一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

いなばそば店

2023年04月28日 20時00分00秒 | いなばそば店

10月下旬の日曜日、この日も出勤し、そして上司に奢っていただきました。

玉子丼+大盛、750円。

 

昼食にありつけたのは13時を過ぎていましたので、到着から1時間は経過していたのだろうと。

 

ごはん。

 

甘く深みを持ったつゆが底まで伝っていたごはんは、予想よりも当初の状態を保って、粒が立つ位に弾力が残っていました。

 

もっと、ねちゃっとしていて欲しかったです。

 

玉ねぎと天かすが玉子でとじられていました。

 

玉子にはよく火が通り、カチッと固まっていました。

 

半熟よりもこれ位の硬さが好みです。

 

水分を吸って膨張し、崩れそうな天かすが加えられたことで、

 

コクが生み出され単調に感じることがありませんでした。

 

大きめに切られた玉ねぎは、シャキッとした歯応えが少し残って。

 

小さく切られたものは、奥までつゆが染みて反発力を失い、しなっとしていました。

 

シンプルな具材と調理方なのに、何度食べても飽きることなく直ぐにまた食べたくなります。

 

弱めの酸味でしなしなと。熱が伝わったからかな。

 

漬物は白菜の浅漬けとグニッとした沢庵。七味唐辛子があれば、もっと楽しめそう。

 

約10分で完食。改めて好物の魅力を堪能し、少しの胸焼け感を抱きながら短過ぎる昼休憩を終えました。

 


いなのすけ市場

2023年04月26日 20時00分00秒 | いなのすけ市場

10月下旬の土曜日に出勤した日の昼食です。11時30分過ぎには配達されましたが、12時を過ぎるのを待って箸をつけました。

ロースカツ弁当、620円。

 

もちろん、ご馳走になりました。

 

ごはん。

 

ごま塩が降られたごはんは冷めていたものの、もっちりとした食感が強いものでした。

 

しなっとしたあまり酸っぱくない梅干しと酸っぱい桜漬け。

 

ロースカツ。

 

カリカリサクサクの厚めの衣に覆われた豚はしっとりとして軟らかく、ロースか肩ロースかと。

 

端の部分にありがちな、粗さもなく全体が均一の肉質でした。

 

ソースはたっぷりと。

 

付け合わせのスパゲッティ。

 

細くて硬いスパゲッティからは、塩と紫蘇の存在を覚えました。

 

ちくわの磯辺揚げ。

 

むちっとしたちくわを包む、磯の香り溢れる、少しふにゃっとした衣。

 

炒め物。

 

ピーマンがキクラゲと一緒に、甘い味付けで炒められていました。そして、蓋を開けた瞬間、一気に周辺をその香りで包んでしまいました。

 

ポテトサラダ。

 

ゴロっとしたじゃがいもと、小さく刻まれた人参が、薄めのマヨネーズで束ねられていました。じゃがいもが発する丸みを帯びた甘みが印象的で、もっと食べたくなりました。

 

余ったソースを。こうして食べるのがお気に入りです。

 

およそ12分で完食。同僚の注文した日替わり弁当のおかずは、しょうが焼きとコロッケがメインと、以前に比べると寂しく感じ、物価高騰の影響を受けているなと。ただ、こちらは値段に見合ったと言える満足感がありました。

 


ラーメン二郎ひたちなか店

2023年04月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

10月下旬の平日、水戸方面への出張の際に訪れました。12時14分頃に到着し店指定の場所に駐車しました。

 

そこはほぼ満車も、外待ちはなかったので直ぐに入店し食券を購入し終えた段階で、中待ち6席を含めてほとんどの席が埋まっていました。

 

約2分後に入口付近の自販機前で、求めに応じてロット7番目として食券を提示し、さらに数分待って席へと案内されました。

 

今思うと、一旦外に出て待機すべるべきだったのかとも思いましたが、それだと7杯で回すには支障があるでしょうし、どうするべきだったのでしょう?

 

なお、かなり広い厨房は、店主さんと若い女性2人の助手さんで切盛りされていました。

 

小ラーメン、大蒜+ねぎ。

 

小ラーメン。

 

8分弱の茹で時間だった麺。

 

仕上がり自体はやや軟らかく思うも、ぷりぷりとした食感の中に、少しのもっちりさを有していました。

 

そして、縮れが強いなと。

 

胡椒も忘れずに。この容器、気を付けないとこうなります。

 

ザクっと切られたキャベツの比率高めの野菜は、シャキッとした感触が残っていました。盛付を担当していたのは、若い女性の助手さんでしたが豪快ですね。

 

豚。

 

むっちりとした歯応えの赤身部分と弾けるような触感の脂身。

 

軟らかな赤身のところどころに、トロッとした脂身が存在し両社の調和が取れていた豚。

 

スープ。

 

醤油の風味が前面に出るも尖ったところはなく、また必要以上の重さもなく、滑らかな舌触りで円やかな味わい。心地良い飲み応えがあり、乳化傾向?と思いました。濃いめの茶色い色合いからも、松戸駅前店のものをあっさりとさせたようなイメージ。このへんは、未だに乳化と非乳化の区別がはっきりとつかないバカ舌なので。また、注がれた量は少なく。

 

辛みも含めてその主張は控えめでした。

 

ねぎ。直前まで冷蔵庫で冷やされており、粗く刻まれていました。

 

品川店のようにスープに投入すべきかとも思いましたが、だとすれば冷やしておく必要はなく、ということで麺に添えて。その温度と風味でさっぱりと。

 

卓上の醤油は、角の取れて丸みを持って。

 

店外に行列が形成されることななくとも、次々にお客さんが訪れる様子を見ながら、次ロットの提供が終わった頃に約12分で完食。この混雑状況であれば、近所に在住在勤なら通常のお昼ごはんとしても十分に活用できそうと思いながら、退店しました。

 

失礼ながら、期待以上の一杯。もう少し近くか、又は近くにここ以外にも立ち寄る場所が見つかれば定期的に通うかも?


ラーメン二九六

2023年04月22日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

10月下旬の日曜日のことです。仕事を早めに切り上げ自家用車で向かいました。途中、想定外の渋滞に巻き込まれ、店頭へは計画より20分程遅れた20時01分に到着。宣告済も覚悟していましたが、テラスと店奥の席はほぼ空席という落ち着いた客入りとうこともあって、無事食券を購入でき、4分後にはカウンター席へと案内されました。また、その後に訪れたのは2人のみでした。そういった状況でしたので、「もうお客さん来ないよね」という感じで、20時25分に閉店となりました。

 

店主さんによると厨房の広さの関係で、平日は100食程度、休日でも120~130食分の仕込みが限界だそう。お昼の時間帯の方が来客数が断然多いので昼営業がある日の夜営業は、(夜間営業することが店舗契約の条件となっているので、提供可能数が少ないと分かっていても営業しないわけにはいかない)自然と早仕舞いの傾向が強くなるそうです。この日ももやしが途中で切れてしまい、急遽買い足しに走ったのだとか。移転も検討しているそうですが、家賃等の関係で納得できる物件を探し出すのも困難とのこと。個人的には、この繁盛ぶりなら固定のお客さんも沢山ついているでしょうから、もう少し強気になっても、とも思いますが、商売というのは大変なんですね。

 

TKMたまごかけ麺(スープ付)大、大蒜脂。配膳前に「スープにニンニク入れますか?」と問われました。

 

麺丼。

 

同じロットのラーメンと同時に8分前後の茹で時間で鍋から取り出されると、テポざるに移され水道水でしめられて提供されました。

 

そのままを一啜りすると、グニグニとして強い弾力が伝わってきました。試しにと、スープに浸すと一気にふにゃっと軟らかく変化しました。

 

オレンジ色の黄身が、いかにも濃厚であること、そして上質であることを物語っていました。別売りされていたTKM用卵は、普通のよりも30円高く設定されていましたので、どこかのブランド卵かも。

 

手で千切られたようなパリパリとした海苔。

 

底には僅かな酸味を伴った、

 

恐らくつけ麺用のタレが注がれていました。

 

卵と海苔をかき混ぜました。

 

卵を溶くと一気に円やかに。どういう食べ方が正しいのかわかりませんが、つけ麺のようにスープに麺を潜らせるのではなく、敢えてスープ付と表記しているように、別々に食べた方がよりその特長を楽しめるように思いました。

 

スープ。

 

豚。

 

箸を通じて少し力を伝えただけで、ぽろぽろと崩れた豚。

 

赤みがかって、瑞々し過ぎて緩くもなくパサつきもない絶妙な歯応えの豚。少しだけ備わった脂身はとろりと。

 

茹で湯に味がついているのか茶色い見ためで、元々ぐったりとしていたのが、スープを吸ってさらにクタクタに。

 

何か一つだけが突出することなく、醤油ベースで後味あっさりなのに一本調子というわけではない、軽さの中に旨味が豊富に詰まっているような。ですから、飲み応えがありました。

 

白っぽい見ためでカリカリとした大蒜。

 

プチプチとした背脂には、甘じょっぱい味が付けられていました。

 

ほぐし豚は店主さんからのサービス。

 

たまにしか来ないのに、ありがとうございます。

 

ゆっくりビールを飲みながらつまみたいのですが、ここ最近の混雑具合では気が引けてしまいます。

 

およそ11分で完食した後も、店主さんから貴重なお話を聞かせていただき、笑顔が素敵な女性助手さんにもお礼を伝え、退店しました。

 


いなのすけ市場

2023年04月20日 20時00分00秒 | いなのすけ市場

10月下旬の日曜日、昨日に引き続いて休日出勤した際の昼食を、またまた上司にご馳走になりました。

 

のり弁当DX+イカフライ。

 

蓋を開けました。

 

ごはん。

 

表面には小さな海苔が敷き詰められ、その下には醤油で味付けされた鰹節と白胡麻。しょっぱ過ぎない塩加減でごはんの甘さを引き立てているよう。

 

水分を豊富に含むも外に染み出すことなく、しっかりと内部に留まっていたのでベタつきはなく、もっちりさ際立つ食感。

 

のり。

 

べちゃっとした触感、大好きです。

 

唐揚げ。

 

大きなものが2つありました。

 

カリカリの衣に覆われたもも肉は、口元に近づけただけで生姜に加えて控えめに大蒜が香るように、しっかりと下味が付けられていました。

 

適度な弾力とコクがあって食べ応えがありました。

 

薄めの衣に覆われたのは白身の魚で、チェーン展開しているお弁当屋さんで頻繁に見かけるもの。

 

誰もが想像の付く安心安全の味わい。

 

ちくわの磯辺揚げ。

 

萎んだような見ためも、むちっとしたちくわと衣の香ばしさは健在。

 

入っているのといないのでは、満足感が段違いです。

 

煮物。

 

ごぼうと人参とレンコンが、シャキッとした歯触りを残すように浅めに火が通され、甘めのさらっとした汁で煮詰められていました。

 

漬物。

 

イカフライ。

 

添付のソースをかけて。

 

かぐわしくカリッと音を立てる、きつね色に揚がった粗めのパン粉による衣を纏った、むっちりとしたしながらスーッと歯を受け入れてくれました。

 

単体でも十分な満足感の得られるのり弁と、大好物なのでついつい触手が伸びてしまったイカフライを10分弱で完食。相変わらずのコスパの良さに感心し、仕事に戻りました。