エジプトの子どもたちは、とても明るい子たちです。遠足なのか、課外授業なのか、引率されてきてましたが、カメラを見て二人の子どもが近寄ってきました。最初は、お金の要求かと思いましたが違いました。後ろの子どもたちが珍しそうに見てました。
スーフィーとは、イスラムの一派「スーフィズム」の信者のこと。彼らはアッラー(神)との一体化を目指すため、様々な修行を行う。スーフィーダンスでは、ぐるぐる旋回し続けことで一種のトランス状態となり、より神に近づけると考えたのだ。
この写真は、「タンヌーラ・ダンス」として、ディナークルーズのショーの一場面です。
この写真は、「タンヌーラ・ダンス」として、ディナークルーズのショーの一場面です。
エジプトは貧富の差が激しく、特に南の地方では、このように屋根のない家がたくさんありました。理由は、この地方は、年間の降雨量が0だそうです。したがって屋根はいらないと。ヤシの葉などで簾を造り日陰を造ってました。雨を見たことのない人も多いとか。
エジプトのシンボルといえば、ご存知ピラミッドとスフィンクスですね。全長57m、高さ20m。古代エジプトではたくさんのスフィンクスが作られたが、このスフィンクスが最大にして最古のものです。胴体の部分は元々あった岩山を彫ったもので、その後石灰岩で造った頭部を乗せたものと考えられているそうです。
何千年も風雨にさらされて痛みが激しく、胴体部分には雨の跡と思われる溝が何本も走っている。特に頭を支える首の部分はいつ崩壊してもおかしくないといわれており、早急の修復を待っている状態です。
何千年も風雨にさらされて痛みが激しく、胴体部分には雨の跡と思われる溝が何本も走っている。特に頭を支える首の部分はいつ崩壊してもおかしくないといわれており、早急の修復を待っている状態です。