映画『執行者』交差上映に猛抗議！

映画『執行者』の監督と制作者代表らが、今日の午後、ソウル光化門文化体育観光部の前で
公式声明書の発表及び断髪式を行なう、と発表しました。

今時、断髪式とは、何があったのかと思いましたら・・・
交差上映に対抗する、という内容でした。「交差上映」意味がわからなかったのですが
調べましたら、早朝や深夜の上映だけに限定する上映のことを、交差上映と言うそうです。
つまり、お客様の入りにくい時間帯だけの上映、ということです。

『執行者』側は「１０日１日だけで２万３０００人の観客数を動員したにもかかわらず
公開２週目に交差上映が決定され、チェ・ジノ監督、制作社“活動写真”チョ・ソンムク代表
配給社“シルバースプーン”イ・ジェシク代表が、不公正な上映文化に抵抗する断髪闘争を
行なうことに決めた」と明らかにした。
ハリウッド映画によって、上映館数を奪われる不公正な上映文化に抵抗、小規模映画の
生存権獲得のため、政府次元での対応方案を促そうと断髪式を決めた、と伝えられています。

今日のこと、また情報が上がって来ると思いますので、注目していきます。