一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

鳥房

2022年12月20日 20時00分00秒 | 鳥房

松戸駅周辺で休憩した後に訪れました。17時過ぎに到着するとカウンター席は埋まっており、1人用の座敷席に案内されることに。なお、仕入価格高騰を理由として、一部メニューの価格が改定されていました。ちなみに、価格表記は税抜きで、消費税はほぼ8%で計算されています。

 

初めての座敷席。

 

ビール、650円。強めの苦みを噛み締めながら、若鳥唐揚の到着までに飲み干してしまわないようにチビチビと。

 

お通し。恐らく無料。

 

醤油ベースの味付けで生姜の効きがよく。

 

コクのある鳥皮の部分が特に美味しいです。

 

鳥南蛮漬、350円。

 

茹でられた鳥のハツはコリコリとした食感が印象的。

 

絡められた鷹の爪やねぎが味のアクセントとして。

 

少し酸味を感じた、醬油ベースのサラサラとした舌触りの漬け汁。

 

胸肉?も入っていました。

 

たっぷりの量で、値段を考えるとかなりのお得感があります。

 

若鳥唐揚、700円。

 

他には730円が。ただ、厨房からは730円のと言われて運ばれてきました。

 

今回も自分で解体。基本、骨の部分を持って奥側に引っ張るという作業を繰り返すのですが、渡された半紙だけだと熱くて火傷してしまいますので、おしぼりを使うのをお勧めします。

 

もも肉は一旦キャベツの上に置くようにとの、マダムの言いつけです。

 

淡泊な味わいの胸肉やササミの部分。

 

パリッとした皮に包まれたもも肉は、プリっとした歯応えで濃厚な旨味をこれでもかと含んでおり、チュルッと口の中に。

 

マダムお勧めの山椒を振ってみました。ピリッとした辛みでクドさなく食べ進めることができました。

 

キャベツは唐揚から溢れ出た肉汁と余った南蛮漬の漬け汁で。

 

1時間弱の滞在で1,837円の支払い。ひっきりなしにお客さんが訪れる状況でも、何故か終始穏やかなマダム達に見送られ退店しました。

 


鳥房

2022年07月20日 20時00分00秒 | 鳥房

電車を乗り継ぎ、店頭への到着は16時30分頃。退店するお客さんを数人見送り店内を覗くとカウンター席が丁度1つ空いており、そこに案内されました。なお、メニューを確認すると南蛮漬が外されていたのが気になりました。

瓶ビール、650円。苦味を楽しみながら。 

 

お通し。

 

この日は醤油の効き具合が強いように感じました。

 

鳥からし味、580円。

 

白髪ねぎ。

 

洋からし。

 

黒胡椒が周囲に塗されてから蒸されたように。

 

部位としては胸肉かな?

 

ねぎとからしを乗せてくるりと。

 

程度に脂身があったので、スパイシーさと甘みを感じながら。

 

スムーズに提供されたので、ビールと交互に口に運びました。

 

卓上の七味を振ったりして。

 

若鳥唐揚、650円。

 

他に680円、700円、730円、750円が用意されていました。この日も、安い順から売切れて、退店する際には730円と750円のみに。

 

「頑張って~」とリーダー格のマダムに言われながら自分で解体した結果です。

 

表面がプツプツと泡立ち、軟らかくて瑞々しい、奥に見えるももが主役ですね。

 

ささみも軟骨もパクパクと。

 

山椒が合いますね。

 

約40分の滞在で、2,027円の支払い。珍しく、3割方の埋まり具合という店内を後にし帰路に就きました。

 


鳥房

2022年07月02日 20時00分00秒 | 鳥房

松戸駅からJR金町駅を経由して京成立石駅へ。16時13分にお店に到着すると店内はほぼ満席で、カウンターにのみ3つの空席が、という状況。それも数分後には埋まっていました。

 

ビール、650円。苦味を楽しみながら。

 

お通し。

 

醤油と生姜で味付けされ、鳥皮のプニプニとした食感がビールを進ませます。

 

着席早々若鳥唐揚と鳥わさを注文するも、先客の注文を捌くのに時間を要しなかなか届かず、ビールをちびちびと。16時開店の中、中途半端な時間に訪れたことが影響したよう。この時間帯なら開店前に到着した方が良かったですね。

 

注文から40分程で提供された若鳥唐揚、680円。他には700円が。

 

初めから自分で解体して食べると決めていてその通り実行したのですが、初めて見かけるマダムに「気が付かなくてごめんなさい。一人で出来た?」と。熟女好きには堪らないお言葉。

 

軟らかくてジューシーなもも肉。この部位が主役ですね。

 

むね肉とササミかと。一転してこちらには噛み応えがあり、比較的さっぱりと。

 

温かいうちに食べ切りたいですね。

 

一人でやったにしては上出来だったかと。

 

鳥わさ、580円。唐揚げを食べ終えた頃に。

 

醤油を「の」の字にかけてから食べてねと。

 

湯引きされひんやりとしたササミに、海苔とカイワレ大根とわさびが添えられていました。

 

グニグニとした舌触りのササミ。

 

特に海苔との相性抜群で、次々と口へ運ぶことに。わさびはかなり辛く、ほとんど使うことができませんでした。

 

この後一気にビールを飲み干して、100分弱の滞在で2,058円の支払い。入店時とは変わって優しさに溢れた声に見送られ、帰路に就きました。

 


鳥房

2022年03月14日 20時00分00秒 | 鳥房

JR松戸駅から京成立石駅へ。お店への到着は16時17分頃と、開店時間が16時であることを考えると中途半端となってしまったかも?と思いながら引き戸を開けると、女性2人によって管理された店内は左側の座敷席はほぼ満席だったものの、4~5つあるカウンター席は全て空いておりそこに案内されました。

 

前回訪れた際よりも少し値上がり(税別表記)していたようです。

 

卓上調味料。お酢と思われる容器には何故かラップが。

 

ビール。立て続けに仕事で嫌なことがあったこともあって、それによる苦味と共に。

 

お通し。

 

生姜の効いた醤油で味付けされた鳥皮。

 

食後にはゼラチン質が皿に残ったように、コラーゲンたっぷり。

 

他に頼んだ料理がなかなか届かないので、卓上の七味唐辛子を振って味に変化を持たせ、間を繋ぎました。

 

この唐辛子、かなり辛かったです。

 

ぽんずさし。若鳥唐揚までの「つなぎ」用に注文したのですが、厨房との意思疎通が上手く行かなかったからか、大分時間が経ってから配膳されました。

 

「巻いて食べてね。」とマダムから。

 

湯引きされたであろう、ささみと思われる部位は、瑞々しくグニュっとした食感。

 

たっぷりのネギの合間に、ピリッとした鷹の爪の存在感の強さを感じました。今思うと、薬味や汁を唐揚やキャベツに絡めたら美味しかったかも?

 

こんな感じで。

 

若鳥唐揚、650円。この日は650円、680円、700円、730円の4種類が用意されており、安い(小さい?)順から注文が入り、退店時には700円と730円のみとなっていました。また、夕食用にかテイクアウトの注文電話がひっきりなしにかかっていました。

 

解体はマダムに甘えて。基本的に、右側の黒っぽい骨の部分を箸で押さえながら、骨の部分を持って向こう側に力を加えて千切るようにして。そして、お皿の下にある肉から食べるようにと言い残して去っていきました。なお、料理の提供が遅れたことの後ろめたさからか、前回に比べるととっても穏やかでした。

 

この骨も食べました。コリコリとしていました。

 

胸肉に相当するのかな?

 

ふわりとすら感じる舌触りであっさりとしつつも淡泊過ぎず、食べ応えがありました。

 

もも肉かな?

 

裏側。ふんだんに身を備えていました。

 

カリッとした薄い表面を剥がすと、プリっとした舌触りで、脂をふんだんに含んだジューシーな肉が姿を現しました。

 

これだけでもお腹一杯に。提供まで30分程度の時間を要し、しかも熱いうちに食べなければならないので、正直取扱いが難しいですね。

 

1時間程の滞在で、2,026円の支払い。滞在中とは打って変わって優しい表情のマダム達に見送られ退店しました。なお、皆さん1時間程度の滞在時間、すなわち若鳥唐揚を食べ終えるタイミングで席を立っていたように見えました。

 

帰りはJR金町駅まで1時間10分程歩いて、電車賃157円を節約しました。


鳥房 ~京成立石~

2019年12月17日 20時00分00秒 | 鳥房


 宇ち多゙を退店すると、引き寄せられるように踏切を渡り気が付くと入店していたお店。まぁ、有名店なので以前から
 行ってみたいと思っていたのです。丁度カウンター席が一つだけ空いており、そこに案内されました。

  

 店内に掲示されたメニューは税抜きのよう。

  

 お酒を注文。

  

 お通しは生姜が良く効いた鶏皮を煮たもので、冷えてくるとコラーゲンがプルプルと固まっていきました。

  

 卓上調味料は食塩と醤油と山椒と唐辛子。

  

 若鶏唐揚を注文。この日は580円、630円、680円、730円となっており、当然のように730円を。提供ま
 でには20分近くかかりました。

  

 隣のお客さんは既に年金を満額受給しているであろう綺麗所に食べ易いよう解体してもらっていたので、私も別の方に
 お願いすると「自分でやらないと覚えないから自分でやりなさい。」と。この対応、嫌いじゃありません。解体方法は
 基本的に、最初に向かって左側の骨を2つに折った後、それ以外の飛び出した骨の部分を手で持って自分とは反対方向
 に動かす、だったと記憶しています。
 解体完了後のお姿。

  

 脂身が少なくササミのような部位。

  

 身を削ぐようにしゃぶりつきます。

  

 ももの部分ですね。皮は香ばしく油たっぷり、ジューシーです。

  

 衣と呼べるものは極薄もパリッとして身離れの良い肉質、鶏の旨味をしっかりと感じられます。

  

 付け合わせは千切りキャベツ。解体した唐揚げをこの上に置き、染み出したエキスを漏れなく頂戴するのに重宝するそ
 うです。

  

 かなりの量なので途中飽きてきたのも事実です。ただ、冷めてしまっては美味しさが半減してしまうでしょうから、あ
 る程度の食べるスピードも必要です。ですので、酒のつまみというよりも食事という側面の方が強い気がしました。尚
 お会計時には件のマダムより「それ残すの?」と。繰り返しますがこの感じ嫌いじゃないんです。お代の1,554円
 (内訳不明)を支払って退店し、徒歩でJR金町駅を目指しました。

  

 自分でも嫌になる方向音痴ぶりです。

  

 結局,目的地までには1時間40分を要しました。