堀切菖蒲園に行ってきました

今日はウォーキングを兼ねて、堀切菖蒲園に行ってきました。
明日6月1日から菖蒲まつりが始まりますが、花はまだ2分咲きです。
入口を入るとすぐこの石灯籠があります。

ハナショウブ

ひっそりと咲いているハナショウブです。

堀切菖蒲園

手前にまだ咲いているツツジを配して写しました。

佃島

左下に劇作家北條秀司の歌碑があります。
雪降れば
　　　佃は古き
　　　　　　江戸の島」

佃の舟留り

看板には次のようなことが書いてあります。
此の場所は、江戸時代後期寛政拾年(1798年)、徳川幕府より建立を許可された大幟の柱・抱が、埋設されておりますので立ち入ったり掘り起こしたりしないでください。　
　　　　　　　　　　　　　　佃住吉講

路地裏

佃島には路地裏がたくさんあり、下町情緒を残しています。
住吉神社の神主さんを見かけました。

聖路加タワーより

聖路加タワー47階の展望台からの撮影です。
夜景もきっときれいだと思います。

隅田川からマンション群を望む

聖路加タワー下の隅田川沿いでは、丁度お昼時とあって、サラリーマンの皆さんが、お弁当を食べていました。
久しぶりの晴天で、気持ち良さそうに食べていました。

佃大橋よりリバーシティ21を望む

先日、佃島・月島をカメラを持って歩いてきました。
佃島は元々、隅田川の河口に自然にできた寄洲でした。徳川家康は幕府を江戸に置くにあたり、本能寺の変の時にひょんな事から世話になった、摂津国佃村(現在の大阪市西成区)の漁民約30名を江戸に呼び寄せました。
その後、1644年には、隅田川河口の三角州を埋め立て島を作り、漁民たちはそこに住むようになったと言われています。
(経緯には色々な説があるようです。・・・インターネットで調べました)
しばらく、佃島シリーズをアップします

佃島の舟

江戸幕府は佃島の漁民たちに、江戸近海で、優先的に漁ができるような特権を与えて保護したと言われています。
そして、漁獲されたものは、将軍、御三家などにも献上されたそうです。