私のこぼれ話

ときどき起こった事柄をつづる。

闘病の友

2008-09-26 20:03:26 | お出かけ

10日に中学生時代の恩師や同級生が、彼の俳句に絵を添えた展示会を開催しました。帰国してから中2日(歳と共に時差ぼけなどすぐにでない)3日目疲れがピークに・・・でも懐かしい同級生に会い、遠くから来てくれたと歓迎をうけじょじょに楽になりました。

    

地元の中部電力のギャラリーで行われました。(中電のOBの方が尽力してくれました)

    

彼は48歳の時脳梗塞で倒れ半身不随になりながら、社長業に励んでいました。10年前に2度目の発作で全身不随になり、生き甲斐をもち、病に負けないでとS君の提案で唯一機能する右目を動かして俳句をつくり美術の教師だったS君の絵とのコラボレーション、喜寿を迎えた先生も参加しての作品展でした。

 皆で介護を続けている、奥様とS君、先生に花束を贈る。

夜は地元の温泉で(この宿のオーナー婦人が同級生)17名が参加して懐かしい話にはなが咲きました。大サービスのお料理に私は余り手を付けられませんでした。

翌日彼のお見舞いに皆で行き、手を握りしめて励ましてきました。

翌日の地元の新聞4紙に載りました。