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活断層だ・いや違う…「泥仕合」

2013年03月04日 17時51分39秒 | 政治・報道

活断層だ・いや違う…「泥仕合」

活断層だ・いや違う…規制委と東北電「泥仕合」


北海道暴風雪 一時8000戸停電 

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130304-OYT1T00337.htm?from=top


東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内断層を巡って
原子力規制委員会の専門家チームと同社の間で綱引きが続いている。

専門家チームが活断層と事実上認定する報告書案をまとめれば、同社は
これを否定する追加調査を開始。それぞれの主張がかみ合わない「泥仕合」
(県幹部)の様相を呈している。

 「揺れを評価するためにも、断層の長さを調べるべきだ」

 2月19日、原子力規制庁の小林勝・安全規制管理官は同庁で東北電力の
担当者と面会し、東通原発敷地内の「活断層」を調査するよう求めた。

 専門家チームは前日の評価会合で、敷地内に延びる2本の断層を活断層と
ほぼ断定。地下水を吸って地盤が膨らむ「膨潤」で地層がずれた――
とする同社の主張を改めて退けた。

 今後、専門家チームだけでなく、原子力規制委員会も活断層と結論づければ、
この「活断層」の規模や、原子炉に与える影響などの調査が必要になると
見られる。このため、事務局の規制庁が早めの対応を促した形だ。

 一方、専門家チームにほぼ「有罪」の判決を受けた東北電力だが、これまで
続けてきた「無実」の訴えを補強するため、敷地南部の地層データなどを
集める追加調査を19日から始めた。小林安全規制管理官の求めにも
「検討する」と回答するにとどめたという。

 同社側に追加調査の目的を変更する予定は今のところない。

専門家チームは別の有識者らに報告書案の検証を依頼した上で、同社の
追加調査結果とは関係なしに、最終判断を下す構えだが、同社は
「追加調査が終わるまでは結論は出ない」とけん制している。

対する小林氏は「いつまでたっても議論は平行線だ」と困惑気味だ。

 原子力規制委員会と違って専門家チームに東北電力を指示する権限がない
ことや、敷地内に活断層が存在した場合に事業者側がどう対処すべきかの
ルールも定まっていないことが、同社の強気の姿勢を支えているとみられる。

 同社関係者は「最終判断がどうなるかは別として、現段階では自分の主張
を言い続けるしかない」と話している。

(2013年3月4日16時15分 読売新聞)


北海道暴風雪 一時8000戸停電 バス乗客ら650人超が避難
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/635225/

「これまでに経験したこともない猛吹雪ですぐ先も見通せなかった」
と振り返る。

倒木による電線の切断も各地で発生。北海道電力によると、オホーツク海側を
中心に一時約8千戸が停電した。

 


 

暴風雪で、死者も出てる・・・いいかげん、
高いところから、政治的決断をしないとだめだ。


天はお怒りだよ

(`・ω・´)

 

 

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1 コメント

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Unknown ()
2013-03-04 19:48:39
どうでもいいけど、原発止めて電気がこないで寒さで死んだら規制庁は責任とれんのか。
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