびを入れようにもやらなかったが、
多分体格差から入れ替えられたり、
後ろから出る足で収められなかったかと。
そうなると陣形を整えられてからは厳しいと言うこと。
だからと焦るのではなく、
上記のような仕掛けが必要ではないかと。
いわゆる陣形ができる前の状況で勝負する。
それがオフからオンになった直後だ。
FKをただの早いリスタートじゃない。
きちんとした戦術やプランがあってのもの。
そして清武のバー直撃や、
ハンドも取られないし、PKにもならないし、
ちょっとおかしな豪州審判団だったが
総合的には中東の笛ほど劣悪ではなく、
変な所とって、変なところ取らなかっただけだった。
でも何気に損をした印象。
そして苦言をひとつ言うとしたら浅野。
最後のあれは無い。
あんなことをしているのなら今後A代表には要らない。
それでいて最後泣いてるんだから、
泣く暇があったらあそこでシュート打て!
それしか言いようが無い。
FWなんだからブルガリア戦のPKで満足しちゃしょうがない。
だったらあの場面は格好の場面。
決勝点ではないけど、負けから救うドローのゴール。
それをみすみす相手DFにぶつける折り返しをして
GKしか居ないシュートコースに打たなかったなんて、
これは完全にFWとしては失格。
折り返した人たちには、己のシュートのこぼれ球の
反応をしてもらえばよかっただけ。
ということで、体格のあるチームで
最終ラインの統率が取れていて崩れずぴっちり横一線の
相手に対しての仕掛け方を考えないと。
崩すとか馬鹿なことはもう考えるな。
それはザックのときに出来なかった結果があるのだから。
結果として似ているが、仕掛けることは崩れること。
崩すことだけで仕掛けなかった本田節は間違いと言うこと。
どういう仕掛けをフラットな最終ラインに対して出来るか。
単純にはサイドをえぐることがセオリーと思うけど
それが少なかったし、それ以外にもアイディアが欲しい。
やはり最終ラインに弾かれてもスルーパス狙うとか
横から足が出て来るかも知れないけど、
最終ラインの味方にラストパスを出したい。
壁が強固なら強行突破もたまには仕掛ける必要があるかと。
無理を通せば道理は引っ込むんだ。
日本人は綺麗に行きたがるので、壊す突破もやって行きたい。
それでも相手も疲れてきているところ、
攻めて惜しいところまで行けた幾度の場面は良かった。
崩せずに回しているだけのそれとは大きく違う。
後は最後の精度の問題だけだから、
回しているだけでシュートにいけないで奪われる
最悪のそれとは雲泥の差だった。
そこはそのまま進化して行って欲しい。
やはりボランチも手薄のようだから、
今後は是非とも本田を使うならボランチで。
それと長身の守備陣が欲しいなら扇原を使いなさいよ。
キッカーでもあるんだし、一気に前線までの
ロングフィードが持ち味だし。
蛍ばかりが目立ってしまったけど、
扇原は早くA代表でどうなのかじっくり試したいと思ってる。
短い時間や1試合とかでは見極められない。
ハリルは見出さないのかな??
最後にグラウンダーのボールを蹴りこみ
ニアに清武、中央に岡崎。
両者がそのボールに詰め寄る。
ニアの清武が押し込んだ。
点を取れない印象が強い清武がここ最近クラブでも頑張っている。
それが現れていい感じだった。
ところがその1分後にいきなり失点。
西川もキャッチできていれば無かった失点。
点を取って浮き足立っているところを見事に突かれた。
さらには後半の2失点目は完全に崩された。
ステファノビッチ投入直後に縦パス、
ダイアゴナルに走りこむジュリッチに
更に縦のスルーパス。
それを西川が触れそうで触れない体の直ぐ脇を転がされ
ネットを揺らさせてしまった。これが2失点目。
しかし両方とも共通していることがある。
それはオフからオンになった直後の出来事だ。
日本は間接FKはどうしているか。
まずは横パスとか探りのそれしか出来ない。
しかしボスニアはオンの瞬間は相手が油断していると
そこを一気に仕掛けるのだった。
しかも見事にそれをまんまと成功させてしまった。
おさらいすると、ファールを中央付近で貰う。
縦にくさびのパスをいきなり入れる。
そのくさびはバックパスを戻さずに収める。
そして中央を上がってくるエースに縦のスルーパスを出す。
成功か失敗かはその時次第だが、
いきなりだから守備サイドは整ってない。
だから決める確率も高いのだろうし、事実決まったのだろう。
日本はまだまだ緩い。
ダイレクトパスでスピード感を出しているが、
こういうところにアイディアが無く緩慢。
なでしこがW杯の決勝で米国にやられた
CKだったか、同等ポジションからのFKだったか忘れたが
グラウンダーにニアにパスして、
その選手は反らしてヒールパス。
そこに向かってファーに居たロイドが一目散に向かってくる。
もうひとつはCKを無人のペナルティスポット辺りに
グラウンダーに蹴りこむ。
そこにファーに居たロイドが一目散に向かってくる。
これも両方ともゴールしたのだった。
このようなアイディアや仕掛けが必要に思う。
特にボスニアのDF陣は統率されて綺麗にフラット。
裏を取ることもなかなか出来ずオフサイドにかかってばかり。
くさびを入れようにもやらなかったが、
多分体格差から入れ替えられたり、
後ろから出る足で収められなかったかと。
そうなると陣形を整えられてからは厳しいと言うこと。
だからと焦るのではなく、
上記のような仕掛けが必要ではないかと。
いわゆる陣形ができる前の状況で勝負する。
それがオフからオンになった直後だ。
FKをただの早いリスタートじゃない。
きちんとした戦術やプランがあってのもの。
そして清武のバー直撃や、
ハンドも取られないし、PKにもならないし、
ちょっとおかしな豪州審判団だったが
総合的には中東の笛ほど劣悪ではなく、
変な所とって、変なところ取らなかっただけだった。
でも何気に損をした印象。
そして苦言をひとつ言うとしたら浅野。
最後のあれは無い。
あんなことをしているのなら今後A代表には要らない。
それでいて最後泣いてるんだから、
泣く暇があったらあそこでシュート打て!
それしか言いようが無い。
FWなんだからブルガリア戦のPKで満足しちゃしょうがない。
だったらあの場面は格好の場面。
決勝点ではないけど、負けから救うドローのゴール。
それをみすみす相手DFにぶつける折り返しをして
GKしか居ないシュートコースに打たなかったなんて、
これは完全にFWとしては失格。
折り返した人たちには、己のシュートのこぼれ球の
反応をしてもらえばよかっただけ。
ということで、体格のあるチームで
最終ラインの統率が取れていて崩れずぴっちり横一線の
相手に対しての仕掛け方を考えないと。
崩すとか馬鹿なことはもう考えるな。
それはザックのときに出来なかった結果があるのだから。
結果として似ているが、仕掛けることは崩れること。
崩すことだけで仕掛けなかった本田節は間違いと言うこと。
どういう仕掛けをフラットな最終ラインに対して出来るか。
単純にはサイドをえぐることがセオリーと思うけど
それが少なかったし、それ以外にもアイディアが欲しい。
やはり最終ラインに弾かれてもスルーパス狙うとか
横から足が出て来るかも知れないけど、
最終ラインの味方にラストパスを出したい。
壁が強固なら強行突破もたまには仕掛ける必要があるかと。
無理を通せば道理は引っ込むんだ。
日本人は綺麗に行きたがるので、壊す突破もやって行きたい。
それでも相手も疲れてきているところ、
攻めて惜しいところまで行けた幾度の場面は良かった。
崩せずに回しているだけのそれとは大きく違う。
後は最後の精度の問題だけだから、
回しているだけでシュートにいけないで奪われる
最悪のそれとは雲泥の差だった。
そこはそのまま進化して行って欲しい。
やはりボランチも手薄のようだから、
今後は是非とも本田を使うならボランチで。
それと長身の守備陣が欲しいなら扇原を使いなさいよ。
キッカーでもあるんだし、一気に前線までの
ロングフィードが持ち味だし。
蛍ばかりが目立ってしまったけど、
扇原は早くA代表でどうなのかじっくり試したいと思ってる。
短い時間や1試合とかでは見極められない。
ハリルは見出さないのかな??