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「火山の国に固有の神」【産経抄】11月25日

2013年11月25日 12時06分12秒 | 宗教・信仰

「火山の国に固有の神」【産経抄】11月25日

   

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131125/trd13112503240001-n1.htm

2013.11.25 03:24

[産経抄]転載


 出雲の祭神、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は、
『古事記』の主人公の一人である。

皮をむかれた因幡(いなば)の白ウサギを助けた大黒様としても、
親しまれてきた。

国文学者の益田勝実さんによれば、古来、日本列島で火山噴火が
起こるたびに出現してきた、
「火山の国に固有の神」でもあった。

▼もともとの名の「オオナモチ」は、実は「オオアナモチ(大穴持)」
であり、穴とは火山の噴火口を意味した。つまり、人々の
「火を噴く穴へのおののき」の表れだというのだ(『火山列島の思想』)。


 ▼「オオアナモチの神」が、再び姿を現したようだ。

東京の南約1000キロ、小笠原諸島の西之島沖に新たな島が誕生した。

海底で起こった火山噴火により、大量の溶岩が流れ出たためだ。

海上保安庁によると、新しくできた楕円(だえん)形の陸地には、
2カ所の火口が形成され、噴煙を上げている。


 ▼このまま海に沈むことなく島として定着すれば、わずかながらも、
日本の領海が広がることになる。
ただ今後の火山活動については、予想が難しい。
専門家は、首都直下地震や南海トラフ地震との関連を否定している。
それでも、「火を噴く穴へのおののき」が消えることはない。

 ▼3年前86歳で亡くなった益田さんの机の上には、真っ白い軽石が
ひとつ置かれていたそうだ。
昭和27年に伊豆諸島の南で起きた海底火山の噴火の産物である。

このときできた新島は、噴火を発見した漁船の名前から、「明神礁」
と名付けられたが、やがて海底に没してしまう。

 ▼観測中だった海上保安庁の測量船が噴火に巻き込まれ、31人の
殉職者を出す悲劇も生んだ。益田さんは、「明神礁のかたみ」を見つめ
ながら、日本人が崇(あが)め恐れてきた、「神の火」について
考え続けていたに違いない。

 

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大国主命の方もうまれてらっしゃるらしいです。

ヽ(。´Д`)ノ。

 

詳しくは御法話「日本建国の原点」

・天御中主神、天照大神、国之常立神などの神々が、当会に転生している理由。

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/0a480a2c48a876eefc00dba5b8a579cb

 

 

 

。( ´ー`)フゥー...

 



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