一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎京成大久保店

2021年10月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

外に出ると形成された行列は15人前後で、直ぐに並び直すとあまりにインターバルが短すぎて恥ずかしいからと、周囲を散策し少し時間を潰そうとするも限界が有り、10分後の11時16分に15人の行列の最後尾へ。30分弱で入店し約20分でこの日2品目が配膳されました。なお、この時は店内待ちは5人で運用されていました。

 

みそつけ麺、野菜脂大蒜。食券を置いた後の、奥様が作り出す催促されるような一瞬の静寂を挟んで、今回はきちんと順番通りに。

 

今回はラーメン、つけ麺共に9分弱の茹で時間だった緑っぽい色の麺。配膳直前にリクエストされた「硬め」分は1分程早く。なお、直後にその声に促されるように別の方からの「半分」との声も聞こえてきましたが、その分はどうなったのでしょう?

 

表面は艶やかで、やや熱が残っていました。

 

ブチっという具合に弾ける食感が印象に残りましたが、越谷店や小岩店と比べると軟らかいと言えるかと。また、遠くから覗くと、気のせいか茹で鍋の中も薄い緑色に染まっていたように見えました。

 

下品にもドボンとつけ汁丼に沈めてから食べ進めました。

 

今回は4分弱麺より早く配膳されたつけ汁丼。

 

シャキっとした歯応えの野菜。丼の中にもぎっしりと詰まっていました。

 

つけ汁をたっぷりと纏ってぐったりとしたものは、いくらでも食べられそうに思いました。

 

豚。

 

厚みがあることで、プリっとした脂身の食感が際立っていた豚。

 

みっちりとした肉質の赤身が大半を占めていた豚。

 

他にも小さな豚がゴロゴロと。

 

味噌によって、甘味が加わると同時にピリッとした辛さも引き立ったふくよかな味わいのつけ汁。

 

時が経つにつれ、さらに円やかさが増していきました。

 

これが揚げ玉ねぎかと。コクを高める効果を持っているのでしょうね。

 

あると嬉しい茹で玉子。

 

気前よく盛って頂いた大蒜はありがたく頂戴し、今回も全体に良く塗して。

 

固形脂。この様子からすると前回は忘れられてしまっていたのかも?

 

大きめの脂もありました。

 

今回も10分程で完食。交通の便が悪く訪問には高いハードルがあるのですが、また食べに来たいという思いを抱きつつ次の目的地へと向かいました。

 


ラーメン二郎京成大久保店

2021年10月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

9月中旬の平日、遅めの夏休みを取得した日のことです。10時24分頃お店に到着すると行列は15人と想定の範囲内で一安心。それから数分経った10時28分に開店し、後続に6人が並んだ10時32分に入店。さらに店内で20分強待って注文の品が配膳されました。

 

つけ麺、野菜脂大蒜。つけ麺の場合は食券をカウンターに置いた際に希望を伝えると聞いていたので「野菜大蒜脂でお願いします。」と助手役の奥様に告げると「野菜脂大蒜ですね。」と確認されました。

 

7分程茹でられた、ラーメンのものよりも1分程長く鍋の中を滞留していた麺は、奥様によって水道水で締められてから提供されました。

 

箸で持ち上げると周囲にフワッと食欲をそそる香りを漂わせました。

 

最初にプレーンな状態で一口啜るとプリプリとした食感が伝わって来ました。そしてその特徴はつけ汁を纏っても大きく変わることはなく。

 

麺に先行すること2分で配膳されたつけ汁。

 

20秒強茹でられた野菜は、盛り上がった部分はパリパリ。スープに沈んでいた部分はそれとその熱を吸い取ってやんわりと。

 

薄く切られた小振りの豚は適度に脂身を備え赤身もしっとり。

 

濃厚なつけ汁に負けないタレの染み具合を感じた豚。

 

脂身多めの豚がおまけのように入っていました。

 

辣油や胡麻が浮かぶつけ汁。他には揚げ玉ねぎも入っているそう。店主さんがスープを注ぐ前にスプーンで投入していたのがそれなのかも?

 

脂をお願いしていたことの先入観もあってか、序盤は想定外の、豚が漬けられていた醤油の鋭さを強烈に感じました。

 

ただ、次第に豚や辣油のコクと胡麻の香ばしさが巻き返していきました。

 

底の方から発掘された茹で玉子はしっかりと火が入ったもの。

 

多めの大蒜はいつの間にか散り散りになってしまったので、結果的に全体に塗すようにして。

 

10分程で完食。次を考え、つけ汁を飲み干したいという欲望を何とか抑え一旦退店しました。 

 


ラーメン二郎京成大久保店

2021年07月07日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

本来の開店時間である11時丁度に店を出て、30人の列の最後尾へ。そして、1時間強待って再度入店しました。それから、店内で13分程待ってトイレ脇の席に着き、さらに12分弱経ってラーメンが配膳されました。尚、開店直後は店内待ちは4人だったのですが、この時には6人となっていました。

 

みそラーメン、野菜大蒜脂。

 

約8分の茹で時間だった麺。

 

軟らかくもぷっくりとして、丸みを帯びた麺。それから、モチモチさも持ち合わせていました。

 

こちらの方が麺の特長が引き出されていた気も。また、硬めと軟らかめのオーダーも可能なので試してみる価値がありそうです。

 

中央にうず高く積まれた、先程よりもシャキ感の残る野菜。

 

適度に脂身があり、しっとりとした肉質の豚には「若さ」を感じました。尚、食券の上に現金100円を置くことで、豚増しも可能なようでした。

 

ザク切りされた豚も1枚分位沈んでいました。レンゲの先にあるのは揚げ玉ねぎ。

 

胡麻やラー油が浮かぶスープ。

 

豚出汁と脂の豊かなコクが加わることで、みその魅力が増幅され、溢れ出る重厚感を感じさせる味わい。そして、甘みの中に、時にピリッとした辛さを覚える仕上がりでした。

 

野菜と共に。

 

底を掬うと、揚げ玉ねぎが。

 

奥さんが盛付けた大蒜。ちなみにマシマシだと、この倍位になっていました。

 

固形よりも液体の量が増える印象の脂。ドレッシング代わりに。

 

約10分で完食。濃厚なみそにも負けない麺と豚の魅力を堪能し、次の目的地へ向かう為、朝来た道を引き返しました。

 


ラーメン二郎京成大久保店

2021年07月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

まだまだ大型連休気分の抜けきらない5月上旬の土曜日に訪れました。この日は千葉県内の店舗を巡る計画を立て、早めの9時30分頃に到着。すると既に店頭には9人が列を成しておりましたが想定内の範囲。周囲の風景を眺める等して過ごしていると、入店待ちの人数が31人に達した10時28分に予想通り前倒しで開店となり、数分待って入店しギリギリ席に着くことができました。

 

券売機側の一番端の席に。卓上には仕切りが設けられ黒胡椒と唐辛子が備えられていました。

 

小ブタ、野菜大蒜脂。

 

7分程茹でられた麺。

 

表面がツルリとして軟らかめに感じました。これといった特徴は感じませんでしたが、そのことがスープに馴染みやすくその魅力を一層引き立てていたように。

 

唐辛子と黒胡椒。非乳化は白胡椒、乳化には黒胡椒という感想です。

 

鮮やかな緑色が目に飛び込んできた野菜は、しっかりと火が入って好みのタイプ。

 

豚はどれも小振りです。

 

配膳直前に、切り分けたまな板の上で、醤油ダレが掛けられていました。

 

筋張った部位でもよく煮込まれて、フワっとした舌触り。

 

脂身を豊富に備えた豚。

 

切り方もあるのか、一見して敬遠したくなる見た目でもどれも軟らかく。

 

その他にも丼の底からゴロゴロと。都合10個以上は入っていたかも?

 

表面張力が働いて盛上ったように見えるスープ。

 

乳化タイプながら醤油の濃さを感じ、時折鋭さを伝えるも溶け込んだ豚によるふくらみのある味わい。最初は強めの塩味を舌に強く残していきますが、徐々に揚げ玉ねぎによる香ばしさも姿を現してきました。

 

固形物を食べ終えて後も止まらず。

 

細かく刻まれた大蒜は控えめな量で。

 

液体と共に掬われた固形脂は野菜の上から注がれました。

 

細かな肉片も混じっていました。

 

約10分で完食。京成大久保店といえば「みそ」が代名詞ですが、それ以外の特長も感じ取れた一杯を食べ終え一旦退店しました。

 


ラーメン二郎京成大久保店

2021年02月02日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

お店を出ると、恥ずかしげもなく相変わらず31人が成す長蛇の列の最後尾へ。今回は入店までに約70分、配膳はその10分後となりました。尚、この時は店内待ちは3人とするようお店から指示がありました。

 

みそつけ麺。

 

黒い器の影響か、やや緑掛かった色合いの麺。

 

今回はラーメン用は7分、そしてつけ麺用は9分大きな鍋の中を浮遊していました。

 

艶やかな表面。

 

入念に水で締めたようには見えませんでしたが、特に最深部において強い反発力を発揮する麺。そして先程よりも香りを強く感じ取りました。

 

野菜や豚が沈んでいるつけ汁丼へドボンと。

 

どれ位漬けるのが正解なのかわかりませんが、いつも沈め切って全体に纏わせてから食べてます。

 

つけ汁丼の配膳は麺丼に先行すること約3分、豚と野菜と大蒜と茹で卵が。野菜増しをお願いしようとも思いましたが、所謂ロット乱れが発生し、着席するかなり前に麺が茹で始められたので、食券をカウンターに置く時点ではかなり調理が進んでおり、何となくお願いするタイミングを逃した気がして。

 

深めの火の入り具合でつけ汁をしっかりと手繰り寄せた野菜。この感じなら増しても味が薄まる心配はないでしょう。

 

脂身は軟らかくフワッとした舌触り。

 

箸で持ち上げようとすると自重で崩れます。

 

端部分。

 

端部分でもしっとり赤身で脂身たっぷり。次回は豚増ししようっと。

 

崩し豚もゴロゴロと。

 

黄身の具合が個人的に丁度良い具合です。

 

つけ汁にはラー油と胡麻が浮かんでいます。

 

その色合いは味噌が入ってもあまり変わらず。

 

表面部分は胡麻とラー油の重厚さを味噌の甘さと辛さが一層引き立てて、濃厚さを強烈に漂わせています。そのせいか粘度と味における深さがさらに増して。

 

底から掬い上げると醤油の風味が顔を見せるも、直ぐに霞んでしまったのは味噌の強い存在感の為。総じて、通常のつけ汁の特徴を脇役として、味噌が主役を演じているというイメージです。こちらにも揚げ玉葱が入れられているそうなのですが・・・

 

約11分で完食。味噌の魅力が存分に伝わる一杯はベースのスープあってのものかなとも。営業時間と場所の両面で訪問しにくいお店ですが、機会を作ってまた。
せっかくなので3杯目としてみそラーメンをと考えながら完食し、丼を上げようとした瞬間、店主さんから奥さんへ閉店を告げるサインが。14時49分のことでしたが、この時点でも30人前後の行列が形成されていました。