NHKの常套句「中国の光と影」NHKスペシャルで浮き彫りになる日本の欺瞞 一帯一路で実現される中国新世界 広がる中国化 動画 感想 11月21日

NHKが何か中国に関する報道をす際に決まって枕詞につけている「中国の光と影」。
こんな無礼なタイトルをたとえばアメリカに関する報道で決して使ったりはしない。この一点だけでもNHKの偏向ぶりがよく分かる。
露骨にNHK政治部の影響を受けた番組である。
光と影なんて副題でほざいているが、光の部分の紹介など殆ど無く、途上国の対中国約款(借金)が爆増し、中国企業が進出して、
近代化した現地住民が「資本主義的消費社会」の奴隷になっていく有様を悪意に満ちた構成で印象操作している部分が大半である。
アメリカや日本ら「西側」はカンボジアで30年以上支援してきたと胸を張っているが、フンセン首相を肥え太らせるだけで
現地住民の近代化に何一つ貢献できなかった。中国が進出するまで、
地方の農村では現金収入もなくスマートホンもバイクもない原始的な生活が続いていたのだ。
過去、欧米や日本は「人権」や「民主主義」を口実に途上国に様々に政治介入し、それに途上国が反発する自体は幾度も起きてきた。
その反省が何一つない番組であった。

印象深いのは、最貧国のカンボジアにおける中国企業の幹部や社員の力強さだ。
引きこもり体質の虚弱な日本人では一日も持たないだろう過酷な環境でも、
愛国心と共産党への忠誠心、そしてなにより自力を頼む向上心と開拓精神が頼もしい。
カンボジア人に対して傲慢な印象を受ける中国人社員たちの発言。しかし、90年代に中国に進出した
日本企業の社員共や技能研修生を雇っている日本企業の経営者たちは中国人労働者に対し
全く同じ見下したことを発言してきた事実は番組では一切触れられていない。

また、中国がポル・ポト派を支援し150万人を虐殺したなどと印象操作にも必死だが、
日本は朝鮮戦争やベトナム戦争、そして湾岸戦争以降のアメリカの侵略戦争に様々に加担し、
500万人以上の各国市民を虐殺して利益を得ているのである。

スコットモリスというアメリカの政府系シンクタンクの研究員が番組途中から
登場し、「中国進出が暗い影を投げかけている」とナレーションと合わせ、これみよがしに喧伝
あまりに予想通りの番組の展開に思わず笑ってしまった。

反中工作番組感がプンプン臭う構成とナレーション。
NHKや日本人の言うところの「中国化」とは、21世紀のコロナの後の世界におけるニュースタンダードである。
それが理解できない錯誤者たちが中国化などとほざいているのである。アメリカナイズされることを「国際化」と
称する日本人が実に滑稽なことである。反中分子との共存など不可能であり、価値観の多様性などという
おぞましいゲテモノ食いによってアメリカは腹を壊し自己崩壊している。
NHKの常套句「中国の光と影」 絶対に手放しで中国の躍進を報道しない偏向日本人の歪さと心の闇
いかにも安倍晋三の腰巾着として悪名高いあの 岩田明子 が巣食うNHK政治部の息のかかったエセ報道番組らしい放送内容だ(嫌悪)
その岩田明子 の属するNHK政治部の息のかかった工作番組　#池畑修平　NHK「#国際報道2020」「#これでわかった世界のいま」
などが香港問題など露骨な偏向内容で反中報道に明け暮れるワケ

本当の世界を知りたければロシア公共放送や中国国営放送CCTVを見よ！