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田村淳「菅首相は官房長官時代は質問にテキパキ答える印象あった」→なぜ未だに菅総理と自民党を支持する人々がいるのか?その疑問の答えがこの謝った認識だ。

2021-08-19 00:34:46 | Weblog
なぜ未だに菅総理と自民党を支持する人々がいるのか?その疑問の答えが田村淳に見られる、菅義偉という政治家への錯誤だ
【不審】菅総理のアナウンス力

https://www.youtube.com/watch?v=Y83vbsnFl4U
「僕は菅総理が官房長官時代には記者からの質問にテキパキと答えているという印象があった」
という田村淳さんの発言に唖然としました。菅首相は官房長官時代から都合の悪い質問には
ことごとく「お答えを差し控えさせていただく」と称して何一つ答えない政治家でした。
田村淳さんほどの人でもこうした錯誤があるのなら、未だに菅政権と自民党を支持するおかしな人達がいるのも頷けます。

8月6日の広島の原爆慰霊祭で原稿を読み飛ばして物議を醸した問題
田村淳氏は同時に菅総理に関して以下のような疑問をいだいたと言う。

・原稿を読み飛ばし、その事自体にすら気づかないのはその原稿を理解していない、
読み込んでいない証拠
・原稿を読む能力にすら欠ける人物が総理大臣をやっているという事実

ページがノリでくっついていた、という低級なコントみたいな言い訳。

菅と菅政権を支持する人は、こうした恥晒しを支持しているのだという認識はあるのだろうか



舛添要一氏 菅首相・原稿読み飛ばしの原因「ありえない」とバッサリ 「直前に見ますよ」
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が8日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。菅義偉首相(72)が、広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式でのあいさつの一部を読み飛ばした原因について「ありえない」と一刀両断した。

 菅首相は6日に行われた広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式のあいさつで、「唯一の戦争被爆国」など肝心な部分を読み飛ばす大失態を演じた。番組ではミスの原因について、政府関係者が「のりが予定外の場所に付着し原稿がめくれない状態になっていた」と、釈明したことを伝えた。

 舛添氏は、自身が厚労相を務めていたころ「原爆の日」に広島・長崎を訪れていたと明かし、「めちゃくちゃ暑いです。喪服を着ている。ボーッとして疲れちゃうの分かるんだけど、ちょっとあれはないよな」と語った。原稿が複数枚の紙をつなぎ合わせ、蛇腹状になっていたことに触れ、「それがのりでひっついていたってことはありえなくて。直前に見ますよ、何かあったらいけないから」。事前に目を通していないのではないかと指摘し、「やる前に私なんか、もう一遍全部見ておかしくないかと見てから喋るんで」と続けた。

 「いよいよおかしくて、のりが本当についていたら、アドリブで入れますよ」とも話した。菅首相が「相当お疲れになっているんだろう」とした上で、「周りがね、総理が疲れているなって思ったら、秘書官がのりでついていないかの確認くらいやらなきゃ、周りが働いていないですよ」と語気を強めた。

 番組MC・千原ジュニア(47)は、「我々の感覚では本番前に1回下読みするんちゃうのってね」と、疑問を口に。舛添氏は「我々の台本と一緒ですよ」と応じた。

原稿棒読みの菅首相、今度は「読み飛ばし」で内閣支持率の危険水域

東京五輪が閉幕した。日本選手の活躍と史上最多の金メダル獲得は、菅義偉首相の期待通りだったかもしれない。

 しかし、五輪の盛り上がりに伴う政権浮揚は望めず、むしろ内閣支持率は下落。自民党総裁選や次期衆院選に向けた菅氏の思惑は外れた。

 東京など緊急事態宣言下でも、新型コロナウイルス感染者の拡大は止まらず、国民の政権不信は増大。菅政権は「危険水域」に入りつつある。

 ◆2月からプロンプター使用

 7月30日、菅首相の緊急事態宣言拡大に関する記者会見をテレビで見ていて改めて思ったのは、プロンプター(原稿映写機)使用はもうやめたらどうか、ということだ。

 菅氏は演台の左右前方に設置されたプロンプターを交互に見ながら原稿を棒読みする。正面から映すテレビ画面上では「どこを向いて話しているのか」と思わせる。

 首相就任当初はプロンプターを使わなかった。だが、下を向いて手元の原稿を読み続けるのは評判が悪く、2月2日の記者会見からプロンプター使用に踏み切った。安倍晋三前首相の会見冒頭はプロンプター頼みで、菅氏も遅ればせながらこれを踏襲したのだ。

 田中角栄元首相はかつて次のように語った。「相手の目を見て大きな声できちんと話せ。キョロキョロして相手の目を見ないのはダメだ。声が小さいのは信用されない」(「田中角栄100の言葉」、宝島社)。

 菅氏にも同様のことが言えないか。国民に重要なメッセージを伝えたいなら、国民の目を意識し、正面のテレビカメラに向かって、何も読まずに語りかけるべきなのだ。

 菅氏の言葉が心に響かず、コロナ感染の危機感が伝わらない理由の一つは、国民を直視して話さないプロンプター頼みだからではないか。

 そして、記者の質問にまともに答えず、事前に用意された回答を読み上げるだけで説明責任を果たさない姿勢は首相就任以来、ほとんど変わらない。これでは、有権者もテレビを切るか、チャンネルを変える。

 ◆原爆忌で大失態

 そんな思いを強めていたところ、8月6日の広島市の平和記念式典で、菅氏が原稿の一部を読み飛ばすという大失態を知った。

 読み飛ばしたのは、首相就任直後の国連演説に触れた箇所と、それに続く部分。

 「(…核兵器のない)世界の実現に向けて力を尽くします、と世界に発信しました。わが国は、核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり、『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要…」などと読むべきくだりだった。 菅氏は式典後の記者会見で陳謝した。

 首相周辺は「蛇腹折りの原稿の紙の一部でのりがはみ出し、紙がくっついていた」と、読み飛ばしの理由を説明しているという。

 にわかには信じ難い。菅氏は原稿を読みつつ、意味がつながらないと、なぜ気付かなかったのか。書かれたものを読むだけで、そこまで頭が回らなかったのか。疑問は尽きない。

 一方、政府が8月2日に打ち出したコロナ感染患者の入院制限方針は、与野党の猛反発を招いた。感染者急増地域で、入院対象を重症者や重症化リスクの高い患者に限定し、それ以外は自宅療養を基本にするという政府方針だ。

 「自宅放棄」「自宅放置」とも批判されたこの方針に対し、自民党は撤回を要求。公明党も「酸素吸入が必要な中等症患者を自宅でみるなんてあり得ない」と見直しを求める異例の事態となった。

 ◆支持率30%割れの現実

 与党も、近づく総選挙を前に有権者の反応に敏感なのだ。菅氏は方針撤回の意向を示さず、田村憲久厚生労働相が5日、「中等症は基本的に入院」と説明。菅政権の調整不足や説明不足も目立った。

 朝日新聞(8月9日付)の世論調査によると、内閣支持率は28%で、初めて3割を切った。時事通信の世論調査は7月の支持率が29.3%で、8月も29.0%。五輪を経た各社の調査とも支持率は過去最低を更新し、「菅政権で選挙を戦えるのか」という自民党内の懸念と危機感は強い。

 菅氏が無投票再選を狙う9月の党総裁選も、高市早苗前総務相らが出馬の意欲を見せるなど波乱含み。コロナ対策を含め、菅政権の正念場は続きそうだ。

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