女子フィギュアの結果が出た。
真央ちゃんには是非今回初の金を…と期待したが残念ながら銀。
しかしその銀もあのミスを思うと危ないところだった。
それがしっかりと点差をつけて取れたのはSPがノーミスだったから。
そこをしっかり纏められていたのでそこだけは逃さなかった。
昨年の悪い時はズルズルとメダル圏内から後退もしていた。
だが差をつけた以上に差もつけられた。ヨナに。
ヨナは凄いとしか言えなかった。圧巻。
SPもFPもノーミスの完璧演技。
コーチが練習の様を見てロボットのようだといったそうだが、
まさにその通りでノンプレッシャーで自己の出来る最大のことを
この最高の晴れ舞台でその通りにやってのけた。
まるでF1界で言うシューマッハのようだ。
その様は人じゃなくターミネーターだといわれていた。
これは男子には徴兵制がある韓国の国民性と、
日本では私の時代に流行ったスパルタ指導でそんなものお構い無しの
精神が宿っているのだろうかと思える。
だけど実際練習では良く転んでいた。
コレって何なんだろう?本当に本番に強くなったのか?
なんとなく確率論的にこんなことなのかもしれない。
「10回中3階は転ぶから、3回練習で転んでおけば本番では転ばないわ」
当然こんな思想は正しくは無い。
単なる確率論であって、絶対的補償は何も無い。
でもそう思ってそうやってのけているとしか思えないのだよな。
最後は冒頭画像のように、元々仲が良いのでハグしあってたから
なんとなくこの様子は良かったとは思った。
ケリガン殴打事件のタラちゃんのようなこともあったしね。
確かリレハンメルだよな。あんなの思うと素晴らしかった。
でも日本人だから真央ちゃんを応援しているけど、
ぶっちゃけ顔はヨナは結構好き。
この画像の表情なんか見事に打ち抜かれるよ。
目が釣りあがりすぎだが、フジテレビの本田朋子にも似ている。
贔屓目抜きにかなり可愛いと思っている。
でもそれが常にではないんだな。
怖い顔は可愛くないし、無理に笑った顔も可愛くない。
普通にすましている表情と、ナチュラルな笑みのときで、
スッピンもイマイチだけど、薄めのメイクのときだけが可愛い。
後はその瞬間瞬間にそう思えることがある。
・・・これが最大の武器だと思うのだよ!!!
タレントのように、常にいつ何時でも可愛いしか見えないのだったら
それはもろ手を挙げて可愛いが、常である分インパクトは日に日に薄れる。
しかし可愛くない表情が多々見えているために、
一瞬のそのとてつもなく可愛い表情に射抜かれてしまうのだと。
日本でも昔から言うでしょ?「美人は3日で飽きる」って。
それではないことが最大の武器なのだよヨナは。
真央ちゃんはトリプルトウループをやろうとした時に
勢いをつけるために降った左足かかとが氷を突いてしまい
ジャンプできず失敗したが、こんなミスはまず見たこと無かったが、
それほどにまで難易度の高いアクセルの成功だけに固執していたというか
集中していたのでついうっかりしてしまったとか、
アクセルはトリプルといいつつも着地を考えると
3回転半しているので、その疲労度なども考えられた。
多分コレが敗因。
私も前回「アクセルは絶対に失敗できなくなった」と書いた。
それはアクセルは難易度が高い分、転倒しやすいので、
基礎点はおろか減点対象になりやすい諸刃の剣だと思っているからだ。
でもそれはそれ以外を全てしっかり出来た上での話。
だからそこに依存しすぎたことが敗因だと言い切れると思うのだ。
これは真央ちゃんは他と違って成功率が高く得意だから。
なのでトリプルアクセルを取り入れてくる。
そして誰しもがやりやすいトウループ、サルコウだが、
真央ちゃんは実はこの難易度が低い1位2位の2つが苦手。
その辺が背景にあった。
今後4回転にも挑戦してみたいと言う話だが、
アクセルは4回点半だからまず無理だし、
4回転ならこのどちらかしかありえない。
そうなるとトリプルでもあまり得意でなければ話にならない。
もっとアクセル以上に基本的なジャンプのこれらの制度を上げることは
確実に必要に思った。
後は連続ジャンプだよな。
難易度の低いジャンプが苦手だと、その連続技にも暗雲立ち込める。
実際連続ジャンプは目を見張るものはなかった。そこも今後の課題。
それ以外にはスピードが完全に負けている。
ダイナミックさが真央ちゃんはヨナより感じることは無い。
それは見た目もそうだが、年が同じで生まれた月も同じ。
家族構成も同じなら、スケートを始めた時期まで一緒。
だから同じというように見ている人も多いが、
そこは一緒でも顕著に違うところがある。
色気だ。
ヨナには男をひきつける魅力がある。
それはセクシーと一言で言われるが、大人の女しか持ち合わせない。
いっぽう真央ちゃんは真央ちゃんという言葉が合うように色気は無い。
私はヨナに欲情することはあるだろうが、真央ちゃんには無いと思う。
あるという人はロリだけだ。
魅せるということは、魅力的であるということ。
魅力的なのは魅惑的であること言うこと。
魅惑的ということは男心をくすぐれるということ。
だからヨナはその武器があって、それを十二分に活かしている。
007の演目などはそれを活かすための格好の選曲だ。
衣装もセクシーだし、魅了するのは十分。
真央ちゃんはフリルのフリフリでそれは間違いなく可愛いのだが、
可愛いことは魅惑的ではないのだよ。
ヨナは韓国国民の妹といわれているらしいが、
妹という代名詞が付くのは実際は真央ちゃんだ。
いかにもそう言うイメージ。
ヨナはどうなのかといえば、プレイメイトだよ。
世界の妹vs世界のプレイメイトの戦いだったわけだ。
これが同じ19歳でも大きく違うところだったと思う。
でもベビーフェイスの真央ちゃんがいきなり色気をムンムンにして
そう言う演目をやったらそれは逆にドンビキ。
持ってない武器をブンブン振り回しても、
何も持たずにアイツはなにやってんだ?というように滑稽にしか見えない。
なので自分居はその武器は無い。だったらどう言う武器を持つのか?
そう考えるだろう。その答えは荒川静香が持ってる。
「品格」だよ。気品溢れる清楚で美しすぎるそれを目指すしかない。
そう言うスケーターとして成長した真央ちゃんをソチで見たい。
今回は残念だったけど、でもメダルは取ったんだし、
金までの布石のプロセスとこの結果をして欲しい。
しかし真央ちゃんが200点を超えるときは金を取るときだと思ってた。
なので200点越えで銀は想定外だった。
それだけ想定外なヨナの演技だったわけだけど、
その想定外な200点越えがもう一人居た。
地元カナダのロシェットだ。
彼女は五輪直前に母を亡くして悲痛の思いで望んでいた。
SPの最後も「ママ」と点を仰いでいた姿は何度も放映されていた。
だけど、その話には胸が痛かったし、辛かろうと応援もしたけれど、
そのことと競技とは全くの別物。
フリーではミスもあったのに131点以上とは驚いた。
確かに他の部分ではとても良かったが、私のジャッジではMAX125点。
3位もSPの得点がある分あったかもしれないが、
私的には4~5位。大体いつもその辺だし得点も180点後半がいいとこ。
そう思うと疑問なのが安藤だ。
確かに無理やり纏めたものもあって、僅かな減点対象もあったが
転倒はなかったし、あれが188点台なんて信じられない。
私の中では196点だ。
そして小数点以下の差でロシェットよりも安藤のほうが上。
贔屓目抜きにそう思った。
そうなると4位まで飛躍した日系の米国人長洲だが、
順位は上がりすぎにも思ったなりに、点数は低すぎる気も。
彼女は高さのあるジャンプばかりで、やはりノーミスだった。
でもその長洲が124点なら安藤も124~126点で全くおかしくない。
そう考えても安藤は長洲よりも上だといえた。
そうなると2人が低いのか、ロシェットが不思議に高いのか、
どっちなのか解らないが、その格差は全く理解が出来ない。
私の中では、安藤が銅、長洲が4位、ロシェットが5位だ。
これだと予想サイトも的中だったのだけどね…。
そうだからではなく、見た感じの印象でそう思ったのだ。
ギリギリロシェットが長洲よりも上かもしれないが、
どっちみち安藤のほうが上なのは間違いないと。
ちなみに今回演技が良く出来ていたと思ったのは、
ダントツにはキムヨナだけど、長洲と6位だったフィンランドのレピストも。
レピストが終わった時に、鈴木は完全に抜かれたなと思った。
この二人は16歳と23歳かな?ソチでの成長が楽しみで、
真央ヨナの新たなるライバルになるのは間違いないだろうな。
レピストはどこかアジアテイストも入った感じの表情で、
アジア人受けも期待出来そうだし。
ロシェットは美人だけど、ニューハーフっぽいからねぇ…。
レピストはその通りに暫定1位になって、そこは納得できていたのだが、
最終グループの配点だけがモヤモヤ感がたっぷりだった。
でも終わってしまったし、訴えても仕方ないので、
演目の選択を間違ったと思うしかないのかも?
安藤のクレオパトラは、その印象を出すために、
掌を上に向けて、肘も曲げたポーズをとっていたが、
そのままスピンもしていたけど、知識のない採点者が
「肘が伸びてない。減点だ」こんな風に思われたこともあったのかも??
しかしスキーのジャンプが露骨に日本つぶしをしているけど、
そう思うとジャンプには団体がある。
だったらフィギュアも団体戦をやればいいんじゃない?
現状なら100%日本が男女共に金だよ。
だって男子は織田くんがあんなことがあったにしても、
高橋が銅、織田が7位、小塚が8位と全員入賞。
女子は真央が銀、安藤が5位、鈴木が8位と全員入賞。
日本は粒揃いなんだ!!
韓国はヨナだけでしょ?
カナダはほぼロシェットだけ。しいて言えばファヌフ。でも2人。
フィンランドがレピストとコルヒ。意外と上位にきそう。
ロシアはレオノワとマカロワ。ここも2人だけど、3人目も揃いそうで銀候補。
そしてリアルな銀候補が米国で長洲とフラット。もう一人も誰か居るだろ。
このカナダ、フィンランド、ロシア、米国が銀と銅の争いだね。
他はイタリアにしてもコストナーだけだし大抵の国が1人だよな。
コレ、いっぺんやってもらいたいよ。いや常に。
なんにしても真央ちゃんは納得の敗戦。だけど銀を死守。天晴!
安藤は疑惑の5位が無念すぎ。トリノを思うと酷な結果。ソチで雪辱を。
鈴木は現状では入賞どまりも天晴れ。ミスがなければもっと上だったけど。
個人的には日本人選手では中野友加里が好きなので、
彼女がこの舞台にいないのが残念だったけどね。
そしてこれで日本のメダルが4個。
予想サイトでの1点予想が4個。的中濃厚になってきた。
なんか25日木曜の段階で「7個ぐらいかな?」とか書いてるバカが居た!
こいつ世の中の全てが何もわかってないんだろうなと思った。
これ以上何で取れるのよ??フツーの人だったらそう思うよね?
一応皆川健太郎には前回の4位以上は期待しているけど。
そして他の予想サイトでは複数賭けられるんだけど、
金0、銀2、銅2という予想も当たりそう。
MAX10個程度は期待出来たけど、そんな甘くは無いしね。
シビアに予想した読みどおりに終わりそう。
ソチではこの倍ぐらいは取りたいよね。金を2~3個含めて。
(まだ終わってないけど、女子フィギュア終わって、終わった感満点)
真央ちゃんには是非今回初の金を…と期待したが残念ながら銀。
しかしその銀もあのミスを思うと危ないところだった。
それがしっかりと点差をつけて取れたのはSPがノーミスだったから。
そこをしっかり纏められていたのでそこだけは逃さなかった。
昨年の悪い時はズルズルとメダル圏内から後退もしていた。
だが差をつけた以上に差もつけられた。ヨナに。
ヨナは凄いとしか言えなかった。圧巻。
SPもFPもノーミスの完璧演技。
コーチが練習の様を見てロボットのようだといったそうだが、
まさにその通りでノンプレッシャーで自己の出来る最大のことを
この最高の晴れ舞台でその通りにやってのけた。
まるでF1界で言うシューマッハのようだ。
その様は人じゃなくターミネーターだといわれていた。
これは男子には徴兵制がある韓国の国民性と、
日本では私の時代に流行ったスパルタ指導でそんなものお構い無しの
精神が宿っているのだろうかと思える。
だけど実際練習では良く転んでいた。
コレって何なんだろう?本当に本番に強くなったのか?
なんとなく確率論的にこんなことなのかもしれない。
「10回中3階は転ぶから、3回練習で転んでおけば本番では転ばないわ」
当然こんな思想は正しくは無い。
単なる確率論であって、絶対的補償は何も無い。
でもそう思ってそうやってのけているとしか思えないのだよな。
最後は冒頭画像のように、元々仲が良いのでハグしあってたから
なんとなくこの様子は良かったとは思った。
ケリガン殴打事件のタラちゃんのようなこともあったしね。
確かリレハンメルだよな。あんなの思うと素晴らしかった。
でも日本人だから真央ちゃんを応援しているけど、
ぶっちゃけ顔はヨナは結構好き。
この画像の表情なんか見事に打ち抜かれるよ。
目が釣りあがりすぎだが、フジテレビの本田朋子にも似ている。
贔屓目抜きにかなり可愛いと思っている。
でもそれが常にではないんだな。
怖い顔は可愛くないし、無理に笑った顔も可愛くない。
普通にすましている表情と、ナチュラルな笑みのときで、
スッピンもイマイチだけど、薄めのメイクのときだけが可愛い。
後はその瞬間瞬間にそう思えることがある。
・・・これが最大の武器だと思うのだよ!!!
タレントのように、常にいつ何時でも可愛いしか見えないのだったら
それはもろ手を挙げて可愛いが、常である分インパクトは日に日に薄れる。
しかし可愛くない表情が多々見えているために、
一瞬のそのとてつもなく可愛い表情に射抜かれてしまうのだと。
日本でも昔から言うでしょ?「美人は3日で飽きる」って。
それではないことが最大の武器なのだよヨナは。
真央ちゃんはトリプルトウループをやろうとした時に
勢いをつけるために降った左足かかとが氷を突いてしまい
ジャンプできず失敗したが、こんなミスはまず見たこと無かったが、
それほどにまで難易度の高いアクセルの成功だけに固執していたというか
集中していたのでついうっかりしてしまったとか、
アクセルはトリプルといいつつも着地を考えると
3回転半しているので、その疲労度なども考えられた。
多分コレが敗因。
私も前回「アクセルは絶対に失敗できなくなった」と書いた。
それはアクセルは難易度が高い分、転倒しやすいので、
基礎点はおろか減点対象になりやすい諸刃の剣だと思っているからだ。
でもそれはそれ以外を全てしっかり出来た上での話。
だからそこに依存しすぎたことが敗因だと言い切れると思うのだ。
これは真央ちゃんは他と違って成功率が高く得意だから。
なのでトリプルアクセルを取り入れてくる。
そして誰しもがやりやすいトウループ、サルコウだが、
真央ちゃんは実はこの難易度が低い1位2位の2つが苦手。
その辺が背景にあった。
今後4回転にも挑戦してみたいと言う話だが、
アクセルは4回点半だからまず無理だし、
4回転ならこのどちらかしかありえない。
そうなるとトリプルでもあまり得意でなければ話にならない。
もっとアクセル以上に基本的なジャンプのこれらの制度を上げることは
確実に必要に思った。
後は連続ジャンプだよな。
難易度の低いジャンプが苦手だと、その連続技にも暗雲立ち込める。
実際連続ジャンプは目を見張るものはなかった。そこも今後の課題。
それ以外にはスピードが完全に負けている。
ダイナミックさが真央ちゃんはヨナより感じることは無い。
それは見た目もそうだが、年が同じで生まれた月も同じ。
家族構成も同じなら、スケートを始めた時期まで一緒。
だから同じというように見ている人も多いが、
そこは一緒でも顕著に違うところがある。
色気だ。
ヨナには男をひきつける魅力がある。
それはセクシーと一言で言われるが、大人の女しか持ち合わせない。
いっぽう真央ちゃんは真央ちゃんという言葉が合うように色気は無い。
私はヨナに欲情することはあるだろうが、真央ちゃんには無いと思う。
あるという人はロリだけだ。
魅せるということは、魅力的であるということ。
魅力的なのは魅惑的であること言うこと。
魅惑的ということは男心をくすぐれるということ。
だからヨナはその武器があって、それを十二分に活かしている。
007の演目などはそれを活かすための格好の選曲だ。
衣装もセクシーだし、魅了するのは十分。
真央ちゃんはフリルのフリフリでそれは間違いなく可愛いのだが、
可愛いことは魅惑的ではないのだよ。
ヨナは韓国国民の妹といわれているらしいが、
妹という代名詞が付くのは実際は真央ちゃんだ。
いかにもそう言うイメージ。
ヨナはどうなのかといえば、プレイメイトだよ。
世界の妹vs世界のプレイメイトの戦いだったわけだ。
これが同じ19歳でも大きく違うところだったと思う。
でもベビーフェイスの真央ちゃんがいきなり色気をムンムンにして
そう言う演目をやったらそれは逆にドンビキ。
持ってない武器をブンブン振り回しても、
何も持たずにアイツはなにやってんだ?というように滑稽にしか見えない。
なので自分居はその武器は無い。だったらどう言う武器を持つのか?
そう考えるだろう。その答えは荒川静香が持ってる。
「品格」だよ。気品溢れる清楚で美しすぎるそれを目指すしかない。
そう言うスケーターとして成長した真央ちゃんをソチで見たい。
今回は残念だったけど、でもメダルは取ったんだし、
金までの布石のプロセスとこの結果をして欲しい。
しかし真央ちゃんが200点を超えるときは金を取るときだと思ってた。
なので200点越えで銀は想定外だった。
それだけ想定外なヨナの演技だったわけだけど、
その想定外な200点越えがもう一人居た。
地元カナダのロシェットだ。
彼女は五輪直前に母を亡くして悲痛の思いで望んでいた。
SPの最後も「ママ」と点を仰いでいた姿は何度も放映されていた。
だけど、その話には胸が痛かったし、辛かろうと応援もしたけれど、
そのことと競技とは全くの別物。
フリーではミスもあったのに131点以上とは驚いた。
確かに他の部分ではとても良かったが、私のジャッジではMAX125点。
3位もSPの得点がある分あったかもしれないが、
私的には4~5位。大体いつもその辺だし得点も180点後半がいいとこ。
そう思うと疑問なのが安藤だ。
確かに無理やり纏めたものもあって、僅かな減点対象もあったが
転倒はなかったし、あれが188点台なんて信じられない。
私の中では196点だ。
そして小数点以下の差でロシェットよりも安藤のほうが上。
贔屓目抜きにそう思った。
そうなると4位まで飛躍した日系の米国人長洲だが、
順位は上がりすぎにも思ったなりに、点数は低すぎる気も。
彼女は高さのあるジャンプばかりで、やはりノーミスだった。
でもその長洲が124点なら安藤も124~126点で全くおかしくない。
そう考えても安藤は長洲よりも上だといえた。
そうなると2人が低いのか、ロシェットが不思議に高いのか、
どっちなのか解らないが、その格差は全く理解が出来ない。
私の中では、安藤が銅、長洲が4位、ロシェットが5位だ。
これだと予想サイトも的中だったのだけどね…。
そうだからではなく、見た感じの印象でそう思ったのだ。
ギリギリロシェットが長洲よりも上かもしれないが、
どっちみち安藤のほうが上なのは間違いないと。
ちなみに今回演技が良く出来ていたと思ったのは、
ダントツにはキムヨナだけど、長洲と6位だったフィンランドのレピストも。
レピストが終わった時に、鈴木は完全に抜かれたなと思った。
この二人は16歳と23歳かな?ソチでの成長が楽しみで、
真央ヨナの新たなるライバルになるのは間違いないだろうな。
レピストはどこかアジアテイストも入った感じの表情で、
アジア人受けも期待出来そうだし。
ロシェットは美人だけど、ニューハーフっぽいからねぇ…。
レピストはその通りに暫定1位になって、そこは納得できていたのだが、
最終グループの配点だけがモヤモヤ感がたっぷりだった。
でも終わってしまったし、訴えても仕方ないので、
演目の選択を間違ったと思うしかないのかも?
安藤のクレオパトラは、その印象を出すために、
掌を上に向けて、肘も曲げたポーズをとっていたが、
そのままスピンもしていたけど、知識のない採点者が
「肘が伸びてない。減点だ」こんな風に思われたこともあったのかも??
しかしスキーのジャンプが露骨に日本つぶしをしているけど、
そう思うとジャンプには団体がある。
だったらフィギュアも団体戦をやればいいんじゃない?
現状なら100%日本が男女共に金だよ。
だって男子は織田くんがあんなことがあったにしても、
高橋が銅、織田が7位、小塚が8位と全員入賞。
女子は真央が銀、安藤が5位、鈴木が8位と全員入賞。
日本は粒揃いなんだ!!
韓国はヨナだけでしょ?
カナダはほぼロシェットだけ。しいて言えばファヌフ。でも2人。
フィンランドがレピストとコルヒ。意外と上位にきそう。
ロシアはレオノワとマカロワ。ここも2人だけど、3人目も揃いそうで銀候補。
そしてリアルな銀候補が米国で長洲とフラット。もう一人も誰か居るだろ。
このカナダ、フィンランド、ロシア、米国が銀と銅の争いだね。
他はイタリアにしてもコストナーだけだし大抵の国が1人だよな。
コレ、いっぺんやってもらいたいよ。いや常に。
なんにしても真央ちゃんは納得の敗戦。だけど銀を死守。天晴!
安藤は疑惑の5位が無念すぎ。トリノを思うと酷な結果。ソチで雪辱を。
鈴木は現状では入賞どまりも天晴れ。ミスがなければもっと上だったけど。
個人的には日本人選手では中野友加里が好きなので、
彼女がこの舞台にいないのが残念だったけどね。
そしてこれで日本のメダルが4個。
予想サイトでの1点予想が4個。的中濃厚になってきた。
なんか25日木曜の段階で「7個ぐらいかな?」とか書いてるバカが居た!
こいつ世の中の全てが何もわかってないんだろうなと思った。
これ以上何で取れるのよ??フツーの人だったらそう思うよね?
一応皆川健太郎には前回の4位以上は期待しているけど。
そして他の予想サイトでは複数賭けられるんだけど、
金0、銀2、銅2という予想も当たりそう。
MAX10個程度は期待出来たけど、そんな甘くは無いしね。
シビアに予想した読みどおりに終わりそう。
ソチではこの倍ぐらいは取りたいよね。金を2~3個含めて。
(まだ終わってないけど、女子フィギュア終わって、終わった感満点)