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憲法9条では、もう日本の平和は守れない!

2011年02月06日 11時54分30秒 | リバティ、幸福・ 関連記事 

憲法9条では、もう日本の平和は守れない!

 ( ・`ω・´)

                          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d0/47a76c5d1cfb1994b27c79037e402742.jpg

昨日、ご報告致しましたとおり、幸福実現党は2月11日
「建国記念日」~5月3日「憲法記念日」までの期間を
中心に「この国を守り抜け!国難突破運動」を展開し
、「憲法9条適用除外による国防強化」を訴えてまいります。

全国での辻立ち、署名活動、ビラ配布、デモ活動等、
国論喚起に向け、皆さまのご支援ご協力を賜りますよう
何卒よろしくお願い申し上げます。

また、「この国を守り抜け!国難突破運動」のビラを
公式ホームページからダウンロードできるように致
しました。ぜひ、ご活用ください!

http://www.hr-party.jp/entry/download.html

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【「憲法9条では、もう日本の平和は守れない!」ビラ文面】

昨年、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や北朝鮮
による韓国・延坪島砲撃事件など、幸福実現党が
警告してきた国難が現実化しました。

こうした中国の急速な軍備拡張と覇権主義、
北朝鮮の核ミサイルなどからこの国を守り抜く
ためには、戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認を
定める憲法9条が国防上の大きな障害となっています。

本来であれば、国会で早急に憲法改正を議論すべき
ですが、現実問題として憲法改正のハードルは高く、
目の前の危機に対応できません。

そのため、憲法9条の「解釈」を変更し、
日米同盟を堅持しつつも、独自の防衛力を強化
すべきです。

憲法前文の
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という
前提に基づいて9条が成り立っているのですから、
中国や北朝鮮などの「平和を害する」国家に対しては
「憲法9条」を適用すべきではありません。

では、「憲法9条適用除外」にすると、具体的に
どう変わるかのでしょうか。

第一に、
自衛隊は「抑止に足る十分な戦力」を保持します。

例えば、自衛隊は弾道ミサイルや対地巡航ミサイル、
空母や爆撃機などの攻撃的兵器を持てない
とされていますが、敵国への反撃能力を備え、
抑止力を高めることで、
戦争を未然に防ぐことができるのです。

第二に、
「武力攻撃予測事態における先制的自衛権」を認めます。

現状では、攻撃を受けて初めて
自衛隊は「正当防衛」として反撃できますが、

相手国がミサイル発射などの交戦状態にあること
が確認された場合、ミサイル基地を先制攻撃できるようにすべきです。

第三に、「集団的自衛権」を認めます。

これは同盟国が攻撃を受けた際、協同して
反撃できる権利で、日米同盟の強化には不可欠です。

また、自衛隊を「軍隊」として認めるといった議論や
「武器輸出三原則」の見直しも進めていくべきです。

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