【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

2010 FIFA WORLD CUP Round of 16 【JAPAN vs PARAGUAY】

2010年06月30日 12時52分16秒 | サッカー日本代表
うーん・・・。負けた。

にわかの連中はなんも知らんくせに勝手に代表や監督をこき下ろして、
本番でカメに勝ったら掌返し。
そんな連中は「感動をありがとう」とか言ってる。
別にお前を感動させるためにやってんじゃないよ。
最低でもドイツが終わってからの4年間、
代表がどんな紆余曲折があったかを見守ってこなかったヤツは、
あれこれ言う資格は無い。身の程知らずがって思う。

そういう17年来の真のサポからするとまだまだ未熟な私だが、
その私も今回の代表には何も期待出来なかった。
それはこれまで書いてきたように、フランスやイタリアなどの
強豪国でさえ、直前の親善試合で結果を出せない国は本番もその通り。
日本に苦戦したイングランドも同様にドイツに大差で負けた。
韓国に1-0辛勝したスペインがここまで残っているけど、
この法則からすると、確実に優勝はしない。
次がパラグアイになったので勝てるかもしれないが、
その次で確実に負けるだろう。

でもそんな日本代表はいい意味で裏切った。
グループリーグを2勝1敗で突破。
正直負けがあったので、それはトーナメントで早めに消えるだろう
証のようなものでもあろうかとは思っていた。
だがベスト8と3位決定戦で日本の守れるけど点が取れないという
スコアレスドローを想定したが、この試合でそうなることは
想定内であるにはあったけど、あってはいけないと思っていた。
何故ならランク30位台のデンマークに3-1で勝利なら、
同じような位置のパラグアイにどんなスコアであれ勝つことは
絶対だと思っていたからだ。
スコアレスでよくやったといえるのは、ランクが1ケタ台の国との
マッチアップのときしか言えない。

そして良く頑張ったという一定の満足感はあるけど、
感動したとは思わない。
それはクソみたいに低い評価をしていたから、
そのクソが輝いたからそう思うわけだ。
そんなのサポでもなんでもない。だからにわかが言う台詞。
サポはずっと代表を見続けてきているので、
こんなにダメダメではない!ということを知っているから、
それを以って怒るわけだ。
その結果「岡田やめろ」とか「誰々を外せ」とか言うのだ。
それをにわかはサポがそう言うので、
その試合を負けたことが凄く悪いのだと勘違いして、
便乗でストレス発散ヨロシクに悪口を叩く。
・・・・・・お前らサイテー。(-□ー;)
駒野のことをあれこれ言うな!

その時期の私は過去記事を見てもらっても解るように、
結果に対してのものは大不満だが、岡田やめろとは言ってない。
岡田監督に失望し頭にきたのは、迷走していたことと、
あの進退伺いをしたと、公式の会見で言ったこと。
あれだけは許しがたかった。
あれは選手を鼓舞させるためにと、もし本人が言うのなら、
それが違う。別の方法があったはずだと今でも言い切れる。

今回の私の1-0で日本勝利の予想詳細は、
高地での長期戦は相手有利であることから先手必勝で、
確実に90分でしとめること以外ないと思った。
なので前半10分台のセットプレーから本田が囮になる闘莉王のヘッド。
そんなので1点をとった後に、昨日の試合の全体的な展開だった。
要は得点が無いままに防戦スタイルで行った事が全ての敗因。

パラグアイも相手に持たせることが慣れているが、
日本が持たせてくれるのでそのまま支配してプレスをかけ続けた。
これでは日本は動かされまくって、なおさら高地で不利になる。
ハーフタイムでヒデが言っていた通りに、もっと仕掛けてよかったし、
もっとプレスをかけてよかった。それだけが正解。
だから90分でしとめられなかった時点で負けが確定していたのだ。
相手以上に疲労困憊の日本は延長で点を取られるとも思った。
それは何とか凌いだが、そこが限界だったということ。
開始間もなく点を取るのに積極的になれなかったツケが回ったんだ。
共に最高位がベスト16までといっても、出場の回数も違うし、
相手のほうがそう言う点では完全に格上。
神も8回出場の国を4回出場の国よりもさらに上位の椅子に座らせたんだ。
だからボールを持たせてってのが、どこか高飛車。
そうじゃなくて持たれていただけなのかも知れないが、
チャレンジャーなのは相手より日本。
だったらチャレンジャーらしく積極性があっていい。
それは韓国にはあった。日本にはデンマーク戦にしか無かった。
神はその態度が気に入らなかったこともあるのだろう。

試合を振り返ると、冒頭画像のようにスタメンは不動のイレブンだった。
今見ると、駒野が雄雄しく胸を張っているのがどこか悲しい。



当然4-1-4-1の布陣にしたが、今回こそ4-4-2でないなりにも
4-5-1のような、アンカーではなく、阿部と長谷部のWボランチで、
遠藤が司令塔の位置に入る格好がスタートは良かったと思った。
実際点を取れなかったので、もしこれで押し込まれるのがきつければ、
この4-1-4-1でアンカーに阿部が初めて下がればよかったと。
いきなり大久保のシュートで終われた開始1分では、
予想通りの展開かと思ったんだがな…。

20分に大ピンチが訪れたが、川島が滑り込んで膝でセーブ。
そのこぼれ玉もしっかりクリアして難を逃れた。
21分は一番惜しかった場面だが、松井のミドルはクロスバー直撃。
今大会はバー直撃が多いなぁ。紙一重なのに嫌われてる…。
これさえ入ってれば勝ちだったのになぁ…。

40分には松井が中央右を上がっていき、
中央ど真ん中に併走する本田が足元に欲しがったが、
相手DFもいるのでややマイナスのパスで本田は急ブレーキ。
なので走りこんだ勢いのままのシュートではなかったが、
アウトにかけて狙い済ましたシュートは、
ややアウトに掛かりすぎ枠の外へ。
あれももう少しGKめがけて蹴れれば丁度良かったし、
1回前にドリブルで持ち込んでからでも良かったかと思った。



28分はCKのこぼれ玉がサンタクルスに入って
シュートに持ち込まれるが、本田のディフェンスも効いて、
枠に蹴れず、本田にも当たらずに右に外れた。
やはりイケメンのサンタクルスはこの日も得点できなかった。



遠藤「オメェに食わせるタンメンは…」
モレル「うるさぁぁぁ~~い!!」(ガシッ!)

そんな感じだが、この後遠藤は頬を押さえてうずくまった。
裏拳の様に結構入っているのだが、さすが南米。
こういうのが凄くうまかった。
事実日本のほうが4枚とイエローが多い。パラグアイは1枚だけ。
その辺のウマさは完全に相手のほうが上だった。
そもそもこの主審は結構カードを出す人だったのに、
日本が受けたファールはあまり取らなかったな。



これがその致命的な取られなかったものだが、
長友が突破を試みたが潰された。
実際ギリギリエリア手前だったとは思うがノーファールの判定。

そして少し距離はあったのばかりだったが、
FKは本田は延長の時間帯1本しか蹴らなかった。
これは蹴っていいと思った角度と距離があったのだが、
遠藤がクロスをあげたがあれは間接だったのかな?
直接だったとしたら本田のが見たかった。
その本田の唯一のFKは低く入れたもので、
阿部だったかが囮で飛び込んだものがあったが、
他の選手も右奥に飛び込んで欲しかったが合わなかったな。

後半もパラグアイが押せ押せの状況で、
闘莉王、中澤、川島の好セーブがあって得点させず。
でも日本も得点できず。最悪の延長戦突入。



延長前半は波状攻撃を受けるが、川島がまたもセーブし、
こぼれ球もなんとかクリアする。危ない!!
本田のFKも惜しいものでもなく右に外れて行き、
中村憲剛投入で展開に変化もついたが得点には至らず。
大久保に代わって入った玉田は決定的な場面があったが、
確かに狭かったもののシュートを打たずクロスをマイナスに上げ、
誰も居なくて無常にボールが転がった。
このシュートしなかったことはかなり重責に感じる。
FWならそこまで奥深い場所なら打つべきだ。
ドイツのときもブラジル戦だかそんな角度で点取ってるのに…。
他にもゴール左に岡崎と本田が被ってシュートに行ったものが
ポストに弾かれて思いっきり戻ってきたようなものもあった。
枠にかなり嫌われ続けているのが非常に嫌な感じ。
結局延長も互いに決定打が無くPK決着となる。
蹴れる印象の選手は交代しているので、
遠藤・本田・闘莉王・玉田・長谷部・憲剛・岡崎辺りをイメージした。
その後として、駒野・長友・中澤かと。



日本は延長突入時同様に全員で円陣を組んだ。
岡田監督から、目的であった90分で決められず、
延長でも決められなかったが、ここを決めて突破しようと言われたらしい。



相手の1・2本目は決められたが、川島が後僅かな感じで
かなり読みきれていて、次は止めるんじゃないかという感じだった。
実際この画像も指先が触れば枠の外に押し出せるほどだった。

実際精神的に追い込まれているのはパラグアイだった。
日本は遠藤がコロコロではないものの逆を読みきって決め、
長谷部もコースは読まれたが全く届かないようなハイボールを突き刺した。
なのにパラグアイは2人とも辛うじて入れたのだから。



ところが日本は3人目の駒野がバー直撃!!
たまには枠の中に弾けて入ってくれと思ったが、また嫌われた。



駒野は天を仰ぎ・・・



頭を抱えた。



その目を閉じた表情は「無」というか、
ここまでの紆余曲折が走馬灯のように駆け巡っていたのではないか?



代表は川島のセーブに期待を寄せる以外なかった。
しかし無常にもパラグアイは5人全員成功。
その瞬間4人目で成功した本田は土下座するように崩れた。
日本の5人目闘莉王は蹴ることなくPK5-3での敗退が決定した。
最後川島は仕掛けた。
体を動かして陽動作戦に出てミスを誘ったがうまく行かなかった。



歓喜に沸くパラグアイ代表だが、1人だけこっちにやってきた。
バルデスだった。
駒野も言葉は解らないが、多分この状況で敗北の当該者に対して
死人に鞭打つようなことは誰も言わないだろうから、
きっと気の毒に思って、自分たちが喜ぶ前に、
その傷心の相手を慰めたかったのだろうとは思う。
なんでもパラグアイ人は友好的で明るくて日本が結構好きだそうだから。



泣きまくる駒野を泣きまくる松井が肩を組んだ。
駒野には全員がハグをして傷心の心を慰めた。
大半が泣いていたが、俊輔らピッチに立たなかった選手は
泣いて居ない人のほうが多かった。
それも実際の仕事は何も出来ていないことから、
泣くに値するだけの手ごたえなどが無かったからだろう。
狭き門の代表争いをした後は、レギュラー争いもあるわけで、
そこで漏れてしまえば、同じ選手でありながら温度差はかなり違ってくる。



岡田監督も駒野をハグした。
声を掛けたようには見えなかったが、
ここまで一緒に戦ってきた男たちには何も言わずとも通ずるものがある。



ビッグマウス本田も例外なく泣いていた。

今一度言うが、有言実行は弱いやつがやること。
心が弱いので、自分で自分を鼓舞して追い込むために
他人に思いをひけらかして、しかも大きいことをいうのだ。
行った手前、必死でやって結果を出さないとならない。
それは究極のセルフドMである。でもそれを人はストイックと呼ぶ。
ストイックって本来禁欲的って意味なのに。
ともかく本田のそんなのも自分と似ているので良く解っているから
そう言う意味で不慣れなポジションで結果も出したし、
良くやったなとは非常に言ってやりたい。

そして4位とか1位とかって目標をこき下ろすヤツがやたらいたが、
それを言った奴等は全員人間としてのレベルが低い。
間違いなくそう言い切れる。
例えばそれが20歳が言ったなら、人生まだ知らんので構わん。
今後何故そう言う目標だったのかを学んで知ればいい。
でも25歳以上のヤツはある意味終わってるぞ!?
社会人として最低2~3年以上やってるものが、
目標ってものをわかってないのは低い以外何者でも無い。
掴める物なんて目標に値しない。
そんな低いもん目標にしたらこんな好成績収めてない。
1勝が目標なら0勝。予選突破が目標なら予選敗退。そんなもん。
だから目標は届きそうにない高いものでいいのだ。
優勝というのは目標ではなく夢。夢はそうそう叶わない。
目標は必死でやればもしかしたら届くもの。そこを設定する。
なのでベスト4で良かったと思う。
実際この試合も負けてない。ドローだ。
しかし白黒つけないとならないので無理やりついただけ。
もしベスト8目標なら90分でここで負けていただろう。
ということで、優秀な会社に就職しているものは、
目標というものをしっかり教えられているだろう。
それを知らんかったヤツは己を恥じよ。常識知らずだと。
大勢が知らんからと安心するな。大勢が常識知らずというものもあるのだ。

そんなことで、この試合いくつかの不満がある。
それを浮き彫りにしたい。

まず立ち上がりから積極的に点を取りに行かずに
ボールを持たせて様子を見たこと。

遠藤がことのほか多くのFKを蹴ったこと。
(蹴ったら蹴ったで、本田を囮にしてとか、
アイディアで奇策を仕掛けるとか何か欲しかった)

そして最大には交代メンバーとPKメンバーだ。

まず先にPKメンバーだけど、練習で成功率が高かった連中らしい。
それで駒野なのだと解った。
遠藤と本田は納得の二人。長谷部もキャプテンだしね。
それ以外だと↑にも書いたけど、玉田や憲剛らが居る。
PKも一応シュートだし、普段シュートよりはクロスのほうが多い
駒野は3人目で出た時に大半の人が「え!?」と思ったはず。
別に駒野も蹴って決めているのも見てきたし、
間違いだとは思わない。でも3番目という順番ではない印象だった。

それと駒野の外したシーンの画像を見て欲しい。
大きく芝がえぐれているものがある。
あれはスパイクで削れたのだ。
だから浮いたのか!!というとやや違う。
あのえぐれているのは軸足の位置。
ピッチは整備されているので、左右同じ高さで蹴ることが常。
途上国の土の凸凹ピッチではないのだから。
そこに落とし穴があった。
軸の左足は芝がなく低い位置。
蹴りこむ右足もその高さに振り下ろされてくる。
駒野が気がつかないといけなかったのは、
右と左の高さが違うことだった。
そう思うとボールの上半分ぐらいを叩く気持ちで蹴って
丁度良かったんだ。
その証にこんな画像があった。



キッカー4名を並べた画像だが、
1人目の遠藤の場合は綺麗なものだった。
シュートも右を狙ったインサイドなのでそんなに浮かない。
2人目の長谷部はやや危なかった。
左を狙ったくるぶし辺りでのものだがインステップで高い位置に差した。
これは逆にキーパーが反応したのでその高さがあって良かったのだ。
でももう軸足辺りの土が見えている。
4人目はレフティーの本田なのでインサイドだし全く問題ない。
でもえぐれた土はハッキリと見えている。
そして3人目だった駒野だが、軸足はえぐれた土の部分で
スパイクが一番沈み込んで見える。
そしてキックはインフロントだ!!
インフロントは上がる!!これは正直いただけないキックだ。
駒野は多分GKがどっちかに飛ぶからど真ん中の高い位置に
突き刺してやれと言うことだったのだと思うが、
それを選んだインフロントがジャブラニのマジックに掛かってしまった。
しかもインフロントはボールの真下に足を入れるので、
軸足が低い分、想定以上に足が入ったのだと思われる。
その想定外な部分がバー直撃の高さを生んでしまったのだ。

これは監督にも責任がある。
どこのピッチも急造のスタジアムが多いので芝が凄くめくれ安い。
そうなるとピンポイントの場所から蹴るPKは、
軸足もセットポイントも削れていく。
そうなると右利きが殆どだから、効果的なのはレフティーだ。
1人目の遠藤は問題ない。2人目の長谷部もまあいい。
3人目が本田で4人目は玉田だったと思う。
そうなると、PKも視野に入れた選手交代だとすると、
そこに中村俊輔が居ないといけなかった。
5人目が俊輔だ。相手のレフティーがどれだけいるかにも寄るが、
全体の4人目の長谷部で結構土が剥きだしならば、
全体の6・8・10人目の日本はいい状態のところで蹴れた。
その分、パラグアイの全体の5・7・9人目は禿げたところから蹴る。
そうするとミスが出やすいのはパラグアイだ。
実際7人目は荒れた部分を避けて軸足を置いていた。
体勢があまりよくないと思われる中、決めてきたが、
その軸足部分が嫌でそう言う体勢を取って蹴ればミスの確率が上がる。

そうなると交代は…
後半20分 松井→岡崎
後半36分 阿部→憲剛
延後0分 大久保→玉田

これを
後半20分 松井→玉田
後半36分 阿部→憲剛
延後0分 大久保→俊輔

これが良かったように結果論だが思う。
そしてPKキッカーは遠藤・長谷部・本田・玉田・俊輔だ。

だがその交代のカードもPK前の部分を考えると…
後半20分 松井→玉田
後半36分 阿部→俊輔
延後0分 大久保→森本

これが良かった気がする。
憲剛は本当に変化をもたらしたし良かったので文句はないのだが、
レフティーとPKに行かずに勝つことを考えると、
玉田のスピードでそのまま右のシャドウに入り、
本田と入れ替えてTOPでもいいが、大久保と入れ替えて
ジョーカーとしていた森本の高さにも期待で左のシャドウで、
TOP下には決定的なラストパス供給で俊輔が最後の最後欲しかった。
俊輔はオランダ戦では確かにガッカリもしたのだが。
岡崎はデンマーク戦で点を取ったがイージーだったし、
幾度となく使って結果も出てなかったので、
スピードは玉田に任せて森本で高さにこだわっても良かった。
だって最後はパワープレーでいいんだぜ?!延長後半なんか特に。
くさびが本田と森本の2枚あっても面白かった。
多分岡崎は本田との相性なんだろうな。
そしてパワープレーと俊輔からのキラーパスとの2本立てで
ガンガン交代メンバーが引っ張ってニューヒーローに
名乗りを上げて欲しかった。
次のスペイン戦に岡田監督がスタメンを悩むような。
事実長友と遠藤はイエローの累積で出られないのだし。
そう思うと、次に先発出場が考えられた俊輔と内田は悔しすぎただろう。

最後に代表の10点満点の総合採点をしとく(●=不出場)

楢崎 正剛   4点●
川島 永嗣   9点
川口 能活   5点●
駒野 友一   7点
田中M闘莉王 8.5点
長友 佑都   9点
内田 篤人   3点●
岩政 大樹   5点●
今野 泰幸  4.5点
中澤 佑二   8点
阿部 勇樹  8.5点
遠藤 保仁  7.5点
松井 大輔   8点
中村 俊輔   3点
中村 憲剛   6点
長谷部 誠   7点
本田 圭佑   9点
稲本 潤一  4.5点
岡崎 慎司   6点
玉田 圭司  3.5点
矢野 貴章  5.5点
大久保 嘉人  8点
森本 貴幸   5点●

岡田 武史   7点


やはり怪我や調子落ちした選手は厳しく。
万全だが不出場の選手は平均点とした。

これでお楽しみはまた4年も待たないとならない。
でもにわかじゃないんで、U-23の五輪もあるし、大陸予選もある。
今回本当に代表の試合に感銘を受けたなら、
スタジアムやテレビでその多くの試合を見て欲しいね。
好き勝手なものが言えるのは、最低限そこからだ。

そして渋谷や道頓堀で大騒ぎしてる馬鹿!
お前ら無関係なのに便乗して人様に迷惑掛けてんじゃねぇよ。
本当のサポならあんなとこで騒いでるやつ1人も居ない。
現地にいけなければ、みんないずれかの場所でテレビ見てる。
一時も目を離さずにな!!
にわかも大盛り上がりに歓迎するが、お門違いなコイツラだけは
確実に(゚⊿゚)イラネ  逝ってヨシ(・∀・)
全員タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!されてまえ。

でも今回のW杯をもう見ないわけではない。
実際日本も含めた弱小国よりも大国同士の激突のほうが
サッカー自体は凄く面白い。実際クラブチームのほうが
オールスターっぽいけど、国の威信が掛かってる分。
でも3:00からだから悩む…。
でも相手も知らなければ、代表との比較も何もできん。
だからサポも相手を知る必要があるのだよ。
にわかは代表から知っていくのでいっぱいいっぱいかも知れんが。

やたらいろいろ書いたが、我が代表たち大変お疲れ様。
ギリギリのところで進化を見せてくれて嬉しかった。
30代の連中は最後だろうから20代の連中はより進化とリーダーシップを。
そして関係者に現在10代からの突出した選手の出現にも期待しつつ、
CBとFWの特化した指導と育成に力を入れて欲しい。そこは急務。
そして今後親善試合も欧州にこだわらず、
パラグアイやウルグアイ、チリ、エクアドルあたりと、
ホンジュラス、メキシコ、米国、グァテマラの北中米、
ニュージーランドも意外とやることも解ったし、
その辺との親善試合のマッチアップも。
アルゼンチンのあの人が時期監督という噂もあるけど、
(ディエゴ・マラドーナではない。それより年取った人)
そうなればより南米と組み易いだろうし。

今日からもう次の4年後のブラジルに向けてスタートが切られた。

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