河原のしけた野郎

中国生活などの事について書く

雲南の旅12

2015年07月17日 | 日記
雲南の旅11の続き

5月からだいぶ空いてしまった。。

モソ族の生活について聞いてから
それからまた麗江へと長い旅路だ。
昼に出発してから夜7時ぐらい着いたので
普通で7時間ぐらいかかります。

やっぱり僕はこっちの方が良いな。
何かと店とか多いし
街って感じだから。
夜は麗江で鍋と揚げパン、茄子の開きを食べた。
美味しかった。



次の日は茶馬古道へ。
ここでは馬に乗る事ができる。
1時間ぐらいかけてのんびり馬に乗って散策。






トイレはこのようにトンパ文字で書かれている。わかりやすい。





続く


雲南の旅11

2015年05月08日 | 日記
雲南の旅10の続き
次の日はたぶん小海堡(保に土)って小さい島にボートで行きました。
ここには登っていくと寺みたいなのがあるぐらいでした。




そしてモソの文化を知る為
モソ民族の暮らしなどを聞きに行きました。
写真は撮れませんでしたが
内容は、雲南の旅10で書いたような話です。

それで家に入ってから気になったのは
でかい風呂敷みたいもので覆った机みたいなものがあったのですが・・
だんだんモソ族の人の手首にしてる銀のブレスレットが良いだろうって話になってきて
そこで風呂敷をガバっと開けたら色んな種類のブレスレットや装飾品があるじゃありませんか!
謎は解けた・・結局商売かい!中国らしい

それも重さを量る計量器まで準備されてたんです。
俺は男なので興味はなかったが同行した中国女の人達は興味を示してたなぁ。
たぶんここだと街とかより安いかもとか思うんでしょうね。。

雲南の旅10

2015年04月03日 | 日記
雲南の旅9の続き
濾沽湖の周りを走って湖と獅子山が見えるのですけどね
それは女の人が美容院で髪を洗っているように見えるのですよ。

この女神を格姆gemu(グームー)と呼ばれていて毎年祭りをしているとか。
ちょっと暗かったのでわかり辛いですが・・

そもそも、ここはモソ族が多く住んでいて、女が偉いんだって感じの所だそうです。
週末婚(週末だけ夫婦)で夜に男が女の家に来て朝方には帰るとか。

子供が居たら、女性だけで育てるわけです。
男は、たまに帰って来るだけの生活。

つまりここは正式に結婚をしていない人が多いようです。そこは中国らしいというか
世界で少ない部類かと思います。

私はそれを知って、ここ良いなとか思っていたのですが、
どうもここって色々あるそうで、
例えば、兄弟が居て兄に女ができたらその弟も兄の女と過ごす事ができる
とかあるそうです。

前記はよく知られている話かと思いますが、
後記の事は、聞いた話で一般的にはあまり知られてないのかな?

他にも色々あるかもしれませんが、ほんと謎が多い所だ。。
それから走婚(週末婚の橋)って所に行ったのですが、
ここは草海橋を渡るぐらいでした。






そして夜はモソ族の踊りを見ました。



雲南の旅9

2015年02月28日 | 日記
前回の更新から春節も終わってしまった。
がんばって書いていかなければ。。

雲南の旅8の続き

麗江市内に戻ってからは夜は鳥鍋を食べました。
だいたいこの辺は鍋料理が多い気がします。回鍋肉とかもありましたが
あんま珍しくないので。。
2人で約100元以内で済みます。
まぁ高山病にならないように酒は控えたので安くついたかな。。

次の日は朝6:00に出発。
また山のくねくね道をいきます。
ああ昨夜飲まなくて良かった。

10時半ぐらいに金沙江大湾って所で写真撮影。
そして2時半ぐらいに大きい湖みたいなのが濾沽湖(lu gu hu)に到着。
8時間半ぐらい掛かってしまった。
長い道のりでしたが綺麗でした。




そして濾沽湖の周りを走り湖の近くの旅館へと到着する。

雲南の旅8

2015年01月28日 | 日記
雲南の旅7の続き

松賛林寺の中を見て回りましたが
修行僧の拝む所はやや散らかってたのが印象深かった。
まぁ私もそんなに綺麗好きではないので
そんなもんかと思いましたが・・

松賛林寺から駐車場までバスで降りて行くんですが
帰りのバスで付近に住んでる民族が乗ってきましたよ。



何族かわかりませんが、微笑ましい光景でした。


そして、一旦麗江に戻る。麗江まで5時間ぐらい車で移動。
途中でねぎ入りラーメンとワンタンを食べました。








そして元の麗江市内に戻ってきてなんだかホッとします。



雲南の旅7

2015年01月13日 | 日記
雲南の旅6の続き

ここ納帕海(ナパ海)では、結構日差しが強い。
帰りには、顔の頬あたりが赤くなっていた。
そしてここを後にし、香格里拉のホテルへ。

次の日、松賛林寺(song zan lin)へ。
雲南省で最大のチベット寺院です。
ここで使われてるのが六字大明呪(ong)嘛(ma)呢(ní)叭(bā)咪(mī)吽(hòng)
そうピンと来る人はわかると思いますが、中国の寺に行くとよく聞かれるあの歌と言うか呪文です。
ここの寺のガイド人によると、この説明もしてました。


中は撮影禁止でしたが
トイレも建物の横から行けるようになってるので
行ったらびっくりです。
中国なのに綺麗でした。洗面所も大理石かと思います。

雲南の旅6

2015年01月01日 | 日記
なんか忙しくて12月の更新から新年を迎えてしまった。
こっちでも元旦は休みだが、普通の祝日の感じの様子。
辺りの家の電気も消え寝静まった夜。

・・さて雲南編をできるだけ書いて雲南に行く人の参考になれば幸いだ。

雲南の旅5の続き

碧塔海に到着ししばらく行くと船があります。
そこから船で渡ります。(有料)
この船を使わないと湖の周りを歩いて戻る事になり時間がかかる。



船を下りまたしばらく湖の周りを進み歩きバス場まで。
それから車で納帕海(ナパ海)へ。


GPSでは、標高3280mのようだ。ほぼ一致。

ここでは馬に乗る事もできる。
広大なこの高原を散歩するのはすっきりする。
ゆっくりと歩いていくのだが意外と乗り方が難しい。
どうもバランスとか大事なようだ。


続く

雲南の旅5

2014年12月13日 | 日記
雲南の旅4の続き
香格里拉編

しばらく属都湖の散策が続きます。
中国雲南・属都湖2


木にぶら下がってる藻みたいなものは
サルオガセ(樹状地衣)のようだ
空気中の霧を養分としている。
藻は海だけかと思ってが山にもあるとは。

4枚目の写真は寒さで葉っぱが丸まってしまう現象です。
あまり見かけないので珍しい。

動物の写真はとにかく素早いので撮るのが精いっぱいでした。
どうも木を這い上がったり、石の後ろに隠れたりする。
リスかと思ったが、後で考えるとムササビなのかよくわかりません。

属都湖散策後にバスで移動。
普達措国家公園のビューポイント
雲南・普達措国家公園弥里塘


属都湖と碧塔海の中間に位置します。


そして碧塔海へ。

雲南の旅4

2014年12月05日 | 日記
雲南の旅3の続き
香格里拉編

昨晩は、頭痛で早く寝たら治るだろうと思い寝たんだが、
次の日、起きても頭痛が治らなかったので、相乗りの中国人に薬を頂いた。
このツアーは基本的に相乗りなのだ。もちろん知らない人だ。
相乗りについては、相乗り白タクでも経験済みだ。

どうやら北京のAPEC開催で連休だと言うのだ。
テレビで夫人と各国の大臣が習近平に挨拶する姿を見てたが
気前が良いな。これが中国共産党の力か。日本もこれぐらいしないとな。

車中ではミカンや瓜子(グアズ)ヒマワリの種やお菓子をくれるので
ありがたい。
瓜子についてたまたまこんな記事を見つけたので
リンクを貼っておく。
ネットで話題の高校教師、授業中にヒマワリの種を食べていた生徒たちに、彼が下した罰とは―中国

どうも標高のせいで頭がやや酸欠状態なのかもしれない。
薬で治ったので運が良かったのか。感謝

それから属都湖の駐車場に到着。
かなり寒い・・。
ここで朝食に小鍋の麺を食べて体を温めた。
朝食後、旅客中心(旅行センター)からバス乗り場へ。



日本語案内があるのは日本人も観光で多いという事か?


そしていよいよ属都湖へ。
標高は3400~3600m。

草には霜が降りている。0度以下という事か。
ツンドラに似ている。
湖から煙が出てるのは、暖かい空気と冷たい空気が混ざる為らしい。

汚い話だが、ここでの大のトイレは
簡易式トイレになっていて
便座に袋が張ってあってその場で立ちあがるとスルスルと袋が下側に下りていく感じ。
しかし下りるのは少しだけだ。
手洗いなど水洗がないと言う理由はたぶん寒いので水道管など凍るからだろう。
日本の北国にもあるか知らないが
都会育ちには珍しかった。

雲南の旅3

2014年12月03日 | 日記
雲南の旅2の続き
麗江から香格里拉へ

亀山公園を後にして
香格里拉(シャングリラ)のホテルに到着。
中国ではシャワーが熱くないとか床やベッドが汚いとか
多いんだが、ここはWi-Fiがあったので助かった。
自分はこれだけあれば他は気にならない。

・・実は前日の話だが
泊まったのは麗江の旅館みたいな所で
若いおかみに聞いたらWi-Fiは機械が壊れて使えないと言う。

夜に頼んでたツアー会社の人と朝出発の待ち合わせ時間や待ち合わせ場所を聞くため
携帯電話をこのおかみに渡して聞いてもらったら(おかみは現地人なので場所をよく知っているはずかと)
集合時間が6:20と言うのでそんな早く行くのかとびっくりしたが
早い時間に起きて寒い中待ってもなかなか来なくて
後で7:20の間違いだとわかり
何の為に早起きしたんだ?とかちょっと疲れました。

さてさっそくスマホで標高を計測する事にした。
3300mでした。道路とか建物があるけど山の上なんだな。
後にこの高さが仇となる。

・・しばらく部屋で休憩して
夜になり、牛鍋を食べに出かけた。
牛の種類はたぶん”ヤク”(毛が多い牛)だと思うんだけど
さっぱりとした感じだ。  注意:牛は参考写真




あとこの白くて甘い飲み物”油茶”ヨウチャがうまい。
作り方はわからんがミルクティーの味に似ていた。
雲南に来る機会がある人はこれを頼むと良いかも。


ビールを飲んだせいか頭が痛くなったので早めに就寝。

雲南の旅2

2014年12月02日 | 日記
雲南の旅1の続き
麗江→香格里拉

虎跳峡を出発して、香格里拉(シャングリラ)の亀山公園へ



階段を上り参拝します。
そして側には巨大なマニ車もあります。
これはゴロゴロと紐で回せます。

そしてマニ車から見る古城です。

公園の屋台では、とうもろこしや
羊肉や牛肉を焼いてくれます。
偽物が多い中国でここは信用できます。

一匹しか写ってませんが他にもたくさん居る犬
欲しそうな眼差しで見上げてました。w

雲南の旅1 麗江

2014年11月28日 | 日記
最近の出来事と言えば雲南に旅行に出掛けました。
主に雲南の麗江と香格里拉(シャングリラ)です。

まず雲南とは中国の南に位置します。
深圳から飛行機で昆明まで行き麗江へ。
今回スマホのGPSが役に立った。
位置の他に高度もわかるんです。
実は麗江は、標高3400m前後に位置します。
昆明の空港でさえ標高2200mぐらいです。

飛行機で昆明まで2時間半ぐらいで
昆明から麗江まで1時間ぐらいです。
初日は移動でしばし麗江の旅館で休む事にした。

次の日は6:20起きで眠かった。
近くの店で饅頭(マントウ)蒸しパンを食べ
冷える外でツアーの車を待っていざ出発。

まず虎跳峡へ。
虎跳峡


まず入り口の立札から階段で下に降りて行きます。

虎跳峡2


川の中の岩は虎跳石。
名前の由来は虎が向こう岸に渡る時飛んで踏み台にしたとか。。

iTunesでバックアップエラー

2014年11月27日 | 日記
今日は中国と関係ないが、iTunesのバックアップについて書く。

殆どの人がiPhoneを利用してると思うが、
久し振りにiPhoneの環境を変えようと、
iTunesにiPhoneのバックアップをしようとした所、
こんなエラーメッセージが出てできなくなった。
「iPhoneとのセッションを開始できなかったため..バックアップできませんでした。」
iPhoneを再起動して接続し直してもダメで、
よく調べてみたらこんな記事があった。
「セッションに失敗」、「セッションが開始出来ない」
どうやらLockdown内のファイルを消すと良いらしい。
試した所無事にできたので
この事で困った人に役に立てれば良いと思い書きました。

香港の蘭桂坊嘉年華2014へ

2014年11月22日 | 日記
香港でいつもは11月下旬にするらしい蘭桂坊嘉年華に行って来た。
2014年は10月11日・12日でした。
蘭桂坊Lan Kwai Fongとは、
香港島の中環駅(Central)の近くにある外国人が多そうなBAR街みたいな所です。
店は、あちこちでビールやらクラッカーなどスペイン系のものも売ってました。
最初に街中を歩いて回りましたが至って狭いです。下り上りが多い。
メインパレードはサンバです。
外国人による演奏で踊るサンバはなんか本格的でセクシーだった。
まぁその様子を写真で撮ってきたので見てもらいたい。
雰囲気が伝われば良いなと思います。

香港蘭桂坊嘉年華2014

インスタント麺3

2014年10月30日 | 日記
第三回
中国にあるカップ焼きそば選手権
今回の出場選手は2つ

炒面王
鮮味蠣油海鮮味
これも熱湯のせいか
蓋が閉まらなかった
味は薄味だがソースを加えると日本のカップ焼きそばに近い

炒面王
番茄肉醤味
番茄とはトマトなんだが
なかなか酸っぱさがあり
おいしかった

麺D


でもなんで麺が包装されてるんだ?
中国にしては衛生的だが出すと散らばるし少しやっかいだ。
さて中国の企業 康師傅は圧倒的シェアだが
公仔面もなかなかやるじゃないか!

でもこのまま食べ続ければ藤子不二雄の漫画に出てくる小池さんになりそうだ・・