
昨夜は、夫がお泊まりツーリングに出掛けていましたので、たまっているドラマの
録画を観ようかしら、な~んて思っていたのですが・・・夕方、気になって手にした
小説『闇の子供たち」にとらわれて、心が騒ぎました。
昨年の夏、日本で公開された映画「闇の子供たち」
原作は、梁石日(ヤン・ソギル)さんの、同名小説。昨年、映画化が報じられた時
書店で求め、読んだ小説。「商品として売買されるアジアの子供たち」を描いた作品。
この作品を映画化できるのか・・・先日、WOWOWで映画が放映されたのですが、まだ
全編を通して観ることが出来ずにいます。年間300本近い映画を観ている私にも
題材が重く、問題が大きく、変な表現ですが、観るために、覚悟が必要な映画。
原作と映画は、監督の意向によって、登場人物の設定が変えられています。
映画より、原作はもっとリアルです。最大限の配慮と限界をもって、映像化された
作品。詳しくは差し控えますが「無関心」は、解決の一番の妨げ。
どんなに衝撃的な事実も、知る必要があり・・・人身売買、幼児売春、生きている
子供からの臓器摘出(臓器提供、ではなく、心臓など摘出して命を奪う)
誰かがしていること、と捕らえがちですが、もしも自分の夫や子供に、すぐにでも
臓器移植をしなければならなくて、それを「買えますよ」と云われたら。。。?
語り尽くせない、でも黙っていてはならない大きな課題を、突きつけられたような
夜でした。今日の午後、心を静かにして、映画を観るつもりです。
下記に、映画のオフィシャルサイトがあります。
http://www.yami-kodomo.jp/
録画を観ようかしら、な~んて思っていたのですが・・・夕方、気になって手にした
小説『闇の子供たち」にとらわれて、心が騒ぎました。
昨年の夏、日本で公開された映画「闇の子供たち」
原作は、梁石日(ヤン・ソギル)さんの、同名小説。昨年、映画化が報じられた時
書店で求め、読んだ小説。「商品として売買されるアジアの子供たち」を描いた作品。
この作品を映画化できるのか・・・先日、WOWOWで映画が放映されたのですが、まだ
全編を通して観ることが出来ずにいます。年間300本近い映画を観ている私にも
題材が重く、問題が大きく、変な表現ですが、観るために、覚悟が必要な映画。
原作と映画は、監督の意向によって、登場人物の設定が変えられています。
映画より、原作はもっとリアルです。最大限の配慮と限界をもって、映像化された
作品。詳しくは差し控えますが「無関心」は、解決の一番の妨げ。
どんなに衝撃的な事実も、知る必要があり・・・人身売買、幼児売春、生きている
子供からの臓器摘出(臓器提供、ではなく、心臓など摘出して命を奪う)
誰かがしていること、と捕らえがちですが、もしも自分の夫や子供に、すぐにでも
臓器移植をしなければならなくて、それを「買えますよ」と云われたら。。。?
語り尽くせない、でも黙っていてはならない大きな課題を、突きつけられたような
夜でした。今日の午後、心を静かにして、映画を観るつもりです。
下記に、映画のオフィシャルサイトがあります。
http://www.yami-kodomo.jp/
朝夕は日に日に涼しくなってきましたね。
昨夜もお腹周りが気になるいう夫と
夜のお散歩に出かけました。
夜道を照らしてくれるのはお月様。
「旅行中は半月だったのにね~」と
まん丸いお月様を見上げながら
「今年は庭で月見をしようよ。」
と美味しい話がとんとんまとまりました。
zionさんはどんなお団子を作られるのかしら?
あの美しい月は異国タイでも輝いているのですね。
「闇の子供たち」の小説を読んだ友人が切々と
詳細を語ってくれたのは昨年の夏のことでした。
「映画も見ようと思うの」という彼女に
「あまりにつらくて見れないよ。」とわたし。
厳しい実態から見えてくる人々の心の傷が
悲しくて忘れたくなったほどでしたから。
でもzionさんのメッセージを読んでいくうちに
ふと気づいたことがあります。
あの映画が上映できるってことは
「何とかしなければ!」という良心のメッセージを
受け入れ共感する人たちがたくさんいるってことですよね。
それは希望につながる素晴らしいできごとだなって
嬉しい気持ちがわいてきました。
あの日「現実を見なくちゃね!」と言った
いつも前向きな友人の笑顔が目に浮かびます。
♪「塩味の言葉」素敵なことばですねっ!
我が家は、毎晩、ドラマ&映画三昧です。
土曜日は、夜、とても美しい月でした。
今年は、お月見が10月3日かしら?
お天気に恵まれるといいですね。
目をそむけたくなるような現実を見せられますが
知らない、ではいられない問題なのだと・・・
映画の前に、原作を読んだ方がいいかな~って思います。
「塩味の言葉」思いつつ・・・すでに叫んでいる私(;^_^A アセアセ…
電話で作品のこと語り合ったんですよ~
映画についての第一声は
「うちのめされたよ」と重いひとこと。
足取りも重く帰ったそうですが、それでも
お姉さんに見ることを勧めたそうです。
またグロテスクな描写の話には、
わたしも同様の強い違和感を感じました。
大切なことを伝えるには
豊かな表現手法こそ必要で
リアルな表現がすべてではないと
思ったりもします~。
聞いた話からの推測だけど
この作品が告発している課題は
本当にデリケートな部分があって、
映像にしていいの?子役の子達の人権は?
と問いたくなる部分もありました。
もし監督が女性だったら、
ドキュメンタリー番組だったら、
詩や絵本だったらどんな作品が
作れるでしょうね~?
でもまずは鋭い告発の作品が生まれ、
それを支える世論があることは
まちがいなく希望のはじまりだと思います。
作品も完全なものはありえないし、
人それぞれ感じ方も違うのが
あたりまえですよね。
zionさんの問題提起は
希望の種をまいてくださったこと!
あせらずみんなで大切に育てたいですね!
映画については、賛否両論あるだろうな~とは思います。
ただ、難しい、と云われた映画化を実現した監督、出演者
関係者の努力には率直に拍手を送りたいと思います。
子役の子たちへの配慮は、最大限行われたと記事で読みました。
監督自らが、説明し、充分な配慮がなされていたと。
映画以外の選択肢も、もちろんあると思います。これからでも。
でも、誰かが、小説を読んだり、映画を観て、何かを感じたり知ったり・・・
グレースさんのように、お友達とお話しして考えて下さることで
始まる何か、があるように思います。
日本では「買春」と云うと男性、というイメージがありますが
ペドファイルには男性も女性もいるのです。
被害に遭う子供も、男の子、女の子、両方です。
世界中で行われている「虐待」の一部。
根は本当に深いこと、と思います。
私にも、1つ種まきができたでしょうか?
感謝します。
爽やかな朝の風といっしょにzionさんの
幸せ色のフライパン便りが届きました~♪
原書を手にして眠れなくなった昨夜
でも美味しい香りでスッキリの朝です。
「値札のついた命」の物語の憤りに
あのナチスの極限の罪を描いた作品とは
また違った意味の重さを感じた夜。
ペドファイルの衝撃もそのひとつでした。
そんな悲しい世界の 反対にある
日常の愛のある暮らし
その一日は一粒の輝く真珠と言った
モンゴメリーさんの真珠のネックレスのお話も
いっしょに舞い込んできてくれました!♪
よい一日でありますように!
小説を手にとられたこと、衝撃とともに居られると思いますが、何かが残りますように。
モンゴメリーさんの作品には、大人になってようやく出逢いました。
グレースさんも、素敵な一日をお過ごしください(^^)