いやぁ~負けると思ってたよ。
もちろん試合途中に思ったんじゃない。最初から。
しかもオランダ戦を見て思ったんじゃない。
相手がガーナだから。
さらにもちろんFIFAランクで上だからってことでもない。
だってテレビでもタレント軍団と言ってたけど、
今や本当にそう言うレベルのチーム。
個人的にはアッピアーにアモアーにムンタリにエッシャンにギャンが
かなりヤヴァイと思ってた。
その通りに2点目は1TOPでくさびになるような展開なのに、
ギャンがその状況から中澤を振り切って反転して決めた。
このフィジカルの強さは羨ましいほどに脅威。
こういう押せ押せの展開の中、守備の乱れから得点は出来ると思ったが
2点は取れるかどうか程度だと思ってた。
そして失点も2点はするのではないかと思ってた。
なので良くて2-2のドロー予想で、勝つときは1-0で
負ける時はまたしても0-3辺りではないかとも思っていたのだ。
ところが1点目は長友のエリア内でのハンドからのPKなので、
これは度外視して考えても、玉回しも足も速くフィジカル面で強い連中に
むざむざと1点くれてやってのハンデ戦状態になったのが痛いと思った。
そして↑で書いたギャンの2点目。これは1TOP一人で決められてしまう
恐ろしさと日本に出来ない芸当を見せ付けられ、悪い予想的中に向かった。
オランダ戦は6人までの交代枠があるのに2人しか使わなかった。
内田なども最後はもうヘロヘロだったのに、なんで駒野と替えないのか?
岡田采配に疑問があった。
仮に本番さながらのつもりであっても交代枠は1つ残したままだったし。
そして友人も言っていたが、W杯の豪州戦を思い出すような
後半20分過ぎからの大量失点。
このゲームは負けたからではなく、書くことが無いので
このように言葉にはしなかった。
日韓の2002年には欧州予選で敗退して低迷したが、
ファンニステルローイや薬物で名を汚したダービッツなどがいなくなり
タレント的に少し寂しい気もしなくも無いが、
ロッベンだのファンペルシーだのスナイデルだのカイトだの
ファンブロンクホルストだのが居るのだから脅威。
でもあんなに対等にイケると言う手ごたえを見せていて、
一気に崩れたあれは、本田が悪いだのなんだのって話じゃない。
本田が負けたんで無く、日本が負けたんだから。
しいて言えば、もし本田が機能しないのなら招集した監督が、
機能するのに使わなかったならピッチの連中が、悪いって話。
特に本田を擁護するわけでもないが、オランダのリーグに所属しているのだし
FKで「俺ですよね?」と俊輔に聞いたのは、そういうことでオランダ国民の
期待もあるだろうから、そのサービスもこめた挨拶弾でという意味だったかも
知れないのだし、もしかしたら調子こいてて蹴るのは俺だろうと
いうことだったかも知れないけど、真相も知らんのだから、
勝手な推測で勝手に悪人や戦犯に仕立て上げるのは良くない。
こないだも書いた最近の日本人特有のイジメ・叩きだね。
もういい加減みっともないからやめれ。そんな風にも思ったが、
試合自体特筆すべきが無いので書くレベルでなかった。
で、今日はPKで入れられ、1TOP一人に決められ、0-2になって
これはダメだと思えた。何故ならやはりW杯予選で無失点だから。
でもガーナのグループ4は正直そんな結果も想定できる。
何故なら他の3国が、マリ・ベナン・スーダンだから。
これがグループ1や2や3だったら、強豪が2~3カ国入っているので
そう言う結果は出ていないと思ったので、カテナチオみたいな
守備力が凄いチームだとも思っては居なかった。
アフリカ勢は崩してしまえばあっさりと言う印象もあるし。
最後はその通りになってくれたのだが、
でもまさか0-2から、これまで決定機を逃した中村憲剛が
デルピエロポジションからポスト直撃ゴールを決めるとも
思えなかったところで決めて1-2になり、
それが起爆剤となりここからかと思ったところで、
都築が勇み足的にアモアーにやられた。
あれはペナルティエリア外に出てしまうので、
手が使えないことから、ゴールマウス前に戻って張っていることが、
ベストだったと思う。前に行っちゃったら、手が使えなければ
やることは読みやすいし、それをかわしてしまえば、見た通り同様に
ただ流し込めばいいだけになってしまう。
同じ入れられても、ゴールマウス前でもろ手を広げて構えていたほうが
仮に決められて同じ結果だったとしても、防げた確率はその方が高い。
現にその後日本に得点が入った後は、これ以上やれないとばかりに
2本は決められていただろうシュートをスーパーセーブしたのだし。
やはり全身を使えて守れる場所のほうが強いのは当然だよね。
ところがいつもなら1-3というこれで終りだが、
俊輔と前田に替わって本田と玉田が入った。
本田は不完全燃焼だし、今回はいいところを見せたいと燃えていたと思う。
でも決めたのは玉田。フレッシュな選手が即行役立つ。
こうでないと選手交代する意味が無い。なので非常に良かった。
これも倒れた長友が倒れたままかと思いきやスッと立ち上がった時に
相手が油断してて少し焦ってくれたことが大きい。
だからこそ長友はボールを奪えて、玉田にラストパスが出せた。
同点で終われるかも!?その可能性が感じた2-3だった。
そしてまさかの1分後に、長谷部に変わって入っていた稲本だが、
ディフェンスの裏にピンポイントのクロスを入れて、
オフサイドすれすれで飛び出した岡崎がゴールまん真ん中から
軽いループ気味のヘッドで決めてついに3-3の同点に追いついた!
その後↑で言った日韓W杯ではベルギー戦とロシア戦で貴重な得点を挙げ
その印象でプレミアからオファーも来た活躍を見せ稲本だが、
その後代表落ちも長く、呼ばれても福西のサブ的でスタメンではなくなった。
でもやはり2列目以降の飛び込みは印象深く、
ここでもそう言うものを期待したかった。
でも今のチームは闘莉王がさらに後から上がっていくので、
なかなか前に行くことは難しいチームかもとは思った。
でもベンチで見ていて中盤が手薄だからそこを上がって行って突きたいと
言っていたので、予定どおりにしてやったりだったようだ。
これも長友からだったが、丁寧な横パスで少し相手に引っ張られて
バランスも崩したが、イナのフィジカルならそう簡単に崩れることも無く、
すぐに体勢を戻して狙い済まして左隅にシュート。
これが突き刺さってくれるんだから笑いが止らない。まさかの逆転。
ここ数年相手国にやられてきた後半20分過ぎの怒涛の失点だが、
やれば出来んじゃん!というほどに怒涛の得点を入れた。
まさか日本が5分間で3点も入るとは誰も思って無かっただろう。
そんな負けると思っていた相手に勝ったことが凄く嬉しいし、
失点は多すぎたが、無失点の最終予選の1位通過チームに
4失点も味わわせたってことは気持ちが良かった。
実際ガーナはメンツはかなりベストメンバーだが、
3日前にW杯地区予選を終えて1位通過を決めたばかり。
そんな状況だから後半の途中から止ってきたのだと思う。
日程的にもっと楽ならもっと体力は落ちてないはず。
なので楽観も出来ないのだよな。
でも日本が日本らしからぬ勝ち方をしたのは、
こういうことも俺たち出来るんだという自信や確信を得たと思うし、
これは今後にも活かされそうにも思う。
でもまたしても本田はちょっとツキが無かった。
ゴール前でもまともにヒットしなかったし。
実際リーグでの活躍を手土産にそれをここでも見たかった。
もちろん試合途中に思ったんじゃない。最初から。
しかもオランダ戦を見て思ったんじゃない。
相手がガーナだから。
さらにもちろんFIFAランクで上だからってことでもない。
だってテレビでもタレント軍団と言ってたけど、
今や本当にそう言うレベルのチーム。
個人的にはアッピアーにアモアーにムンタリにエッシャンにギャンが
かなりヤヴァイと思ってた。
その通りに2点目は1TOPでくさびになるような展開なのに、
ギャンがその状況から中澤を振り切って反転して決めた。
このフィジカルの強さは羨ましいほどに脅威。
こういう押せ押せの展開の中、守備の乱れから得点は出来ると思ったが
2点は取れるかどうか程度だと思ってた。
そして失点も2点はするのではないかと思ってた。
なので良くて2-2のドロー予想で、勝つときは1-0で
負ける時はまたしても0-3辺りではないかとも思っていたのだ。
ところが1点目は長友のエリア内でのハンドからのPKなので、
これは度外視して考えても、玉回しも足も速くフィジカル面で強い連中に
むざむざと1点くれてやってのハンデ戦状態になったのが痛いと思った。
そして↑で書いたギャンの2点目。これは1TOP一人で決められてしまう
恐ろしさと日本に出来ない芸当を見せ付けられ、悪い予想的中に向かった。
オランダ戦は6人までの交代枠があるのに2人しか使わなかった。
内田なども最後はもうヘロヘロだったのに、なんで駒野と替えないのか?
岡田采配に疑問があった。
仮に本番さながらのつもりであっても交代枠は1つ残したままだったし。
そして友人も言っていたが、W杯の豪州戦を思い出すような
後半20分過ぎからの大量失点。
このゲームは負けたからではなく、書くことが無いので
このように言葉にはしなかった。
日韓の2002年には欧州予選で敗退して低迷したが、
ファンニステルローイや薬物で名を汚したダービッツなどがいなくなり
タレント的に少し寂しい気もしなくも無いが、
ロッベンだのファンペルシーだのスナイデルだのカイトだの
ファンブロンクホルストだのが居るのだから脅威。
でもあんなに対等にイケると言う手ごたえを見せていて、
一気に崩れたあれは、本田が悪いだのなんだのって話じゃない。
本田が負けたんで無く、日本が負けたんだから。
しいて言えば、もし本田が機能しないのなら招集した監督が、
機能するのに使わなかったならピッチの連中が、悪いって話。
特に本田を擁護するわけでもないが、オランダのリーグに所属しているのだし
FKで「俺ですよね?」と俊輔に聞いたのは、そういうことでオランダ国民の
期待もあるだろうから、そのサービスもこめた挨拶弾でという意味だったかも
知れないのだし、もしかしたら調子こいてて蹴るのは俺だろうと
いうことだったかも知れないけど、真相も知らんのだから、
勝手な推測で勝手に悪人や戦犯に仕立て上げるのは良くない。
こないだも書いた最近の日本人特有のイジメ・叩きだね。
もういい加減みっともないからやめれ。そんな風にも思ったが、
試合自体特筆すべきが無いので書くレベルでなかった。
で、今日はPKで入れられ、1TOP一人に決められ、0-2になって
これはダメだと思えた。何故ならやはりW杯予選で無失点だから。
でもガーナのグループ4は正直そんな結果も想定できる。
何故なら他の3国が、マリ・ベナン・スーダンだから。
これがグループ1や2や3だったら、強豪が2~3カ国入っているので
そう言う結果は出ていないと思ったので、カテナチオみたいな
守備力が凄いチームだとも思っては居なかった。
アフリカ勢は崩してしまえばあっさりと言う印象もあるし。
最後はその通りになってくれたのだが、
でもまさか0-2から、これまで決定機を逃した中村憲剛が
デルピエロポジションからポスト直撃ゴールを決めるとも
思えなかったところで決めて1-2になり、
それが起爆剤となりここからかと思ったところで、
都築が勇み足的にアモアーにやられた。
あれはペナルティエリア外に出てしまうので、
手が使えないことから、ゴールマウス前に戻って張っていることが、
ベストだったと思う。前に行っちゃったら、手が使えなければ
やることは読みやすいし、それをかわしてしまえば、見た通り同様に
ただ流し込めばいいだけになってしまう。
同じ入れられても、ゴールマウス前でもろ手を広げて構えていたほうが
仮に決められて同じ結果だったとしても、防げた確率はその方が高い。
現にその後日本に得点が入った後は、これ以上やれないとばかりに
2本は決められていただろうシュートをスーパーセーブしたのだし。
やはり全身を使えて守れる場所のほうが強いのは当然だよね。
ところがいつもなら1-3というこれで終りだが、
俊輔と前田に替わって本田と玉田が入った。
本田は不完全燃焼だし、今回はいいところを見せたいと燃えていたと思う。
でも決めたのは玉田。フレッシュな選手が即行役立つ。
こうでないと選手交代する意味が無い。なので非常に良かった。
これも倒れた長友が倒れたままかと思いきやスッと立ち上がった時に
相手が油断してて少し焦ってくれたことが大きい。
だからこそ長友はボールを奪えて、玉田にラストパスが出せた。
同点で終われるかも!?その可能性が感じた2-3だった。
そしてまさかの1分後に、長谷部に変わって入っていた稲本だが、
ディフェンスの裏にピンポイントのクロスを入れて、
オフサイドすれすれで飛び出した岡崎がゴールまん真ん中から
軽いループ気味のヘッドで決めてついに3-3の同点に追いついた!
その後↑で言った日韓W杯ではベルギー戦とロシア戦で貴重な得点を挙げ
その印象でプレミアからオファーも来た活躍を見せ稲本だが、
その後代表落ちも長く、呼ばれても福西のサブ的でスタメンではなくなった。
でもやはり2列目以降の飛び込みは印象深く、
ここでもそう言うものを期待したかった。
でも今のチームは闘莉王がさらに後から上がっていくので、
なかなか前に行くことは難しいチームかもとは思った。
でもベンチで見ていて中盤が手薄だからそこを上がって行って突きたいと
言っていたので、予定どおりにしてやったりだったようだ。
これも長友からだったが、丁寧な横パスで少し相手に引っ張られて
バランスも崩したが、イナのフィジカルならそう簡単に崩れることも無く、
すぐに体勢を戻して狙い済まして左隅にシュート。
これが突き刺さってくれるんだから笑いが止らない。まさかの逆転。
ここ数年相手国にやられてきた後半20分過ぎの怒涛の失点だが、
やれば出来んじゃん!というほどに怒涛の得点を入れた。
まさか日本が5分間で3点も入るとは誰も思って無かっただろう。
そんな負けると思っていた相手に勝ったことが凄く嬉しいし、
失点は多すぎたが、無失点の最終予選の1位通過チームに
4失点も味わわせたってことは気持ちが良かった。
実際ガーナはメンツはかなりベストメンバーだが、
3日前にW杯地区予選を終えて1位通過を決めたばかり。
そんな状況だから後半の途中から止ってきたのだと思う。
日程的にもっと楽ならもっと体力は落ちてないはず。
なので楽観も出来ないのだよな。
でも日本が日本らしからぬ勝ち方をしたのは、
こういうことも俺たち出来るんだという自信や確信を得たと思うし、
これは今後にも活かされそうにも思う。
でもまたしても本田はちょっとツキが無かった。
ゴール前でもまともにヒットしなかったし。
実際リーグでの活躍を手土産にそれをここでも見たかった。