一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年06月08日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

小岩駅から都内某所へ向かい、所用を済ませた後のことです。16時56分に店頭に到着すると、予想通り店外待ちはなく、直ぐに入店し食券を購入しました。そして、店内待ち4番目としてソファーに着席すると同時に、店主さんから麺量の確認が入りました。その後、新たに麺が投入された様子はありませんでしたので、所謂見込み茹でが行われていたのだろうと。そして、17時09分になってラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜マシマシ。 

 

ということで、恐らくは、7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

 

表面にぬめっとしたところがあり、もちもちっとした食感強く。前回感じた細さは、見る影もありませんでした。

 

バリっとした歯応えが残っていた野菜は、そのままでも多めに思いました。この日は、偶に見かけるキャップを被った女性が助手役を務めていましたが、人によって大分仕上がりが変わるものだなぁと。

 

薄めに切られていても、臭みが無くむちっとした舌触りの、弾力豊かな赤身のおかげか、実物以上の厚みを感じました。

 

噛む度に旨味を伝える、噛み応えと軟らかさという、相反する魅力を持っていた豚。

 

おまけのように、豚の細切りが。

 

醤油ダレをたっぷりと纏って、そのままでも、麺や野菜に添えても。

 

スープ。

 

一口目で雑味の無い上品な醤油の風味を感じたものの、その直後から、ヒリヒリとした大蒜の辛味に全てが支配されてしまいました。

 

大蒜マシマシの量はこれ位で、多分、以前よりも意識的に多めにしていそう。マシマシと言うのが恥ずかしく、たださえ、普段から小さい声がさらに小さくなり、助手さんから聞き返されまし
た。

 

野菜の上にも。盛付の様子は見ていませんでしたが、この様子から、店主さんが盛ったのだと直感しました。この結果は、何事もやり過ぎは良くない、適量が一番。何しろ。辛くて辛くて。

 

およそ12分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうとする店主さんと、久し振りに二言三言言葉を交わし、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年06月02日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

2月後半の三連休初日のことです。小雨が降り続き、時折小雪も混じる寒さの中、11時31分に到着すると、限定メニューがある訳でもないのに、21人で形成された行列に面喰いつつ、その最後尾に。それから、後続に31人が続いた12時10分に入店すると、12時25分に注文の品が配膳されました。なお、12時38分に退店する際にも、39人が店外で待つ状況でしたので、結果的に運が良かったと言えるかも。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

6分を過ぎた頃に茹で鍋から取り出され始め、1分強で6つの丼に割り振られました。

 

一気に細く、そしてやや丸みを帯びたように変化したように感じた麺は、その奥に見つけたプリっとした感触が印象に残り、全体的に歯応え強めの食感に思いました。また、喉越しが良かったです。

 

大好きな胡椒を。一味唐辛子のように、卓上のボトルが撤去されなくてよかったです。

 

奥まで火が入ってぐったりとした舌触りの野菜は、自身の持つ優しい甘さが十分に引き出されていたように。

 

丼の半分を占める位の面積の豚。

 

弾力を持って臭みのない赤身と、舌の上で流れ出すようにとろとろとしていた脂身。

 

伸びやかで、むちむちとして弾むような肉質の赤身と、さっくりとした歯触りの脂身で構成されていた豚。

 

スープ。

 

初めの頃は、新鮮な醤油の風味が口いっぱいに広がり、後味はスッキリ。その後は、固形脂や染み出した豚のエキスと馴染んだりしたからか、徐々にとろみと、甘みと言い換えられるような深みが増していきました。

 

非常に細かく刻まれた大蒜は、染み出した自らの水分で1つの塊のように。

  

固形脂は、カラメが回し掛けられたぷるるっとした背脂。

 

およそ11分で完食するも、ロット最下位。次々ロット分の麺を茹で始めた店主さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年05月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

1月中旬の土曜日、事前告知されていた臨時営業の日のことです。午前中に所用を済ませてから訪れる予定も、起床時間はお昼近く。仕方なく、こちらへ直行することに。小雨降る凍える寒さ
の中、閉店間際の14時59分に到着し15人の行列の最後尾に。そして、15時01分に閉店となり、久し振りの宣告人を拝命しました。その後、15時23分に入店出来、15時36分に
なって、助手さんの賄い2杯を含む最終ロットとして、ラーメンが配膳されました。なお、閉店告知役の助手さんは、以前働いていた方で、宣告人通達時にご挨拶を頂きました。

 

大塩ラーメン、野菜大蒜脂カラメ。宗教上の理由で「増し」と「全部」は言えないので、一つずつ伝えました。

 

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して5つの丼に割り振られました。また、軟らかめを申請された分は、さらに1分強長く鍋の中を滞留していました。

 

ムチムチとした食感で弾力があり、全体的に、しなやかさという印象を持ちました。

 

時々、卓上の胡椒をフリフリ。塩と胡椒の親和性は高いですね。

 

限界まで火が通った野菜は、溶け出す一歩手前といった趣。ただ、そのことが、甘さを引き出していたように思いました。好みです。

 

やや薄く切られているも、後を引かない甘味を持った脂身と、歯切れ良い赤身。

 

プルプルとした舌触りの脂身を纏った赤身は、強い噛み応えを持っていました。

 

琥珀色に輝くスープ。

 

後味はサッパリとしつつも、重さのない豚出汁による奥行きを感じ塩気は丸みを帯びて。醤油ダレは使われていないように感じました。味の特色をハッキリ掴もうと、カラメをお願いしましたが、舌に残るしょっぱさが強く喉の奥がイガイガと。特に塩の場合、お店が提供する標準の濃さが一番です。

 

破肉がゴロゴロと入った固形脂。

 

カラッとした辛みを持った大蒜は、麺に添えるようにして。

 

汗びっしょりになりながら、およそ14分で完食。調理を終えリラックスムードの店主さんと賄いを食べる助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年04月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月下旬、個人的年末年始休暇初日のことです。年内の店内営業最終日で、14時まで営業していたこちらに到着したのは、移動時間を読み違えたこともあって、13時59分。その時の行列は63人で2時間コース確定。夕方からの予定を考え、一瞬だけ躊躇しましたが、せっかくなので最後尾へ。その直後、越谷店の様子を活発にSNSに投稿している2人組が後続に。それから、その2人は、来客がある度に既に閉店した旨を伝え、その数は14人にのぼっていました。私が並んでから、お店より宣告人を依頼された形跡はありませんでしたので、その前に、店主さんと打ち合わせ済だったのだろうと。そうだとすると、ギリギリのタイミングだったことになります。結局、15時48分まで待って入店し、16時01分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン、野菜脂カラメ+塩汁なし。

 

翌日の予定を考慮して、大蒜は自重。

 

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して、助手さんの賄い分1つを含めた6つの丼に振り分けられました。

 

プリっとした食感で、跳ねる様な弾力を持っていました。

 

奥まで火が入って、クッタクタの野菜は、自ら甘みを発していました。

 

豚。

 

弾むような歯応えを持ちながらも、簡単に噛み切ることの出来た豚。

 

ぷるっとした脂身に、しなやかな肉質の赤身。
どちらの豚も大きく、そして厚みがありながら食べやすく。令和5年を締めくくるにふさわしい品質でした。

 

深みのある塩気を感じた後に、柔らかな甘味が現われてきた塩だれは、時々、ブラックペッパーによるピリッとした辛味が効いていたことで、味の層が重なり合うように思い、単調さは無く。

 

カリッカリのフライドオニオン。

 

ほぐし豚がたっぷり入った固形脂からは、同時に注がれた塩だれの影響で甘みを感じました。

 

キムチ。大注文用の100円玉の手持ちがなかったので、両替も兼ねて、食券提示後に購入しました。玉ねぎと人参とニラがコクを持った辛味で束ねられていて、ビールに合いそうです。

 

生卵。卵白は最後に残ったスープと一緒に。

 

それぞれの具材をよく混ぜた後に、卵黄を丼に。

 

こうして食べると、ラーメンの時にはあまり必要性を感じない生卵も、汁なしには欠かせないな、と思いました。

 

既に調理が終わり片付け作業が始まっていましたが、店主さんにスープ割をお願いしました。

 

スープと同時にカラメだれが小さなレードル一杯分足されると、フライドオニオンや卵黄が馴染んで、さらに奥行きが増したように。

 

およそ14分を要して完食し、店主さんに年末のご挨拶を済ませ、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年04月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

冬至の日、午後から有給休暇を取得しました。14時50分に到着すると店外待ちは無かったのでそのまま入店し、食券を購入すると、ついさっきまで助手さんが賄いを食べていた席へと案内されました。なお、厨房内では、当たり前のように店主さんが一人で調理を行っていました。

大ラーメン、大蒜脂+汁なし。塩汁なしを購入するつもりが間違えました。

 

食券購入後に私の分の麺が追加で投入され、それから4分程経って麺上げされ、2分弱で6つの丼に振り分けられました。また、今回は敢えてそれぞれの具材を混ぜることなく、食べ進めました。

 

プリっとした食感が際立つ硬めの仕上がりで、プツっと千切れました。

 

深めの火の入りで、甘みを持っていた野菜。

 

サクッとした歯応えを持ちながら、適度にサシが入って軟らかな豚。

 

カチッとして、やや硬めに思う肉質のと、プリンっとした舌触りの脂身。

 

液体油によるトロミが先行して、普段のスープとは全く趣の異なる甘めのタレは、ブラックペッパーの辛味によって引き締められて、後を引くことなく。そして、終盤になると、卵黄による影響もあって、さらにドロッと変化すると同時に円みが増して。

 

カリカリっとして、香ばしさと深みを与えてくれたフライドオニオン。

 

特有の風味は控えめだった大蒜。

 

固形脂。

 

カラメと共に盛付けられ、背脂以上にゴロっとした肉片が目を引きました。

 

生卵。

 

卵黄だけを丼に。白身は固形物を食べ終えた後に、残ったタレと絡めて。

 

主に麺と和えて。久し振りに生卵と一緒に食べましたが、相性が良いですね。

 

13分弱を要して完食。落ち着いた客入りだったこともあって、しばらくぶりに店主さんと少しだけ雑談させていただいてから、来店時と変わらず行列のない店頭をちらっと横目で見ながら退店しました。