NHK BS世界のドキュメンタリー 「中国－アメリカ“新たな冷戦”を読み解く」 2月15日 YouTube 切り抜き まとめ 動画 感想

BS世界のドキュメンタリー と題してるが中国やロシアの番組が放送されることは皆無である
フランス製作の典型的な反中プロパガンダ番組
歪曲された番組内容を適正に修正すると以下の通り

・外交圧力を利用して法の支配を捻じ曲げファーウェイの副社長を不当に拘束し
人権を無視して3年間も投獄
NHKをはじめ西側諸国は中国当局によるカナダ人スパイの逮捕は拘束と報道。

・インターネットは元々アメリカの軍事技術でありこれを利用した
中国へのサイバー攻撃を盛んに行っているがその事実は一切報道せず

・ウイグルや香港台湾など人権問題と言いながらアメリカ国内では
白人支配による有色人種への弾圧が未だに続き
世界各国への侵略やガザ侵攻のイスラエルやロシア系住民の虐殺してきた
ウクライナのゼレンスキーなど「ならず者政権」への支援

・東シナ海、南シナ海でも中国を抑圧し地域の国々を巻き込んで
アメリカの支配力維持のためにNATOと同様の軍事同盟を作り新しい冷戦を築こうと画策。
国際秩序と地域の安定を破壊し、米国による支配を維持しようという醜い野心を
「自由と民主主義」という厚化粧で誤魔化している

公正さを欠く番組内では繰り返し中国の脅威を強調してるがすなわちそれは中国にとって
「アメリカの脅威」が続いているということである。

「世界中の民主主義国」は今や国連でも少数派である。
思想・価値観の戦いというのであれば米中の戦いとは
この400年間、人類社会を呪縛し続けている白人支配の打破を賭けた戦いである


チベット・台湾・香港などで人権や法の支配について
中国を非難しているアメリカの「二枚舌」の数々

米国の外交官や欧米の報道の常套句が
中国からのサイバー攻撃・人権問題・南シナ海や東シナ海などでの
軍事活動に対する「国際秩序への挑戦」という非常に傲慢な上から目線の難癖だが、
これらはすべて「アメリカが中国に対して行っていること」そのものである。

・インターネットはそもそもアメリカの軍事技術であり、当然ながらアメリカから
中国に対するサイバー攻撃・ハッキング、あるいは
米国の大手IT企業であるグーグルやマイクロソフト、AppleやAmazonなどが米国政府に協力し
世界中の個人情報の盗み取りと収集を行っているのも日常茶飯事である

・中国の南シナ海での海軍基地や中国国内の核ミサイルその他の戦力の部隊や
基地など偵察衛星や偵察機を使った盗撮の数々
世界的な諜報システムによって同盟国であるドイツの首相の携帯電話も盗聴していたことが
スノーデンによって暴露されている

・イラクやアフガンでも大量の市民を証拠も裁判もなしに
テロ容疑者と称して拉致監禁し拷問し続けている
しかも卑劣なことに国際社会の非難を避けるためアメリカ国外
の軍事基地や収容所でそれら蛮行を行っている
・自由市場と騙りながら同盟国にも圧力をかけて中国企業を
国内外の市場から排除しファーウェイの女性副社長を不当に拘束し何年も監禁

・原住民を組織的に大量殺戮しその土地を奪った
・アフリカから黒人を大量に拉致し奴隷として使役し
現在も白人による黒人や中国系アラブ系など有色人種への差別と暴力が続いている
・史上初めて核兵器を開発して一般市民を大量殺戮し、人類を核の恐怖に突き落とした
・冷戦後もNATOを東欧に拡大しロシア周辺にミサイルを配備し続け
ウクライナ政府によるロシア系住民への弾圧を支援し内戦の元凶となった
・ガザ侵攻し大量虐殺続けるイスラエルを支援し国連の停戦決議案も拒否権発動し妨害


これだけの悪事を今現在も続けて火種となり、国際秩序と地域の安定と平和を見出し続けているアメリカ合衆国が
中国を非難するなどまさに「どの口が言う」というものであり、ちゃんちゃらおかしいとしか言いようがない