官民が共同運営している島根県浜田市にある刑務所『島根あさひ社会復帰促進センター』で
国内で初めての「受刑者が盲導犬候補を育てる国内初の更生プログラム」が終わり、修了式が行われました。
受刑者たちは一緒に暮らした犬との別れに涙を流し・・・
受刑者に社会貢献の意識などを学んでもらおうと、昨年4月に始まったプログラム。
4人1組で、生後2カ月のレトリバーを1歳になるまで育て、体重約5キロだった
3頭の子犬は独房内のケージで受刑者と暮らし、元気な成犬に成長したそうです。
終了式が行われた18日には、日本盲導犬協会の井上幸彦理事長から、担当した受刑者全員に
担当犬の写真入り修了証書が渡された、とのこと。受刑者たちは犬をさすって別れを惜しみ
「ありがとう」「頑張ってな」と声をかけ、涙をぬぐっていたそうです。
この春からは5頭を受け入れて、新たに30人の受刑者が面倒を見るとのことです。
60代の受刑者は・・・
「無事に盲導犬協会にお返しできて、ほっとしている。慈しむ寛容の心を教えてくれた。
犬がいなくなり、空気の抜けた風船のような気分」と。
責任を持って生き物に接することや、盲導犬を育てる、という意義のある活動をすること
何より「命の大切さ」を覚え、色んな意味で、とても良い更生プログラムだと思います。
官民共同経営の刑務所だから、始められたプログラムだと思いますが、他のところでも
スタートされたらいいな~、と思いつつ、記事を読みました。
国内で初めての「受刑者が盲導犬候補を育てる国内初の更生プログラム」が終わり、修了式が行われました。
受刑者たちは一緒に暮らした犬との別れに涙を流し・・・
受刑者に社会貢献の意識などを学んでもらおうと、昨年4月に始まったプログラム。
4人1組で、生後2カ月のレトリバーを1歳になるまで育て、体重約5キロだった
3頭の子犬は独房内のケージで受刑者と暮らし、元気な成犬に成長したそうです。
終了式が行われた18日には、日本盲導犬協会の井上幸彦理事長から、担当した受刑者全員に
担当犬の写真入り修了証書が渡された、とのこと。受刑者たちは犬をさすって別れを惜しみ
「ありがとう」「頑張ってな」と声をかけ、涙をぬぐっていたそうです。
この春からは5頭を受け入れて、新たに30人の受刑者が面倒を見るとのことです。
60代の受刑者は・・・
「無事に盲導犬協会にお返しできて、ほっとしている。慈しむ寛容の心を教えてくれた。
犬がいなくなり、空気の抜けた風船のような気分」と。
責任を持って生き物に接することや、盲導犬を育てる、という意義のある活動をすること
何より「命の大切さ」を覚え、色んな意味で、とても良い更生プログラムだと思います。
官民共同経営の刑務所だから、始められたプログラムだと思いますが、他のところでも
スタートされたらいいな~、と思いつつ、記事を読みました。
私も一度ブログに書いてみようと思いましたが、中々うまく表現か゛出来ないように思いましたので、
でもここで、出会う事が出来ました。
最終的に受刑者の方達の心の支えにもなって行ったのか私には、確実なことが、つかめなかったので、書かなかったのですが、
大丈夫だったようですね。
試験的にやったことのようですが、アメリカでは盲導犬ではなく、犬を育てることが、スタートしているようですね。
是非多くの受刑者の方の更生につながって行くことを望みます。
受刑者の方の「無事に盲導犬協会にお返しできて・・・」のコメントを伺って
Loveママさんのことを、思い出しました。
どんなに可愛がっていらしても、繁殖犬であることをいつもきちんと
心に留めておられる姿に、常々、敬服していました。
受刑者の方も、協会に戻った犬が、盲導犬になったら本当に嬉しいと思います。