娘が、今年さっそく風邪を引いた。
鼻水グズグズで、咳コンコン・・・。お陰で、ガーゼのハンカチが手離せない。(←ティッシュよりも柔らかいので、鼻をかむのに最適♪)
思えば、娘は生後一ヶ月で風邪を引いた。まだ小さいのに熱が上がり、旦那に、泣きながら(私が・・・)病院へ連れて行ってもらった事を覚えている。病院の先生に「もっとしっかり母乳を飲ませて下さい」と叱られ、食事改善、マッサージなどなど、母乳を出す為にめちゃめちゃ努力をした。が、それでも風邪引き体質は、なかなか治らない・・・。
私は、悩んだ。完全母乳になったのに、どうして風邪引くんだろう・・・って。
そして、私は気が付いた。
そもそも、母乳を飲ませてたら風邪を引かないっっ!!なんて、馬鹿げた母乳神話に翻弄された私が愚かだったという事に・・・。風邪引く時は、何があっても風邪引くのだ。母乳は、抗ウイルス剤でも、抗アレルギー剤でもない。所詮栄養を補う為の、赤ちゃんのご飯なのだ!
なのに、年寄り連中や小児科の医者は、「何が何でも母乳!」みたいな考えを持った人が多い。
我が家は田舎なので、お年寄りに会うと、必ず「おっぱい?ミルク?」って聞かれてしまう。
ミルクやったら、なんか問題あるんかいっっっ!!???と、私は言いたい。確かに「母乳で育てた子は、ミルクで育てた子よりも・・・」なんて報告が、新聞にも時々載っている。でも、結局はお母さんやお父さんが、どうやって子育てしたか・・・が一番重要だと思う。母乳だ~ミルクだ~って言っても、結局は結果論だよね?後から考えてみれば、そういえばそうだよねーみたいな・・・。
要は、健康でスクスク育ってくれれば、それでいいのだ。
まあ、欲を言えば、ちょっとお金持ってる人と結婚してくれれば、とっても嬉しい。お金の苦労は、して欲しくない・・・というのが、親心。あ~、私も親バカかな?